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批評に関するhanemimiのブックマーク (26)

  • 観客やファンを馬鹿にするのはタブーなのか? - Hagex-day info

    菊地成孔氏の「ラ・ラ・ランド」評に発した、「観客を批評するのはOKなのか? アウトなのか?」というコメントが面白かった。 観た人を馬鹿にするな まずは、発端となった、菊池氏のエントリー。 これに関して、反論の意見、特に観客を馬鹿にするのはダメだ! という意見がでてくる。代表的なツイートはこちら。 「恋に飢えた女どもを中心にした全人類どもを『セッション』の1000倍の力でヒーヒー言わせる」ララランドをバカにするのはいいがララランド見てる人をバカにするのはルール違反でしょ / “菊地成孔の『ラ・ラ・ランド』評:世界中を敵に回…” https://t.co/Cg0J4nSEyV— アオヤギミホコ (@ao8l22) 2017年3月6日 元ナタリーの唐木元氏の疑問 このコメントに関して、元ナタリーの唐木元氏が以下のようにコメントする。 菊地さんのララランド評より興味深かったのは、評への反応に「作品

    観客やファンを馬鹿にするのはタブーなのか? - Hagex-day info
  • 小池一夫のツイートを見て思い出した筒井康隆の「作家にとってのよい文芸評論とは」 - YAMDAS現更新履歴

    『子連れ狼』、『修羅雪姫』などの漫画の原作者として知られる小池一夫のツイートがタイムラインに流れてきて、なるほどと思うところがあった。 ネットの匿名掲示板等を作家は見ない方がいいとツィートしたら、批判も受けとめての創作ではないかと反論が来たのだが、僕はそう思わない。元来、表現者は感受性が豊かだし、その匿名性を利用し、それを発言する事で何も失う物が無い者達の礼儀無視の罵詈雑言に心乱れない者など何処にもいない。— 小池一夫 (@koikekazuo) September 3, 2015 このツイートにすら、批判も受けとめて創作できるはずだろと迫るようなリプライがあって、なんだかなと思ったりする(なんでそれを他人に求める?)。 こないだピース又吉にタメ口でインタビューした女性記者の話で思い出した筒井康隆の「インタヴューアー十ヶ条」という文章を書いたのだが、そのとき久しぶりに『笑犬樓よりの眺望』を

    小池一夫のツイートを見て思い出した筒井康隆の「作家にとってのよい文芸評論とは」 - YAMDAS現更新履歴
  • 書評でつながる読書コミュニティ - 本が好き!

    仕事2年目はまだまだひよっこだけど、中堅どころもボヤボヤしてる暇はない。イルカも、人間も、喜ぶような水族館の在り方とは? 役所に勤めていた由香が、アクアパークに出向し、イルカの担当となって1年。反発しあっていた教育係の梶と晴れて恋人同士となったが、梶は関西の海遊ミュージアムに出向となった。 公…

  • 『社会は存在しない』限界小説研究会編 - logical cypher scape2

    サブタイトルに「セカイ系文化論」とある通り、セカイ系評論集となっている。 「何を今更セカイ系なんて」と思う向きにも、ちょっと立ち止まってもらいたい。 これは、セカイ系と称されてきた作品について論じる、というわけではなく、セカイ系という概念がどこまで使えるのかということをテストしているなのである。 では、何故そのようにしてセカイ系という概念をテストしなければならないのか。 そもそもセカイ系というのは、90年代後半からゼロ年代初頭にかけてのオタク的作品に見られた傾向に対して、揶揄的につけられた呼称である。ところが、ある時期までには軽蔑的なニュアンスはある程度まで薄れて、いわゆる「時代のリアル」を映している言葉として使われるようになっていった。 例えば、印象派という言葉もまた、揶揄的につけられた呼称であった。 セカイ系を印象派に喩えてみる、というのは、「何故今更セカイ系なのか」という問いに答え

    『社会は存在しない』限界小説研究会編 - logical cypher scape2
  • 文化不況

    1 はじめに 不況だといわれます。物が売れないといいます。その一方で、 とても高価なブランド品に人々が群がっているともいわれます。またその逆に、 100円ショップに代表されるような、 とにかく安くてこだわりのない品も売れているようです。スーパーやデパートでは、 経営破綻が相次いでいます。街の個人商店も経営が苦しいようで、 倒産や廃業が続いているようです。マーケティングの専門家の方は、 消費が二極化しているのだ、と指摘します。たしかにそのようです。でも、 なぜ消費が二極化しているのかについては、説明がないようです。 経営コンサルタントの方は、商品に付加価値をつけるように指導しているようです。 でも、商品にくっつく「付加価値」ってなんでしょう? 単にかっこいいロゴマークのことではないはずです。システム・エンジニアの方は、 情報ネットワークによって顧客とつながって商品を売り込みなさい、といいます

