前編「海外出張のたびに5万ドル? スマートフォンに掛かるこれだけのコスト」では、米調査会社Gartnerが最近開催したあるシンポジウムに集まった100人以上のCIOやITプロフェショナルの議論の内容を紹介。モバイル端末の企業利用における課題がコストにあることを明らかにした。 後編は前編に引き続き、モバイル端末を取り巻くコストに関するCIOらの議論の様子を紹介する。 ライセンス料がコスト増の一因に 議論には米連邦航空局のIT幹部も参加した。同局は、職員がカタログから複数の認定端末を選択できるようにしたという。「われわれは通信事業者と分単位の通信契約を結び、局全体で全ての“分”をプールしている。そしてスタッフの使用状況を監視してプランを調整している」と同氏は説明する。「それによって数百万ドルのコスト削減を実現した。今のところ少なくとも私の知る限りでは、個別に設定した上限を超えて使用する職員はい
ペアプログラミング合コン エンジニアの男女がプログラミングするイベント「ペアプログラミング合コン」が、3月24日に東京都内で開催される。ネットでイベントページが公開されており、現在女性枠30人を募集している。「geekな男子と知り合いたい女子」は必見か? 参加費は無料。 男女がペアを組み、1台のワークステーションを使って共同でプログラミング。「Ruby on Railsを使ったWebアプリケーション」、「オセロ、ボーリングのスコア計算などのアルゴリズム」などの課題に取り組む。コミュニケーションを取りつつ、プログラミングを勉強することを目的としているため、課題は完成しなくてもOK。懇親会も予定されている。 参加条件はプログラミング経験が「多少なりともある」か「何らかの言語でFizzBuzz問題や世界のナベアツ問題を自分で考えて解いたことがある」ことだが、未経験者でも「開催までに何かしら解いて
プロ棋士対コンピュータ「将棋電王戦」の第1回戦が2012年1月14日おこなわれ、コンピュータ・ボンクラーズが日本将棋連盟会長の米長邦雄・永世棋聖を下した。対局後の記者会見では敗れた米長永世棋聖が「万里の長城を築きながら、そこから穴が開いて攻めこまれた」と自身の敗北を表現。1秒に1800万手を読むというボンクラーズに対して「手を読ませない」作戦で序盤は想定通りの展開だったとしたものの、終盤に相手がコンピュータであれば「取り返しのつかないうっかりミス」を犯していたことを明かし、悔しさを滲ませた。 ・[ニコニコ生放送]将棋電王戦後、米長永世棋聖の会見から視聴 - 会員登録が必要 http://live.nicovideo.jp/watch/lv73267631?po=news&ref=news#8:26:40 男性プロ棋士が公式対局で敗れたのは初めてであり、歴史的な瞬間となった「将棋電王戦」。以
NANDフラッシュメモリは、企業向けソリッドステートストレージとして2010年代末まで広く利用される可能性があるが、その後継となる可能性を秘めた技術が注目を集め始めている。相変化メモリ(PCM)や磁気メモリ(MRAM)、抵抗変化型メモリ(RRAM)などだ。 過去2年間にこれらの新技術にブレークスルーが起き、性能と耐久性の両面で今後の飛躍が期待される(関連記事:なぜ企業向けストレージシステムでフラッシュドライブが注目されるのか)。 例えば、米IBM Researchは2011年夏、「加熱型PCMを利用すれば、NAND型フラッシュメモリよりも100倍高速にデータを読み出し、1000万回以上の書き込みに耐えるシステムを実現できる可能性がある」と発表して注目を集めた。1000万回というのは、エンタープライズマルチレベルセル(eMLC)フラッシュメモリの書き込み回数3万回と比べると飛躍的な数字だ。
こちらのTogetterエントリ サーバのディスクの話 http://togetter.com/li/238411 に、大量にはてブがついているのをみて、今までの私の話などを。 このエントリが、何故に多くの人の関心を寄せるか…というと、「RAIDの一般化」という部分が大きいと思います。 今じゃSATA(&SAS)RAIDが、Intelチップに機能として搭載され、数万円台の外部NAS、RAIDカードで、RAID5,6どころか1+0や50まで構築できる時代。 「Diskが壊れても、データは壊れない!」という売り文句は、非常に魅力的だったりします。 今ではSATAのRAID1(HDD2本でミラーするだけ)なら、数千円のレベルでカードが買えますね。 では、Intelのチップセットや激安RAIDカードで、保護的RAIDを組んだ状況で、どれだけデータ保護が出来るかというと、 HDDの故障を救える確率と
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