イラク派遣に関しては、こういう文書も、10年ほど前に開示請求した時には「廃棄して存在しない」と不開示だったものが、去年になって出てきたんですよね。 https://t.co/HdqTlcmkeP
情報公開請求で開示された防衛省の文書について、共産党が、意図的に一部が削除されているのではないかと指摘したことについて、小野寺防衛大臣は、同じ題名の文書がほかにもあり、省内の説明の段階に応じて作成されたとして、指摘は当たらないという認識を示しました。 小野寺防衛大臣は2日午後、記者団に対し、調査の結果、開示されたものと同じ題名の文書がほかにも2つ確認されたことを明らかにしました。 そのうえで、小野寺大臣は「説明の段階に応じて少しずつ中身を変えて作ったもので、中身も大きく変わっているということはない。何かを意図的にということではない」と述べ、穀田氏の指摘は当たらないという認識を示しました。 防衛省は2日夜、こうした経緯を穀田氏に説明しました。穀田氏は記者団に対し、「ページ数まで減らしており、何らかの意図があるのは明らかで、隠蔽・改ざん体質が一層明らかになった」と述べました。
2018年3月25日、琉球新報に掲載された1本の記事がインターネット上で話題を集めました。公式サイトに掲載された訳ではありませんが、新聞記事の写真がツイッターやフェイスブックで拡散され、個人ブログなどで紹介する人も続出し、賛否両論を巻き起こしたのです。 編集局内にある文化部教育班のブースで原稿を書く塚崎昇平記者=3月27日午後、那覇市天久の琉球新報社 話題となった記事は、入社2年目の塚崎昇平記者(26)が書いた「ネット右翼でした」というタイトルのコラム。琉球新報の記者が「ネット右翼」だった過去を告白する内容は、ネットでの反応を見る限り大きな関心を呼んだようです。「記者ですが」というコーナーは2017年6月4日から毎週日曜日に掲載している記者のコラムです。記者たちの素顔を垣間見ることができると好評で、開始以来42回を数えます。 なぜ「ネット右翼」だった彼が琉球新報の記者になったのでしょうか。
小野寺五典防衛相は2日、共産党議員が「改ざん」があったと衆院外務委員会で指摘した防衛省の内部文書と、同じ表題の文書が二つ見つかったと発表した。議員が指摘した文書と同じかどうかは明らかにせず、改ざんの意図は否定した。
無党派層の内閣支持率はすでに10%台。だからこそ、自民党支持層が内閣支持率の増減を握ってます。 今週発表された読売新聞と共同通信の世論調査からは、直近1週間で内閣支持率がやや回復傾向となった一方で、不支持率が依然として高水準にとどまっていることが示唆されていました。読売新聞では佐川氏の説明に「納得できず」が75%、共同通信では佐川氏の証言に「納得できない」が72.6%となっています。この状況で内閣支持率はどうして底を打ったのでしょうか? ぼくが受け取った返信で多くの人が見落としていたのは、無党派層の内閣支持率はすでに失墜しており、これ以上は自民党支持層が内閣の支持をやめていかない限り内閣支持率が下がらないことです。 無党派層に限定した内閣支持率は、最近のものを例に挙げると3月17~18日実施の毎日新聞の調査では15%、3月23~25日実施の日経新聞の調査では18%になっています。これら無党
「やらねばならないことが山のようにあるのに、外交防衛の集中審議だから、9時から5時まで答弁が無くとも委員会に座ってろって(中略)腕組んで目を瞑る暇に仕事させてほしい!」 河野外務大臣がツイッターでつぶやいたのは2月14日のこと。国会では、予算審議が佳境を迎えているさなかでした。しかし、そのツイートは、いつの間にか消えてしまっています。どうして消されたのか。取材を進めると、1つの課題が浮かび上がってきました。 (政治部記者 瀬上祐介) 2月14日、国会では衆議院予算委員会で集中審議が行われていました。テーマは「外交・安全保障等」。朝9時から夕方5時までお昼の休憩を挟み、7時間の質疑でした。 私は委員会をずっと傍聴していましたが、質疑は主に「働き方改革」。質問は安倍総理大臣や加藤厚生労働大臣に集中、河野大臣が答弁する機会はほとんどありませんでした。 国会では、テーマに関わる担当閣僚は、答弁の機