  • 水道橋博士のライムスター宇多丸評 - テレビの土踏まず

    ヒップホップグループ「ライムスター」のラッパー・宇多丸という人物は著名なミュージシャンであるいっぽう TBS ラジオの土曜夜の生放送「ライムスター宇多丸のウィークエンドシャッフル」(通称「タマフル」)や同じく TBS ラジオ「小島慶子 キラ☆キラ」水曜レギュラーなどのラジオ DJ としてぐいぐい存在感を増していて、ごく最近のトピックとしては「タマフル」でのラジオ DJ ぶりが評価されて放送文化上かなり価値があると思われる「第 46 回ギャラクシー賞」の「 DJ パーソナリティ賞」を受賞したばかり。 (※参照「第46回ギャラクシー賞発表 宇多丸 DJパーソナリティ賞受賞!」) また著述業の分野でも芸能ゴシップ月刊誌「 BUBKA 」の連載「マブ論」では 2000 年 5 月号から現在に至るまでアイドル音楽評論を続けてきた。圧倒的な物量でリリースされてきたハロプロ楽曲に一定の関心と理解を示し、

    水道橋博士のライムスター宇多丸評 - テレビの土踏まず
  • 【『1Q84』への30年】村上春樹氏インタビュー(上) : 出版トピック : 本よみうり堂 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    村上春樹氏(60)が作家生活30年を経て発表した長編『1Q84』(新潮社)は、現実から少しだけねじれた世界で進む物語だ。どのように発想され、どんなテーマが込められたのだろう。(尾崎真理子) 村上(以下M) G・オーウェルの未来小説『1984』を土台に、近い過去を小説にしたいと以前から思っていた。もう一つ、オウム真理教事件がある。僕は地下鉄サリン事件の被害者60人以上から話を聞いて『アンダーグラウンド』にまとめ、続いてオウムの信者8人に聞いた話を『約束された場所で』に書いた。その後もできる限り東京地裁、東京高裁へ裁判の傍聴に通った。 事件への憤りは消えないが、地下鉄サリン事件で一番多い8人を殺し逃亡した、林泰男死刑囚のことをもっと多く知りたいと思った。彼はふとした成り行きでオウムに入って、洗脳を受け殺人を犯した。日の量刑、遺族の怒りや悲しみを考えれば死刑は妥当なのだろうと思うが、基的に僕

  • その作品はあなたのためにあるわけじゃない。 - Something Orange

    ネットを眺めていると、しばしば、ある作品への不評、批判、あるいは誹謗を目にすることがある。 誹謗はともかく、不評や批判をもらすことはそのひとの権利であり、一概に否定できることではない。 しかし、個人的にはいかがなものか、と思う批判のスタイルもある。今回はその話をしようと思う。 ぼくが好ましくないと考える批判とは、自分の趣味、あるいは欲望を唯一の基準としたものである。つまり、自分の趣味に合っていないものを、だからダメだ、と即座に否定してしまうような批判、それは良くないと思っている。 なぜなら、その作品はそのひとの趣味に合わせて作られてはいないからである。 どんな作品も、商業出版されている以上、ある個人のためにあるわけではないわけだ。それはいわば人類全体への贈り物であって、特定の個人の欲求に沿うものではない。 ところが、読み手はしばしば、その作品を自分のためにあるものであるかのように思い込む。

    その作品はあなたのためにあるわけじゃない。 - Something Orange
  • 2009.5.3 - 日記

    ところで早川のStrange Fictionについて、編集側がうっかり信用してはならない人を信用してしまったが故の過誤とは切り離して(その件に関しては既に早川から謝罪を受けている)、客観的な感想を述べておこう。 こうした雑誌の必要性は疑いないところだ。純文学が果たして機能しているかどうかは兎も角として、その枠に収まりきれない——当然内部では評価されない作家が、現実に、存在している。事は所謂SFの側でも同様だ。かつて、SFは先鋭な文学への扉であった(いいや、そんなことはない——と、そうした傾向を代表していたある作家がいうのを聞いたことがある。あれは内部の執拗な嫌がらせに負けず個人的に頑張っていただけであって、日SFが先端の文学に向けて積極的に開かれていたことなんか一度もない、と——とすればその方の偉業に対しては感謝と尊敬あるのみだ)。それだけがSFの魅惑であって、ガジェットにもテクノロジー

    2009.5.3 - 日記
  • 2009.4.25 - 日記

    子供の頃、学校で絵を描かされるのは最大の不愉快であった。まあ、どこまで頑張っても特殊学級行きを勧められるような代物しか描けないことが不愉快の原因の第一ではあったが、原因の第二は、子供心にも首を傾げざるを得ないような教師の偏向にあった。たとえ私が完璧なデッサンを描けたとしても、花丸は絶対に無理だっただろう。何故なら教師御推薦の絵というのは ・水彩ながら絵の具はこてこてに分厚く塗る。筆跡が残るくらいがよろしい。後にはペインティングナイフでなすり付けることが推奨であった。 ・色はひたすらにどどめ色、というか、混ぜて混ぜて灰色・茶色、くらいが望ましい。当然、明度も彩度も限りなく低い。 ・題材は労働者や農民、工場風景が望ましかった。風景画を描く場合も、美しい自然よりは厳しく貧しい自然が御推奨であった。家庭を描く時には、ひたすらビンボーな暮らし向きでなければならなかった。 ・けして、古典主義的な意味で

