ネココの熊本地震日記 - 1ページ 次のページ.......「ネココの日記」トップへ 次のページ.......「ネココの日記」トップへ 熊本地震 マンガ 西原村 被災地 震度7 漫画家 実録 ノンフィクション
毎月1日にリリースされる、小田光雄さんの「出版状況クロニクル」というウェブ記事を楽しみにしている出版関係者は多いと思う。私もその一人である。これを読まずにはひと月が始まらない。毎月かならず読んでいる。 小田さんが書かれた『出版社と書店はいかにして消えていくか〜近代出版流通システムの終焉』はのちに論創社から復刊されたが、私は1999年にぱる出版からでた版で読み、大きな衝撃を受けた。1999年といえばまだアマゾンが日本に進出する前の時期である。日本の出版業界が抱えた構造的な問題をロードサイドビジネスや郊外社会論とからめて分析し、彼が名付けた「近代出版流通システム」がもはや機能不全を起こしている事実を、この時期にいちはやく伝えた小田さんの功績はとても大きい。 小田さんはその後、論創社のサイトで「出版状況クロニクル」という定点観測コラムを始め、それは『出版状況クロニクル』という単行本としてまとめら
『教誨師』 堀川恵子(2014) 教誨師 作者: 堀川惠子 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 2014/01/31 メディア: 単行本 この商品を含むブログ (1件) を見る アザゼル (id:xlab)さんからお薦め頂いた本をようやく読了。 正直、教誨師(きょうかいし)という職名も初めて聞きました。 死刑判決が確定すると、死刑囚は面会や手紙など外部とのやりとりを厳しく制限され、死刑が執行されるまでの日々のほとんどを拘置所の独房でひとり過ごす。教誨師は、そんな死刑囚たちと唯一、自由に面会することを許された民間人だ。 間近に処刑される運命を背負った死刑囚と対話を重ね、最後はその死刑執行の現場にも立ち会うという役回り。それも一銭の報酬も支払われないボランティアだという。 本書は全国1,800人の教誨師の中でも最長、28歳から50年以上教誨師として活動された渡邉普相(ふそう)氏へのインタビュ
解説から読む 文庫 - 外国文学 本書をより美味しく召し上がっていただくために――2016年6月映画公開の『帰ってきたヒトラー』、原作文庫解説を公開。 マライ・メントライン 2016.05.02 『帰ってきたヒトラー』(上下) ティムール・ヴェルメシュ 森内薫訳 【解説】マライ・メントライン 本書『帰ってきたヒトラー』は、2012年にドイツで発売された直後から大きな反響を呼び、即座に大ベストセラーとなった。現代によみがえったヒトラーの「魅力的側面」を描くというのは、ドイツの文化的作法から見てあまりに大胆すぎる試みだ。その騒ぎを知ったときの私の先入観は、おおよそ以下のようなものだった。 ●まあたぶん、一発アイディア勝負のキワモノ小説だろう。 ●ヒトラーを戯画的に描き、歴史原理を単純化して描いているのだろう。 ●どうせ、最後はヒトラーが成敗されるお約束的な展開だろう。 すばらしいことに、これら
菜ノ河 唯子 @YuikoNanokawa @bci_ 突然の質問で申し訳ないのですが、中国が水資源のため日本の森林を狙っている事について記事を書かれる予定はないでしょうか。 中国の水不足のため、という憶測は飛ぶもののどうやって日本から大量の水を運ぶのか不思議です。本当にそんな事をする中国人はいるのでしょうか? 2016-05-03 09:25:40 黒色中国 @bci_ 中国が日本の水源を狙っているという説は、私の知る限りは半分は正しいけど、「脅威」を大げさに扱って、日本国内の政治問題に利用しようとする「勢力」がいる…という風に考えています。この問題の本質的な「懸念」は2つあり、これは分けて考えられなければいけません @YuikoNanokawa 2016-05-03 09:58:58
決して忘れられない清水ミチコas旭姫、家康と秀吉の楽しい猿芝居、間違える相場師・昌幸の凋落、茶々vsきり… コントとホラー、シリアスとギャグの振り幅がすごい。 本放送後の20:50〜21:30頃の実況タグTLを主にまとめさせてもらってます。 続きを読む