小野寺五典防衛相は2日、政府がこれまで国会議員らに「存在しない」と説明していた陸上自衛隊のイラク派遣の日報について、存在していたことが確認されたと述べた。 南スーダンの日報問題を受け調査した結果、陸自に存在していたという。
「最低でも3年は働き続けないと、どこにも転職できない」 ブラック企業に入社してしまった人間を苦しめる、呪いの言葉です。この言葉を信じて、劣悪な環境で働き続ける若者が今も少なくありません。しかし、よくよく考えてみると一体どこの誰が「3年は辞めるな」という風習を作り出したのか、誰も知らないのです。 【筆者】吉川ばんびさんのプロフィール 私は5年ほど前に就職活動を経験し、大学を卒業したのちに、とある商社に入社しました。リーマンショック後の「氷河期」だったこともあり、就職活動は非常に厳しく、面接を何十社も受けてようやく手にした内定でした。しかし入社してみると、その会社はいわゆる「ブラック企業」と呼ばれるものだったのです。 労働時間は長時間に及び、休日も関係なく出社することを強要されたにもかかわらず、残業代も手当も出ませんでした。もちろん、「有給」取得も許されません。どうしても有給を消化するのであれ
東京では桜が散り始めているエイプリルフールの夜、葛飾区議の立花孝志さんが、森友学園問題を取材している著述家の菅野完さんに電話をかけ、その様子をYoutubeにアップしました(※現在は削除されています)。そういえば、立花孝志さんは月に200万円ぐらい稼ぎ出すというYoutuberでいらっしゃるそうなので、「菅野完に電話をかけてみようぜ!」のノリで電話をかけてしまったのかもしれませんが、立花孝志さんは公職者であり、当然、やって良いことと悪いことがありますが、それがまったく分かっていないオジサンであることを世界に発信してしまったため、「NHKから国民を守る党」の代表がどのような人物であるのかが可視化されることになりました。僕も「選挙ウォッチャー」として、このたびの騒動をまとめないわけにはいかないと思い、急遽、レポートをリリースさせていただくことにしました。なお、このレポートを書くにあたり、交通費
日本の官僚組織の中枢で起きた決裁文書改ざんという前代未聞の不祥事で、行政に対する信頼は大きく揺らいでいる。それが、なぜ、いかなる動機で行われたかを解明すべく、中心人物と目される佐川宣寿前国税庁長官の証人喚問が行われたが、「刑事訴追を受けるおそれ」で証言を拒否したために、財務省の決裁文書改ざん問題の真相解明は全く進まなかった。事件の真相が解明されないということになると、行政のみならず、政治に対しても国民の不信がますます深まることになる。 この件に関して、先週末、土曜日のBSジャパン「日経プラス10サタデー」、AbemaPrimeの「みのもんたのよるバズ!」、日曜日のBS朝日「日曜スクープ」等で、今後の方策として、国会証人喚問における刑事免責を導入することを提案した。 英米では、議会の調査において「刑事訴追を受けるおそれ」で供述を拒否した証人に「刑事免責」を付与することで、証言させる方法が、一
★先週3月31日、立憲民主党は結党以来初の地方幹事長会議を開いた。その中で党代表・枝野幸男は民進党や連合が仕掛ける民進党系3党再結集について「政党の離合集散に与(くみ)する形で対応するつもりはない」とするものの、「政治家個人として立憲でやりたいという人は歓迎するという方向は一切変わりない」と従来の姿勢を崩さない考えを示した。 ★その前日、民進党は両院議員総会を開き党代表・大塚耕平が新党構想を説明。反対を押し切り強引に了承を取り付けた。大塚は早速、希望の党の民進出身者らに呼び掛け新党への参加を促す。また記者団に「今回の呼び掛けは新たな結集であり数合わせではない。野党第1党の党首に中心になっていただきたい」と枝野に再エールを送った。とはいえ今は国会開会中で森友問題で野党6党が足並みをそろえて打倒安倍政権を訴えていた最中。このタイミングでの動きは3月5日に民進党幹事長・増子輝彦が会見で「メーデー
