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ブックマーク / bn.dodgson.org (4)

  • steps to phantasien t(2008-08-06): 最近もらった本: サーバ/インフラを支える技術

    いただきました. ありがとうございます. ネットワークの構成から冗長化, サーバのチューニング, デプロイの自動化まで, インフラや運用の話題を集めた. 私は運用やインフラに素人なので, 内容の技術的正当性について特に意見はない. ただ動いてる実システムの解説という点で信憑性は担保してる気がする. ひたすらすげーなあ大変そうなだなあと読んだ. 特に TCP/IP より下, LAN カード (という表記が我ながら素人っぽい. 玄人ぶるには NIC と呼ぼうか...) より向こうは つい所与のものと考えてしまう. たまに仕事で必要になっても同僚に押しつけてるし. 実は色々やってるんだろうなと, なんとなく思っていた中身を垣間みた気分になる. NIC より手前の話もあるけれど, 個人的には ハブ(...というと素人っぽい. スイッチ.) や ルータやロードバランサの出てくる話が, 未知の世界で

  • 心はさらわれるもの - steps to phantasien(2011-06-10)

    購読しているブックマークからリンクされていた "一歩先行くJavaプログラマが読むべきオープンソースソフトウェア10選" という記事が面白かった. この人はだいぶ色々読んでいてすごい. Java には読むのに良いコードが色々あるものだと見直した. 私は推薦リストを作るには至れない. もコードも, 読んだ直後に気分が盛り上がって紹介することは時々あれど, お勧めするほどには自分の趣味や記憶を信じられていない. 私の読書/コード体験にはストックホルム症候群みたいなところがある; 苦労して何かを読んだあとはつい, こいつは必読/珠玉の一冊/ツリーだ! と思ってしまう. これを読んでないヤツは素人, なんて気分にすらなる. 友人も似たようなことを言っていたから, もしかしたらよくある気分なのかもしれない. そんな気分になったら, 私は架空の積読タワーに思いをめぐらせ, この山と積まれたやツリー

  • あるライブラリのおもいで - Backnumbers: Steps to Phantasien

    そういえば先に紹介したのサンプルコードは 前勤務先が開発していたライブラリを使っている. そんなのがあったなと思いだした. 開発元の会社は私が退職したあと解散してしまい, 製品としてのライブラリもなくなってしまったようだ. 少しはバグとりなどを手伝った身として一抹のさびしさがある. 今は亡きこのライブラリを偲んでみたい. それは C(v1.x)/C++(v2.x) で書かれたノンブロッキングスタイルの通信ライブラリで, libevent に類する イベントシステムと IO を抽象化するレイヤの上に バッファ管理, フレーミング, 多重化, 暗号化, 圧縮, UDP ベースのストリーム実装 と hole punching を実装し, 簡単な RPC もついていた. そのほかにも経路の heartbeat や素朴なリマッピング, 簡易チート対策, 高負荷な暗号化や圧縮だけを別プロセスに切り離

  • 無事です - Backnumbers: Steps to Phantasien

    2011-03-12 近況 無事です. はいいとして, 先週 Shibuya.js で話してきました (スライド). 空気をよまず JS と無関係の話をしてしまいやや申しわけなかったけれども, WebKit の様々な幻想をぶちこわす開発の様子を知ってもらうことには個人的な使命感を感じておりつまりこれはちょっとした十字軍なのです. JS のテストってなんでむずかしいの? 地震さわぎで自宅警備中の人も多いだろうから, お互いの気晴らしをかねてだらだら書きたい. JavaScript のテストについてぐぐったりついったを読んだりしていると, JavaScript でテストを書くのは大変だとか難しくてやってないという話が多くて不思議におもった. 私は JavaScript を使ってウェブアプリを作る仕事をしたことがなく, いまいち難しさがピンとこない. 趣味でさわっている範囲だと普通に書ける. な

    haneimo
    haneimo 2011/04/03
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