《 ES 》 ハマリ度:8 グラフィック:9 サウンド:9 涙した! ストーリーの巧みさと、システムの惜しさに。 ■ ストーリー面 今回ご紹介する「B.B.ライダー」の紹介で触れられる点といえば、何を持っても、ストーリーの巧みさでしょう。 全キャラが、何かしらのギャグ的要素を持っており、彼らが織り成すドタバタ劇が楽しめる前半で、まずプレイヤーの心を捉えます。 しかし、物語は、主人公・ニトスの記憶が戻るにつれて、徐々にシリアス成分が増加していきます。その牽引力にプレイヤーは魅せられて、エンディングまで一気にプレイしてしまいます。 私もそうでした。今回の「B.B.ライダー」は、時間的都合をすっ飛ばして最終局面までプレイした久々の作品です。 最終局面のギミックは、絶対に予備知識無しで見てもらいたいので、こちらからは触れません。「B.B.ライダー」では、特に「衝撃」と言う楽しさを味わってもらいたい