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小説と出版に関するhanemimiのブックマーク (133)

  • イシグロ氏の翻訳書出版 早川書房社長「涙出るほどうれしい」全作品増刷へ (スポニチアネックス) - Yahoo!ニュース

    スウェーデン・アカデミーは5日、今年のノーベル文学賞を、長崎市生まれの英国人小説家カズオ・イシグロ氏(62)に授与すると発表した。イシグロ氏の最新作「忘れられた巨人」など8作品の翻訳書を出版している早川書房の早川浩社長(75)は同日に会見し「近年候補に挙がり、近いうちに受賞されると思っていた。涙が出るほどうれしい」と語った。 【写真】自身が原作のTBSドラマ「わたしを離さないで」に主演した綾瀬はるかと、ロンドンで対談した際のイシグロ氏 早川社長がイシグロ氏の作品に感銘を受け、2001年に交渉して版権を獲得。15年には早川社長の長男の結婚式でイシグロ氏が仲人を務めた。日語もある程度理解できるが、会話は全て英語事の席では周囲に気遣いを忘れない。家族思いで「娘も作家になるんだと言って喜んでいた」という。意外にも「ヤクザ映画好き」という一面もある。同社の仲介で、村上春樹氏とも交流を深めている

    イシグロ氏の翻訳書出版 早川書房社長「涙出るほどうれしい」全作品増刷へ (スポニチアネックス) - Yahoo!ニュース
  • 「指輪物語」作者の新著出版 執筆から100年後  - BBCニュース

    ファンタジー小説「指輪物語」の作者J・R・R・トールキンさんによる新しいが、1日に出版される。執筆されたのは100年前だ。 邦題「ロード・オブ・ザ・リング」として映画化もされた物語の前史にあたる「ベレンとルシアン」は、トールキンさんにとって非常に「個人的な思い入れ」のある作品だと研究者は言う。第1次世界大戦のソンムの戦いから帰還後に執筆した。

    「指輪物語」作者の新著出版 執筆から100年後  - BBCニュース
  • 内田康夫さんが休筆宣言 未完の小説、完結編は公募で (朝日新聞デジタル) - Yahoo!ニュース

    「浅見光彦シリーズ」などで知られる作家、内田康夫さん(82)が、休筆宣言をした。2015年夏に脳梗塞(こうそく)に倒れ、小説執筆が難しくなったという。同シリーズとして毎日新聞夕刊に連載中に中断していた小説「孤道」は未完のまま刊行する一方、続編を公募して完結させることになった。 毎日新聞出版によると、シリーズの累計発行部数は約9600万部。その114冊目となる「孤道」は、2014年12月に連載が始まった。和歌山・熊野古道の石像「牛馬童子」の首が切られて頭部が持ち去られ、地元の不動産会社社長が殺害された事件で、ルポライターの浅見が捜査に協力するストーリー。謎が提示され、これから解決という段階で、内田さんは左半身にマヒが残り、書き続けることが難しくなった。 「完結編」の募集は、が発売される5月12日から来年4月末日まで。プロアマを問わず、400字詰め原稿用紙で350~500枚。最優秀作は講

    内田康夫さんが休筆宣言 未完の小説、完結編は公募で (朝日新聞デジタル) - Yahoo!ニュース
  • 芥川賞と直木賞の候補作発表 「火花」も NHKニュース

    第153回の芥川賞と直木賞の候補作が19日、発表され、このうち芥川賞にはお笑い芸人の又吉直樹さんの小説デビュー作が候補に選ばれたほか、直木賞は馳星周さんが6回目の候補となりました。 このうち、お笑いコンビ「ピース」の又吉直樹さんの「火花」は、掲載された文芸雑誌が異例の増刷となるなど大きな話題となり、ことし3月に出版された単行の発行部数は42万部に上っています。若手お笑い芸人の主人公と破天荒な先輩の2人が売れたいという野心と理想とする「笑い」との間で葛藤する姿を描いた小説で、又吉さんは小説家としてのデビュー作が初めての候補となりました。 このほか、島理生さんと羽田圭介さんは4回目、高橋弘希さんは2回目の候補で、内村薫風さんと滝口悠生さんは初めて候補となりました。 直木賞の候補作に選ばれたのは、門井慶喜さんの「東京帝大叡古教授」、澤田瞳子さんの「若冲」、西川美和さんの「永い言い訳」、馳星周

