クーリエ・ジャポン編集部ブログでは、クーリエ本誌でも紹介した海外メディアによる国際情勢やビジネス、社会、教養にまつわる話題などをわかりやすく提供しています。紹介した記事はfacebookやTwitterなどのソーシャルメディアを介して多くの方が閲覧しています。今日は米「タイム」誌の記事から、おもに米国の学校で導入されている最新ツールをご紹介したいと思います。PBS Leaning Media(PBSは米国の公共放送サービス)の調査によると、米国では全体の約4分の3にあたる教師が生徒の学習促進のためにITを活用しているそうです。歴史の授業でバーチャルツアーを体験したり、生徒が各自のスマホで小テストを受けたり……。ITの使いかたやその効果については賛否両論がありますが、諸々の研究によると、次世代テクノロジーをうまく使うことで、生徒の学力や積極性、創造性を伸ばすことができるといわれています。以下