データベースでテーブル設計の列になる項目を抜き出してみましょう。 題材として使っているのは、スーパーの領収書を、 ・領収書(レシート) 前回、分解してデータをグループごとにまとめましたね。 こんな感じになりました。 ・会社情報に関する部分 ・売上伝票の鑑部になる部分 ・売上伝票の明細になる部分 これらが各テーブルの原型になります。 テーブルの列になる項目を抜き出す時のコツは、 基本的に計算で出せる部分を省くことです。 必要な時は、計算して表示すれば良いだけですから、 わざわざテーブルにデータを保存する必要がないからです。 例外としては、集計結果などをどうしても高速で検索したい時に、 処理に余裕がある時に、あらかじめ計算しておいて、 あえてデータを保存しておく手はありますが。 それではまず、会社情報に関する部分から、 必要な項目を抜き出してみましょう。 これは簡単ですね。 会社名、店名、TE
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