  • 平凡社ライブラリー on Twitter: "【 古 典 B L 小 説 集 】…遂に出来ましたドーンっ…‼︎…兄弟、友人、年の差カップルーー〈やおい〉文化勃興前の19世紀後半〜20世紀半ば、各国の女性作家たちにより、常に!すでに!書かれていた男同士の物語。解説がもぅ…すごいの! http://t.co/L5Jbf9XjqF"

    【 古 典 B L 小 説 集 】…遂に出来ましたドーンっ…‼︎…兄弟、友人、年の差カップルーー〈やおい〉文化勃興前の19世紀後半〜20世紀半ば、各国の女性作家たちにより、常に!すでに!書かれていた男同士の物語。解説がもぅ…すごいの! http://t.co/L5Jbf9XjqF

    平凡社ライブラリー on Twitter: "【 古 典 B L 小 説 集 】…遂に出来ましたドーンっ…‼︎…兄弟、友人、年の差カップルーー〈やおい〉文化勃興前の19世紀後半〜20世紀半ば、各国の女性作家たちにより、常に!すでに!書かれていた男同士の物語。解説がもぅ…すごいの! http://t.co/L5Jbf9XjqF"
  • 作家の陳舜臣さんが死去 90歳、日中の文化的懸け橋:朝日新聞デジタル

    中国歴史文化に対する豊かな学識を生かした歴史小説やエッセーで知られ、日中両国の文化的懸け橋として活躍した作家の陳舜臣(ちん・しゅんしん)さんが21日、老衰のため死去した。90歳だった。葬儀は近親者のみで行う。後日お別れの会を開く予定。 神戸市生まれ。祖先は中国・福建省の出身。祖父の代に台湾から神戸に転居した貿易商の家で育った。大阪外国語学校(現・大阪大外国語学部)に在学中、作家の司馬遼太郎と親交を結んだ。同学校の助手になったが、敗戦で国籍が日から中国に変わり、研究者の道が閉ざされたため退職。家業を手伝いながら小説を書き始めた。 1961年、「枯草(かれくさ)の根」で江戸川乱歩賞を受け、推理小説作家として出発。67年に約3千枚の大作「阿片(あへん)戦争」を書いたのを機に歴史小説にも進出し、69年、「青玉獅子香炉(せいぎょくししこうろ)」で直木賞を受けた。 生き生きとした人物描写が評価…

    作家の陳舜臣さんが死去 90歳、日中の文化的懸け橋:朝日新聞デジタル
  • 「かもめのジョナサン」 完成版が出版 NHKニュース

    1970年代に世界的なベストセラーとなったアメリカ小説「かもめのジョナサン」がおよそ40年ぶりに完結し出版されました。作者が飛行機事故で重傷を負ったのをきっかけに過去の作品を見直し、発表を見送っていた結末の部分を世に送り出すことを決めたということです。 「かもめのジョナサン」は、アメリカ人作家のリチャード・バックさんが1970年に発表した小説で、1羽のカモメが餌を探すだけの生き方に疑問を持ち、「飛ぶ」という行為を追究する姿を第1章から第3章までの構成で描いていました。 自分の信じる価値観に従って生きる主人公のカモメ「ジョナサン」の姿は、当時の人々の共感を呼び、作品は全世界で4000万部以上発行されたほか、1973年に映画にもなりました。 当時、作者のバックさんは、結末の部分に当たる「第4章」を書き上げていましたが、仲間のカモメたちがジョナサンを偶像化し堕落していく内容が、このときは作品に

    hanemimi
    hanemimi 2014/06/27
    「飛行機事故で重傷を負ったのをきっかけに過去の作品を見直した結果、40年以上前に書いた「第4章」の内容が権威や規則に縛られる現代社会への警告になると考え、「完成版」として世に送り出すことを決めた」
  • 帯文データベース

