フジテレビの一連の報道を受けて設置された第三者委員会は31日、調査報告書を公表。この中で、27日付でフジテレビ取締役を退任した反町理報道局解説委員による「重要な社内ハラスメント事案」があったことを指摘した。 反町理氏 今回の調査で多数の社員から、反町氏が報道局の後輩女性社員2人に対して行ったとされるハラスメント行為について、「会社が取った対応が不適切であり、その後反町氏がキャスターとして番組に出演し続け、昇進を続けることにより、セクハラやパワハラを相談しても無駄と思わせる結果となっている」など、問題視する意見が寄せられたという。 これらの意見を踏まえ、委員会で調査を実施したところ、「フジテレビにおけるハラスメントに対する取組みを分析する上で特筆に値するものと判断された」とした。 反町氏は、BSフジ『BSフジLIVE プライムニュース』(毎週月〜金曜20:00〜)のキャスターを務めているが、
日本維新の会に新たな火種だ。東京都総支部「東京維新の会」所属の鈴木妃呂子・大田区議(52)が12日、維新現職の国会議員から「セクハラ」を、同僚の区議から「パワハラ」をそれぞれ受けたとして、都内で“告発会見”を開いた。 【写真】中1女子に2万円渡し性的暴行…逮捕されたロリコン維新元議員は小中高の元教員 彼女は、昨年4月の大田区議選で初当選。その直後から「覚えのないことで呼び出され、同僚区議4人に囲まれ高圧的な態度で怒鳴られた」「駅前の街宣中に先輩区議に怒鳴られ、その場で号泣してしまった」などと、度重なるパワハラ被害を訴えた。 昨年夏ごろには「東京維新の会のお祝いの席で、同会所属の現職国会議員に、一瞬ではなく長い時間、おしりを触られた」と告白。また、都内の地方議員からは「一昨年から、挨拶のように胸をトンと触られたり、街宣車の上でおしりをしつこく触られる」こともあったという。会見では、弁護士と協
27日投開票の衆院選に岐阜4区から自民党公認で立候補し落選した金子俊平前衆院議員(46)が、選挙期間中に選挙カーの後方車の中で車上運動員の女性の胸を触るなどのセクハラ行為をしていたことが28日、関係者への取材で分かった。 関係者によると、金子氏は選挙戦終盤の25日、車内で女性にみだらな内容の発言をしたり胸を触ったりした。22日にも昼休み中に選挙事務所で... この記事をお読みいただくには「デジタルプラン」または「宅配+デジタルプラン」の会員登録が必要です。 無料会員の方はログインしてマイページからコース変更してください。 デジタルプランまたは宅配+デジタルプランをご登録中の方はログインしてください。
昨年の参院選で街頭演説中、女性候補の胸元付近を触った行為を「セクハラ」と指摘した記事で名誉を傷つけられたとして、日本維新の会の参院議員で作家の猪瀬直樹氏が、朝日新聞社と上智大の三浦まり教授に損害賠償を求めた訴訟の判決で、東京地裁は15日、請求を棄却した。「意図的に女性の胸に触れたのは真実と認められ…
宮脇市議(本人HPより) 「宮脇氏は、外資系証券会社勤務やモデル活動を経て現在3期目の“美人市議”です。2020年に夫から性感染症をうつされた体験を市議会で明かし、性教育の重要性を訴えたことでも話題になりました」(同前) 笹川氏は2015年9月22日の東大阪市議選へ手伝いにいった帰り道に、自分の車に同乗しなかった宮脇氏に激怒し、威圧的なLINEを送ったり、ほかにも宮脇氏の事務所前に車を停めて待ち伏せしたり、深夜に宮脇氏の自宅を訪れてインターフォンを押すなどしていたという。 笹川氏は5月18日、記者会見を開き、宮脇氏に繰り返しLINEでメッセージを送ったことや、深夜にインターフォンを押すななどしていたことを認め、「威圧的な言動で不快な思いをさせてしまい申し訳ない。深く反省している」などと謝罪した。一方で、宮脇氏への感情を問われた笹川氏は「かわいい後輩」と述べ、一方的な恋愛感情に基づくストーカ
