決算発表が出ないことを怪しんでストップ高まで買われたエックスネット、TOBされるどころか逆に資本提携解消で切られて過剰にお金が流出するお笑い劇場に
年度末だからでしょうか、色々なサービスの終了のお知らせが届きますが、DeNAの「ビッダーズ」も終了が発表されていたようです。DeNAのオークションサービス「ビッダーズ」が終了 – LINE NEWSという記事になっていました。 DeNAがオークションサービス「ビッダーズ」を3月19日に一部機能を除いて終了させる予定だと発表しました。 「ビッダーズ」のサイトを確認すると、既にDeNAショッピングへの引継などは、この1年を通して行われていたようです。オークション機能はスマホから利用できる「モバオク」に誘導されています。 過去のお知らせを眺めると、旧ビッダーズ→新ビッダーズ(この時点でオークション機能がなくなる)→DeNAショッピングと辿っているようですね。新ビッダーズのドメインにアクセスすると、そちらもDeNAショッピングが表示されます。 ビッダーズは、誠に勝手ながら2014年3月19日(水)
――南場さんは1999年にマッキンゼーを辞められましたが、そのときはどんな気持ちでしたか? 南場:なんの未練もありませんでしたね。次のこと(DeNAを起業)で頭が一杯でしたから。そうでないと、私は会社を辞めていなかったでしょうね。それほど気に入っていました。次のことばかり考えていたのでマッキンゼーを辞めたときには、なんの迷いもなく「さよならー」といった感じでしたね(笑)。 ――経営者としてどんなことを大切にされていましたか? 南場:「経営にはこれが一番大切だ」といった教科書っぽいものはありませんでした。ただ振り返ってみると、そのとき・そのときの目標に向かってできることはとにかく全部やる――というスタンスでしたね。初めてサービスが出たとき、みんなの喜び方が純粋でした。そういう純粋なみんなと目標を共有して、全力でがんばることを楽しめるチームにしたいなあと思っていました。会社を経営するということ
DeNA創業者の南場智子さんが、『不格好経営』という本を書かれて、これまでの道のりを僕たちでも読めるようにしてくださいました。なかなかお話をお聞きする機会も少ない方ですから、とても嬉しいことです。そして読んでみると、とにかくすがすがしい気持ちになりました。 どうして不格好かというと、DeNAの歴史は波乱の連続。まるでドタバタ劇のように次から次へとトラブルやピンチが訪れて、それを持ち前の明るさとタフさで前向きに乗り越えて行く、というドラマの連続だからです。 DeNAというと、ソーシャルゲームで儲けまくっている会社、というイメージですが、その歴史は、なかなか黒字が出ずに苦労されたり、新規事業の立ち上げに苦労されて、業態転換を余儀なくされたり、と波乱万丈。ところが、シリアスな話のはずが、なぜか毎回クスッと笑ってしまうようなディテールの描写と、明るさがあります。なにか、コメディドラマを見ているよう
DeNAのメッセージアプリ「comm(コム)」運営規模を大幅縮小か ということで、DeNAの「comm事業縮小」の件で、色々なところで「どうやって儲けようと思ってたんだろう」「普通無理でしょ」等、「そらみろ」的な意見がネット上に多々見られますが、僕個人としては「良いチャレンジだった」と思います。 LINEがサービスを開始したのが、2011年6月。対するcommは2012年10月。1年以上参入が遅れました。参入が遅れたというよりはLINEの好調を見て参入したのでしょう。 (画像引用:日本経済新聞) 上記の「LINEの登録ユーザー数推移」を見てみると、国内に置いてはcommの参入する少し前の時点(2012年7月)で2,300万人となっています。2,300万人という数字は当然ながらかなり大きいです。 でも人口からすると5分の1程度。まだ20%のシェアです。これをどう見るか。DeNAは「なんとかな
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