    帯文データベースは、帯文(推薦文、書評・解説の引用文など)を収集・掲載しています。帯文はキーワード検索できる他、推薦者のカテゴリーに基づいて「文芸」「文化・学問」「芸能・大衆文化」「政治・経済」「書店員・読者」に分けて掲載しています。

    hanemimi
    hanemimi 2014/05/01
    「「帯文データベース」は、書籍推薦文を収集・掲載しています。推薦文は、推薦者のカテゴリーに従って、「文芸」「文化・学問」「芸能・大衆文化」「政治・経済」「書店員・読者」に分けて掲載しています」
  • 東京新聞:食堂のおばちゃんは作家 漫画家断念→就職先倒産→40代で小説:社会(TOKYO Web)

    良質な長編エンターテインメント小説に贈られる松清張賞(日文学振興会主催)に、ガード下の従業員堂で働く山口恵以子(えいこ)さん(54)=東京都江戸川区=が選ばれた。「世間は『なんで堂のおばちゃんが』と思うでしょうが、だからこそ書ける」。春巻きを揚げ、ご飯をよそう手でパソコンをたたき、遅咲きの花を咲かせた。 (井上幸一) 職場は、官公庁や大手企業に新聞を配達する丸の内新聞事業協同組合(千代田区)。JR有楽町-新橋駅間のガード下にある。五人のスタッフを束ねる堂の主任で、朝昼夕のメニューを考え材を購入。調理室に立つ。一日に用意するのは八十。「体を使って働く人にはボリュームが大事。四、五十代は毎日肉でなくてもいい」と細かく気を配る。

    hanemimi
    hanemimi 2013/05/09
    「「小説家は失敗もネタにできる。だから私の人生に失敗はない」と言い切る。「ここが私を小説家にしてくれた場所」と、食堂の仕事に誇りを持つ」。この人の料理食べてみたい。
  • 伊藤計劃の遺稿を円城塔が書き継ぐ - 大森望|WEB本の雑誌

    1月17日に選考会が行われた第146回芥川賞は、円城塔「道化師の蝶」と田中慎弥「共喰い」の2作が受賞した。 東京會舘で開かれた記者会見の席上、次回作に関する質問を受けた円城塔は、伊藤計劃の遺作となった未完の長編『屍者の帝国』を引き継ぎ、完成させる意向を明らかにした。 いわく、 「わたくしはデビューして今年で5年目になるんですけれど、ほぼ同時期にデビューして、3年前に亡くなった、伊藤計劃というたいへん力のある作家がいました。その伊藤計劃が残した冒頭30枚ほどの原稿があります。それを書き継ぐ----といっても、彼のように書くことは無理なんですが、自分なりに完成させるという仕事を、この3年間、ご家族の了承を得てやってきました。そろそろ終わりそうです。『なぜおまえが』という批判は当然あるでしょうが、次の仕事として、やらせていただければと思っています」 この会見は「ニコニコ生放送」で生中継されており

    伊藤計劃の遺稿を円城塔が書き継ぐ - 大森望|WEB本の雑誌
  • コンプリート・シャーロック・ホームズ

    名探偵の代名詞、シャーロック・ホームズ。 全作品を合計すると60作品(長編4、短編56)にもなります。 文庫にして9~10冊ですから、全部読み切るのはなかなか大変です。 原作の著作権はすでに切れていますので、英語のテキストは数多くのサイトで公開されていますが、 邦訳はほとんど著作権が残っており、インターネット上で自由に読める邦訳はごく一部に過ぎません。 このサイトでは、既存の著作権に抵触しないように、全ての作品を改めて原作から翻訳し直して公開しています。 初出誌のストランドマガジンに掲載されたシドニー・パジェットのイラストも、ほぼすべて掲載してありますので、パソコンや携帯から、存分に世紀の名探偵シャーロック・ホームズの魅力をお楽しみください。 Tweet

