Facebookは11月30日、Supershipと日本国内のオーディエンスネットワーク拡大に向けたパートナー契約を締結したと発表した。Supershipは、Facebookが提供するオーディエンスネットワークにおいて、世界初のSSP(サプライサイドプラットフォーム)パートナーとして、国内のパブリッシャーネットワークの構築に同社と取り組むという。 また、同日より順次、Supershipの「Ad Generation」のネットワークにつながっている「グノシー」「Zaim(ザイム)」「ジョルダン乗換案内」「ジモティー」「au スマートパス」などのモバイルアプリが、オーディエンスネットワークへ参画。広告主はこれらのアプリに対してFacebook広告の配信が可能となる。 Ad Generationは、スマートフォンメディア向けの広告収益最大化サービス。スマートフォン向けのさまざまな広告フォーマット
Googleは2015年11月13日、モバイル動画やネイティブアドの新しいフォーマットを、パブリッシャーに対して提供開始した。これらの広告枠は「ネイティブ・モバイル・プログラマティック」と呼ばれ、同社の「DoubleClick Ad Exchange」を通じて、自動的に売買される。 「(パブリッシャーが)オープンオークションにして、すべてのバイヤーに売買する機会を与えるか、プライベートオークションにして限られた数の広告主にだけ売買の機会を与えるかを選択することができる」と、Googleは米DIGIDAYに対して文書で述べた。また、「新しく開発された広告のフォーマットは、これらすべての場面に対して適している」という。 Googleのアナウンスによると、初期テストの段階では、モバイル動画広告の場合、パブリッシャーが得られる収益は、最大で30%まで上昇した。なお、アドテク専門家はプライベートマー
12月1日に発売される『宣伝会議』2016年1月号の巻頭特集は、「マーケティング・テクノロジーの未来」。企業のマーケティングは、テクノロジーによってどのように変わり、どのような可能性が切り拓かれるのか。10人の企業マーケターに、テクノロジーへの期待について聞きました。 Q.1 marketers’s voice 現状の課題とテクノロジー活用への期待は? カスタマーとコミュニケーションするためのデータトラッキングや手段・タッチポイントは増えているが、その一方で散在・偏在するデータの一元管理や分析などが後手に回っている。よりパーソナライズされたコミュニケーションを実現し、マーケターが本来的な「思考」の業務にフォーカスするために、オペレーション面も含めたテクノロジーとその活用が求められている。 (ギャップジャパン 遠藤氏) 消費者ニーズが多様化するなかで、これまで消費者にアプローチする手段があま
Sharethroughがネイティブ広告にかける想い、パブリッシャーが目指すデジタル広告ビジネスのあるべき姿 [インタビュー] 画期的なネイティブ広告プラットフォームとして日本でもすでに知られているSharethroughを日本に持ち込み、現在その普及を進めている同社日本ビジネス事業責任者の高広伯彦氏に、マーケット環境を踏まえた日本での取り組みについて聞いた。 (聞き手:ExchangeWire Japan 野下 智之) ネイティブ広告への強い想いがシンプルなプロダクトに反映されたSharethroughの特徴―高広さんは、なぜSharethroughを日本で広めようとされているのか、その背景からお聞かせください。 私は現在ネイティブ広告プラットフォームのSharethrough日本ビジネスの代表をしています。 ネイティブ広告は、日本でもこの数年の間に知られるようになった「インバウンドマー
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