自民党総裁3選に黄色信号がともっている安倍首相。官邸は森友問題を「官僚の責任」論で押し切る腹積もりか?注目の証人喚問は肩透かしに終わった。佐川宣寿前国税庁長官は、核心部分について徹頭徹尾、証言拒否を貫いた。官邸の“防衛戦”は、今のところうまくいっているといえるだろう。 しかし、これによって政権への疑いが晴れたわけではない。安倍政権に引導を渡す“爆弾の導火線”はこれだけある! * * * とにかく腑(ふ)に落ちない証人喚問だった。 佐川宣寿(のぶひさ)前国税庁長官は、4時間余りの質疑で、約50回にわたって“刑事訴追の恐れ”を理由に証言を拒否。そのくせ、森友学園への国有地払い下げについて、首相や昭恵夫人関与がないことだけは、「ございません」と断言した。 「佐川さんは質問者の向こうに国民がいることがわかっていない。見ているのは安倍首相と官邸だけ。そのことがはっきりとした証人喚問でした」(ジャーナ
沖縄県は、米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古への移設計画に対抗するため、辺野古沿岸部の埋め立ての承認を今夏にも撤回する方向で検討に入った。 県幹部が検討状況を翁長雄志(おながたけし)知事派の県議に伝えた。政府は週内に埋め立てに向けた新たな護岸工事の作業に着手するが、工事を中断させる狙いがある。 辺野古沿岸部の埋め立ては2013年12月、仲井真弘多(ひろかず)前知事が承認したが、後任の翁長氏は15年10月、承認を取り消した。国はこれを違法として行政訴訟を提起。最高裁は16年12月の判決で、翁長氏の対応を違法としたため、政府は移設工事を再開した。 「取り消し」は承認時の手続きなどに問題があったことを理由に承認時に遡って無効とする。県が今回検討する「撤回」は承認後に重大な法律違反が起きるなどした場合に、将来にわたって承認の効力を失わせる。 県は撤回の根拠について、「環境保全措置に不備があ
★①2018年4月8日【日】告示の埼玉県【春日部市】議会議員選挙に【NHKから国民を守る党】春日部市政対策員の【酒谷和秀さかたにかずひで】が立候補する予定です。080-3033-6911 ★②2018年4月8日【日】告示の東京都【練馬区】議会議員補欠選挙に【NHKから国民を守る党】練馬区政対策員の【松田わたる】が立候補する予定です。080-9194-8371 ★③2018年4月8日【日】告示の兵庫県【西宮市】議会議員補欠選挙に【NHKから国民を守る党】西宮市政対策員の【河本圭司】が立候補する予定です。080-3037-2973 ★④2018年5月20日【日】告示の千葉県【野田市】議会議員選挙に【NHKから国民を守る党】野田市政対策員の【さじき知樹】が立候補する予定です。080-2032-6659 ★⑤2018年6月10日【日】告示の東京都【立川市】議会議員選挙に【NHKから国民を守る党】立
内閣支持率は42%となり、前回調査(3月9~11日)の48%から6ポイント低下し、2回連続で下落した。不支持率は50%(前回42%)に上がり、支持率と逆転した。不支持率が支持率を上回るのは、昨年10月の衆院選公示直前(7~8日)以来だ。 今回調査は、学校法人「森友学園」への国有地売却に関する財務省の決裁文書改ざんを巡る佐川宣寿(のぶひさ)・前国税庁長官の証人喚問と、2018年度予算成立を受けて実施した。内閣支持率は改ざんが表面化する前の2月10~11日調査(54%)と比べると12ポイント下がった。2012年12月の第2次安倍内閣発足以降で最低だった昨年7月調査の36%よりは高いが、不支持の理由では「首相が信頼できない」が54%に上り、昨年8月と並んで第2次内閣以降で最高だった。 政府・自民党は、佐川氏の証人喚問を区切りとして文書改ざん問題の幕引きを図ろうとしている。秋に自民党総裁選を控え、
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