    コンプリート・シャーロック・ホームズ
  • 森見登美彦『森見登美彦の京都ぐるぐる案内』|新潮社

    森見登美彦/著 「京都を四畳半化する」。登美彦氏の野望が古都を駆け巡る! 乙女たちよ、腐れ大学生諸氏よ、書を片手に京を彷徨いたまえ。妄想とリアルの錯綜する「京都捻転紀行」など、単行初収録のお宝随筆2立て! 人気漫画家・今日マチ子さんによる描きおろし画、懇切丁寧なイラストマップも。鴨川デルタ、下鴨古市、木屋町通……あの小説のあの名場面へあなたを誘う、かつてない京都ガイド。

  • ぶらりずむ黙契録: 本日のお知らせ

    日のお知らせ☆ 『マルドゥック・フラグメンツ』内収録短編と、ある漫画賞受賞作品との間で生じた問題につきましてコメントいたします。 ※主文※ 関係者からご連絡をいただき、すでに賞を運営されている編集部と、描き手の方、双方より、謝罪文を公表する意志を示していただいております。 そもそも、攻撃的な悪意があっての行いではなく、先方の迅速な対応があったことから、その後の早川サイドと先方との話し合いが穏便に進む限り、僕から何かを申し立てる、というようなことはありません。 また、インターネット上で非難されるなど、すでに編集部および描き手の両サイドが、いわゆる「社会的警告」を十分に受けているとのことです。 よって、今後は一件がスムーズに収束し、むやみと尾ひれがつかぬこと、関係者全員の成長の機会となれることを切に望みます。 また、僕自身も今回の一件を、より良い作品作り・業界作りのためのヒントの一つとして

    hanemimi
    hanemimi 2011/07/17
    「「ある人が正当な対価を得るのを、邪魔する可能性を作る」こと、これが今回の問題の核心であったと考えます」
  • asahi.com(朝日新聞社):直木賞に池井戸氏、芥川賞は該当作なし - 文化

    印刷 関連トピックス芥川賞・直木賞  第145回直木賞に池井戸潤さんの「下町ロケット」が選ばれた。芥川賞は該当作なしとなった。

  • 芥川・直木賞:候補作発表 平成生まれの北大生も - 毎日jp(毎日新聞)

    文学振興会は3日、第145回芥川・直木賞の候補作を発表した。芥川賞は6人、直木賞は5人がノミネート。選考会は14日午後5時から、東京都内で開かれる。 芥川賞では、北海道大文学部4年に在籍する水原涼さんが初候補に挙がった。平成生まれの候補者は初めて。受賞すれば、1967年に23歳で受賞した丸山健二さんを抜き、男性としては最年少となる。ほかに劇団を主宰する戌井昭人(いぬいあきと)さんと谷(もとや)有希子さん、エッセイストの石田千さんら多彩な顔ぶれとなった。 直木賞は、20代から60代までと幅広い。初候補は2人。そのうちの一人、島理生(りお)さんは過去3回芥川賞候補になっており、ジャンルを超えてのノミネートとなった。候補3回目の池井戸潤さんと2回目の辻村深月(みづき)さんは、吉川英治文学新人賞の受賞者。また、候補作に現代小説が並ぶ中、葉室麟(はむろりん)さんの作品だけが時代小説となってい