大阪維新の会で府議団代表を務めていた男性議員が後輩の女性議員にパワハラやセクハラ行為を行ったとして、代表を辞任した問題について、行為を受けた女性議員は取材に応じ、週刊誌報道は「事実である」などと話しました。また、「当時の責任者に報告を上げて収まるようにしていた」などとも話しました。 (大阪市 宮脇希市議) 「(Q週刊誌報道あったが事実関係は?)事実であるとお答えさせていただきたい」 「(Q今後は辞職を求める?)8年前の出来事ですので、進退について意見することはない。当時は一期目で言いだして、ことを大きくしたくないと思っていた。当時の責任者に報告を上げて収まるようにしていた」 「(Qラインで性的関係を迫られたというのは事実?)はい」 「(Qことを大きくしたくない理由は?)議員になったばかりで、複数区でしたので、笹川氏と行動して、残りの議員が活動する。トラブルが出ると活動しにくくなります」 大
公明党の熊野正士参院議員(57)が、創価学会の女性信者との間でセクハラトラブルを抱え、現在入院中で面会謝絶の状態にあることが「 週刊文春 」の取材で分かった。 【LINE画像】公明党の熊野議員が信者女性に送った“セクハラメッセージ” 熊野氏は1965年、兵庫県姫路市生まれ。愛媛大学医学部、同大学院博士課程を修了した医学博士で、近畿大学医学部附属病院(現・近畿大学病院)や大阪医科大学附属病院(現・大阪医科薬科大学病院)での勤務を経て、2016年 7月の参院議員選挙に公明党公認で比例区から出馬し、初当選を果たした。その後、2020年9月には菅義偉政権で農林水産大臣政務官に就任。今年7月の参院選にも比例区で出馬して約27万票を集め、2度目の当選を果たした。現在は公明党の農林水産部会や厚生労働部会の部会長代理を務めている。自身のホームページによれば、妻と2人の娘がいる。 事情を知る創価学会関係者が
複数の男性自衛隊員から受けた「性被害」を告白した五ノ井里奈さん(画像=本人提供)この記事の写真をすべて見る 元女性自衛官が実名・顔出しで、訓練中に受けた性被害をYouTubeで告白したことが話題を呼んでいる。五ノ井里奈さん(22)は、陸上自衛隊に所属していた2021年の6月~8月、複数の上官から集団でセクハラを受けたという。上長に被害を訴えても取り合ってもらえず、自衛隊内の捜査機関に被害届を出しても、検察からは不起訴とされた。現在は検察審査会に不服申し立てをし、結果を待っている。五ノ井さんは、AERA dot.の単独インタビューに応じ、「日常的に起きているセクハラの被害から、残された女性隊員を守りたい」と、自身の受けた体験を語った。 【写真】AERAdot.の取材に応じた現在の五ノ井さんはこちら * * * 五ノ井さんが陸上自衛隊に入隊したのは、2020年4月。小学生の頃から女性自衛官
大阪府議が東京から通勤7月10日投開票とされる参院選で東京選挙区から立候補予定の日本維新の会・海老沢由紀氏が、大阪市議の身分のまま、一ヵ月以上、東京都内で政治活動を続け、地元を不在にしていることが波紋を広げている。 これまで海老沢氏は、東京都内で有権者に向かって東京都江東区の東雲に住んでいると繰り返し公言してきた。また市議会時代にも東京からの遠距離通勤をしたという証言もあり、「東京で子育て」と維新の広報紙で主張をしている。「実態として東京に住んでいたのではないか」という疑いはますます強まっている。 法的に問題はないのかまず、法律的な観点から今回の問題を簡単に整理していこう。 現在、東京に住みながら大阪市議会議員をすることは、法律上できない。もし、大阪市議会議員の任期中に居住実態が東京にあったのなら、「失職」となる。このことは、地方自治法に定められている。 地方自治法の「議員の失職及び資格決
#猪瀬直樹 ボディタッチお触りしながら海老沢由紀の名前を平野あゆみと間違えながらついでに胸も触ってニヤニヤ街頭演説💢こんなセクハラ候補が元都知事やで💢 #維新はセクハラやめろ #維新 #えびさわ由紀 #海老沢由紀 #参院選京都… https://t.co/gu2sZpjR8B
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