「少年は荒野をめざす」などの作品で知られる漫画家で、書評家としても活躍した吉野朔実さんが先月20日、病気のため亡くなりました。57歳でした。 繊細な線で描いた美しい絵と内省的な作品世界が特徴で、大学の寮を舞台に内気な女子大生と友人たちとの人間もようを描いた「月下の一群」で人気を確立しました。 その後も、昭和60年に連載を開始した代表作の「少年は荒野をめざす」では男に生まれたかった少女の心の内面をテーマにしたほか、「ジュリエットの卵」では双子の兄と妹の絆を描き、精神世界に向きあった数々の作品で多くの漫画家に影響を与えました。 吉野さんは文学への造詣(ぞうけい)が深いことでも知られ、「本の雑誌」で漫画で小説などを紹介する連載を長年にわたって続けるなど書評家としても活躍しました。 関係者によりますと、吉野さんは現在発売中の雑誌に読み切りの作品を発表し、次回作の構想を練るなど精力的に仕事を続けてい
加湿器用の消毒剤が原因で多数の死者が出たとされる問題をめぐり、韓国ソウルのホテルで行った謝罪会見で遺族の男性に小突かれるオキシー・レキットベンキーザーのアタル・サフダール代表(中央、2016年5月2日撮影)。(c)AFP/Yonhap 【5月2日 AFP】韓国で英家庭用品メーカーの現地子会社が販売していた加湿器用の消毒剤が原因で子どもら100人以上が死亡したとされる問題をめぐり、この会社の代表が2日、記者会見を開き、自社の責任を認めて謝罪した。被害者の家族が代表に平手打ちを食らわせたり怒声を浴びせたりするなど、会場は一時騒然となった。 問題が明るみに出たのは2011年、妊婦4人が原因不明の肺疾患で死亡したことだった。その後の政府による調査で、肺疾患と家庭用加湿器の消毒に用いられていた製品との間に「著しい関連性」が認められた。 被害者の大半が、英国に本社を置く多国籍企業レキットベンキーザー(
昨日、「ラヴェルのボレロの著作権保護期間がやっと終わった。この5月1日からはパブリック・ドメイン(PD)になるので、いよいよ利用されるようになるだろう」なんていう記事がちょっと話題になった。 発端になったのはこの記事だと思う。 クラシック音楽の人気曲「ボレロ」、1日に著作権消滅 写真1枚 国際ニュース:AFPBB News 「まだ切れてなかったの?」という反応をいくつも見た。はてなにも首をひねっている人がちょいちょいいる(はてなブックマーク - クラシック音楽の人気曲「ボレロ」、1日に著作権消滅 写真1枚 国際ニュース:AFPBB News)。ぼくも「え? あれはもう保護期間過ぎてるでしょ? どういうこと?」と思った。で、ちょっと調べてみたら、これ、どうやら著作権保護期間の戦時加算のありようが国によって異なるのが原因だとおよそ理解できたので、リハビリを兼ねて自分用に整理しておこうと思った次
PEL205 @PEL205 こういう限られたスペースでこそ怪文書には凄まじいパワーを発揮すると思う次第である。五七調の軽妙なリズムに怒涛の情報量を詰め込み読者の脳細胞を掻き回す、つまり怪文書は艶笑要素こそ玉に瑕だが現代の俳句川柳狂歌と言うべき世界に誇る文化なのではあるまいか? んなわきゃないか。 2016-05-01 15:02:38 PEL205 @PEL205 見よ!貞操の洗濯場を爆進する童貞の機関車の英姿! 飢餓と貞操の対峙、生活と性欲の争闘を画ける凄惨な絵巻を、人類の二大使命を交戦せる地球上を、無軌道に爆進する装甲車。唇の礫、乳房の手榴弾、素脚の砲列、アルコールの嵐、ウインクの煙幕を衝いて猛進!猛進!(続く) 2016-05-01 19:46:58 PEL205 @PEL205 (続き)轟然天地に響く我らの機関車の巨吼を聞け。見よ!童貞の機関車の爆進する処、不景気を吹き飛ばし、貧
「本の雑誌」で〈吉野朔実劇場〉を連載中の吉野朔実さんが、ご病気のため4月20日にご逝去されました。 謹んでご冥福をお祈り申し上げます。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く