  • 「グイン・サーガ」書き継ぐ : ニュース : 本よみうり堂 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    一作家による世界最長の小説といわれる栗薫さん(1953~2009年)の壮大なファンタジー「グイン・サーガ」(正篇(せいへん)130巻、外伝22巻)の世界を書き継ぐ試みが始まった。(文化部 佐藤憲一) 一続きの物語である正篇は作者の死で未完に終わったが、後輩の作家が、その舞台を借りた外伝の形で新しい命を吹き込む。 先月刊行の「グイン・サーガ・ワールド1」(ハヤカワ文庫)では3人の作家が、新しい「外伝」の連載を始めた。季刊で当面4冊を予定。日SF大賞受賞作家の牧野修さんが辺境「ノスフェラス」の冒険譚(たん)を、栗さんの小説講座で学んだ新鋭、宵野(よいの)ゆめさんは、海洋国家が集まる「沿海州」の陰謀劇を描く。主要人物の一人にかかわる草原の遊牧民の世界を舞台とした久美沙織(くみさおり)さんは、執筆歴約30年のベテラン。「光栄です。グインのファンを傷付けないようにと緊張したが、今は書くのが楽し

  • 官能小説「花と蛇」の団鬼六さんが食道がんのため死去:社会:スポーツ報知

    作家の団鬼六さんが死去 官能小説で知られる作家の団鬼六(だん・おにろく)氏が6日午後2時6分、道がんのため東京都内の病院で死去した。79歳。滋賀県出身。

  • 47NEWS(よんななニュース)

    道路除雪の若き担い手来たれ!新潟県が気で募集 免許取得経費を助成、「1人乗り」拡大も検討…技術大会などPRにも注力「息の長い取り組みに」

    47NEWS(よんななニュース)
    hanemimi
    hanemimi 2011/04/23
    おめでとうございます。「伊藤計劃さんの長編「ハーモニー」が、米国で出版されたペーパーバックの優れたSF小説に贈られる「フィリップ・K・ディック賞」の次点に当たる特別賞を受賞した」
  • asahi.com(朝日新聞社):「出版後、半年 貸し出し控えて」巻末でお願い - ひと・流行・話題 - BOOK

    「出版後、半年 貸し出し控えて」巻末でお願い2011年3月8日樋口毅宏さん著者:樋口 毅宏  出版社:新潮社 価格:¥ 1,680 『さらば雑司ケ谷』『民宿雪国』などで注目される新進作家、樋口毅宏さん(39)が、新刊『雑司ケ谷R.I.P.』(新潮社)の巻末で、公立図書館で6カ月間、同書を貸し出さないよう求めた。新潮社によると、単行の巻末に同種のお願いを入れるのは同社では初めてで、同じような例も知らないという。 樋口さんは2009年にデビューし、現在は専業作家。過激な暴力描写や、小説の枠をはみ出していこうとする過剰な表現で人気を集めている。 「1年かけて書きあげた『R.I.P.』は初版が6千部。印税収入は96万円でした。昨年の収入は他のが増刷されていても、300万円に届きませんでした」 樋口さん自身、図書館で小林信彦さんの初期の作品などに出会ってきた。未来の読者がと出会う図書館は絶対に

    hanemimi
    hanemimi 2011/03/08
    「版元の新潮社では「(少部数の本などで)図書館の購入は大切」という意見があり、このお願いには慎重論もあった。しかし、著者と同社の幹部の意見とが一致したため、入れることになった」
  • asahi.com(朝日新聞社):月刊誌「文芸春秋」7年ぶり増刷 ダブル芥川賞効果 - 文化

    対照的な作風、経歴で話題になった朝吹真理子さん、西村賢太さんの芥川賞受賞作を掲載した月刊誌「文芸春秋」3月号は14日、異例の5万部増刷が決まった。発行部数は80万部になる。木俣正剛編集長は「2人の対照性に加え、西村さんの記者会見もネットで話題になった。ふだんの実売に比べ40万部程度の上積み効果があった」とみている。  同誌の増刷は、史上最年少芥川賞として話題になった綿矢りささん、金原ひとみさんの受賞作を掲載した2004年3月号以来。この時は初刷り78万5千部から16万5千部増刷し、最終的には4刷り118万5千部を完売した。