    2009.4.25 - 日記
  • 『おっぱいバレー』を見たゼ! - 空中キャンプ

    渋谷にて。初日。 今はただ、信じられないことが起こった、としか言いようがありません。

  • 00年代の言論界に現れた新星・宇野常寛インタビュー『ゼロ年代の想像力』が目指したもの|MouRaトピックス「MoPiX」

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  • asahi.com(朝日新聞社):「緩さ」「貧しさ」の自覚こそ強さ 作家の保坂和志氏語る - 出版ニュース - BOOK

    「緩さ」「貧しさ」の自覚こそ強さ 作家の保坂和志氏語る2008年11月12日保坂和志さん 作家の保坂和志氏の小説論『小説、世界の奏でる音楽』(新潮社)が刊行された。『小説の自由』(05年)『小説の誕生』(06年)の続編で、文芸誌「新潮」に「小説をめぐって」と題して連載した小説論3部作がこれで完結した。5年にわたり「書きながら考えた」軌跡がうかがえる。 〈私の読み方はスポーツの観戦に近い〉と保坂氏は記す。 「かつてはテーマや枠組みを考えるとか窮屈な読み方をしていたが、自分が小説を書くようになってから読み方が違ってきた。小説とは来、その作品世界にいつまでも浸っていたい芸術。読書にかけた時間の長さが小説を楽しむ基だが、ひと言でスパッと言う批評ではその量が無視されてしまう。だから3冊という量で言おうと思ったんです」とモチーフを語る。 「小説の言葉は来、あいまいさを含めて広がりがあるものなのに

  • 文学フリマ - モナドの方へ

    日曜日に行われた文学フリマに行ってきました。twitterで知り合った人で出店/参加するが多かったというのもあり、またゼロアカにちょっとウォッチ的な興味があったということが主な理由です。 ゼロアカの目的自体にはほとんど興味はないんだけど、この企画の副産物として得られるかもしれない批評の広がりみたいなのには期待していて、そういう側面を自らの目で確かめておきたいというところもありました。 突撃インタビュー! ゼロアカと言えば動画やustreamなんだけれども、門下生はおろか筑波批評社のメンバーも両手がふさがっている状態。これは一肌脱ごうと勝手にustreamを開始し、リアルタイムでインタビューなんかをしたりしていました。事前に宣伝したわけではないので、あまり集客できなかったというのがちょいと残念。 そんなこんなで、twitterなどで見知っていた参加者にインタビューをしながらも、隙をうかがって

    文学フリマ - モナドの方へ
  • 水村美苗『日本語が亡びるとき―英語の世紀の中で』を読む。 - 【海難記】 Wrecked on the Sea

    私、餡子のためなら逆立ちだってしますよ。 こじらせている。 べたいと思ったらべたいのである。 ここが北カリフォルニアの片田舎であろうと、私があんみつがべたいと思えば、あんみつは今すぐ作ってべなくてはいけないものになる。いしん坊の思考は凄まじい。 子供が観ていたアニメで、赤ちゃんが空の…

    水村美苗『日本語が亡びるとき―英語の世紀の中で』を読む。 - 【海難記】 Wrecked on the Sea
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    賃貸暮らしのわが家の地震対策【揺れから命を守る編】 以前のブログでも記載した、防災の優先順位に基づいて対策を進めています。まだ手をつけられていない部分もありますが、ある程度まとまってきたのでざっくりとご紹介していきます。 優先順位別に改善していっているため、今回は主に地震の揺れ対策がメインになります。…

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  • 「読み」を共有しよう。 - Something Orange

    今日したことを書く。 自分で思ったことをブログに書く。 見つけたニュースを紹介する。 「読んでもらいたい」「知ってもらいたい」「感想が欲しい」「情報を広めたい」などなど、ネットにアウトプットする理由はさまざまであれ、結局のところ発信者と受信者で共有知を形成する行為だと思っているのです。 「ネット上で発信することは、共有知を形成する行為」 書評サイトも一種の共有知だといえるかもしれない。 「書評」というと、一方通行に情報を送りつけるイメージだけれど、じっさいにはネットでの「書評」は双方向的な性質を兼ね備えている。 あるひとがある作品の書評を書けば、何かしら反応が返ってくることは多い。それはかならずしも同じ意見のもち主からの共感のメッセージではなく、異なる「読み」のもち主からの異論や反論だったりすることもある。 しかし、そういう複数の「読み」を参照することで、ぼくらは、ひとつの作品を多角的に眺

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    テレビドラマ 【動画】「ナイツ&マジック」をフルで無料視聴する方法と見逃し配信サイト 2021年9月27日 chigusa@atonality.jp

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    【自分語り】1推しの卒業によせて . 私の1推し、ゆきりんこと柏木由紀ちゃんが、17年に渡り在籍したAKB48を卒業することになった。 この機会に、ゆきりん推し(48ファン)としての自分自身のことをすべては不可能であるものの振り返ろうと思う。 内容からして世代がわかることも仕方ないし、限りなくゼ…

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