「かもめのジョナサン」 完成版が出版 NHKニュース

１９７０年代に世界的なベストセラーとなったアメリカの小説「かもめのジョナサン」がおよそ４０年ぶりに完結し出版されました。作者が飛行機事故で重傷を負ったのをきっかけに過去の作品を見直し、発表を見送っていた結末の部分を世に送り出すことを決めたということです。 「かもめのジョナサン」は、アメリカ人作家のリチャード・バックさんが１９７０年に発表した小説で、１羽のカモメが餌を探すだけの生き方に疑問を持ち、「飛ぶ」という行為を追究する姿を第１章から第３章までの構成で描いていました。 自分の信じる価値観に従って生きる主人公のカモメ「ジョナサン」の姿は、当時の人々の共感を呼び、作品は全世界で４０００万部以上発行されたほか、１９７３年に映画にもなりました。 当時、作者のバックさんは、結末の部分に当たる「第４章」を書き上げていましたが、仲間のカモメたちがジョナサンを偶像化し堕落していく内容が、このときは作品に

[plutonium]

トラック野郎も新作つくろうぜ http://eiga.com/news/20140411/9/

[filinion]

40年前のあとがきで、五木氏は翻訳者でありながら作品に強烈な疑問を呈していた。「"食べるために飛ぶ"ことは軽侮すべきことか?」「孤高ってそんなに立派か?」4章でそれは解決されるんだろうか。望み薄な気もするが。

[kamezo]

そんな結末が用意されていたとは。むかし、アニキが単行本を持っていたような。

[umeten]

この本を、オウム入信の理由に挙げてた人がいたな。確か、殺されたんだっけか。

[hanemimi]

「飛行機事故で重傷を負ったのをきっかけに過去の作品を見直した結果、４０年以上前に書いた「第４章」の内容が権威や規則に縛られる現代社会への警告になると考え、「完成版」として世に送り出すことを決めた」

[m_yanagisawa]

小説みたいだ＞“おととし、バックさんが飛行機事故で重傷を負ったのをきっかけに過去の作品を見直した結果、…「完成版」として世に送り出すことを決めたということです。”

[na23]

短いし原書を読むべきだな。

[momodue]

あの名作なぞなぞ、「Q.カモメの群れがいます。一羽はカモメのジョナサンです。残りはなんというでしょう？ A.カモメのみなさん」もその派生を加えた完全版を出してほしい。

[animalgo]

懐かしい