「対話は必ず再開する」と語る男性。兄に送った切手の裏には「村から外出の自由なし 兄いさんわ、ここへくるべからず」などと書いてある=東京都内で、竹内麻子撮影 24日に中止が発表された米朝首脳会談。2006年に脱北し、木下公勝の名前で活動する東京都の70代の男性は、会談が実現すれば和平の実現に加え、「経済制裁の緩和によって北朝鮮の人たちの暮らしがよくなる」と期待を寄せてきた。突然の中止の発表に肩を落としつつ、対話の継続を願った。 「みんな『核より飯をくれ』と思っている。口に出せないだけ」 北陸地方に生まれた在日2世。高校生だった1960年、帰還事業に参加し、家族で北朝鮮へ渡った。当時、「地上の楽園」ともてはやされていた。
学校法人「加計(かけ)学園」の愛媛県今治市への獣医学部新設をめぐり、2015年2月に安倍晋三首相が学園の加計孝太郎理事長と面会したと県の文書に記載されていることについて、今治市の菅良二市長は25日、2人が面会したと市の担当者から当時、報告を受けていたと明らかにした。実際に面会があったかどうかは「本当なのか(分からない)と冷静に考えている。伝聞ですから」と述べた。 県が参院に提出した新たな文書には、加計氏が15年2月25日に首相と15分程度面会し、首相が「そういう新しい獣医大学の考えはいいね」とコメントした、という学園からの報告内容が記されている。同年3月4日には学園側と菅市長が面会し、「ほぼ同内容の説明があった」とも記載されている。首相も加計氏も面会を否定している。 菅市長はこの日、以前からの報道各社の申し入れに応じて会見を開いた。菅市長は学園からの報告について「私どもに対する力強いエール
NEWS9で加計文書。愛媛県が参院に提出した文書はねつ造だという主張がインターネットなどで拡散していることに、中村愛媛県知事「よほどこれが事実だと困る人がいるのかな。正々堂々とやりましょうと呼びかけたい。いくらいちゃもんをつけても… https://t.co/m8MahZtDpC
森友学園前理事長の籠池泰典被告は記者会見で、安倍晋三首相に対し「為政者は本当のことを言うべきだ。正々堂々と伝達、報告するものだ」と述べた。
部下の心理をつかむにはどうすればいいのか。そうした「リーダー学」を身につけるために大企業の経営者が「座右の書」としてきた中国古典が『貞観政要(じょうがんせいよう)』だ。この全10巻40篇という大著のエッセンスとはなにか。そして経営者たちに愛されてきた理由とは――。(前編、全2回) ※本稿は、守屋洋著、プレジデント書籍編集部編『貞観政要がやさしく学べるノート』(プレジデント社)を再編集したものです。 『貞観政要』は大企業の経営者にファンが多い 中国古典の大きな柱は「リーダー学」であり、さまざまな角度からこのテーマを取り上げている。ここで解説する『貞観政要』もその1つである。「貞観の治」として知られる、中国史のなかでも太平と繁栄の時代として燦然と輝くその姿を描いている。 この『貞観政要』は大企業の経営者にもファンが多い。多くのベストセラーを書いた元ライフネット生命会長の出口治明氏(現立命館アジ
加計学園の獣医学部新設をめぐり、愛媛県が国会に提出した新たな内部文書で、3年前の2月に加計理事長と安倍総理大臣が面談したとされることについて25日、今治市の菅良二市長は、あくまで伝聞だとしたうえで、「当時、理事長と安倍総理が会ったという話を学園から担当者が聞き、その報告を受けたと思う」と述べました。 一方、安倍総理大臣は、文書に記載された日に面会していないなどとして、文書の内容を否定しています。 今治市の菅市長は25日夕方、記者団の取材に応じ、当日の面談について質問されたのに対し、「当時、『理事長と安倍総理が会った』という話を学園側から担当者が説明を受け、担当者からの報告に対し、『あ、そうなの』と答えたと思う」と述べました。 一方で「あくまで伝聞ではっきりとした記憶ではない。私どもが、2人がお会いしているのを見ているわけではない。官邸の記録なども無いようなので、白紙の中で考えないといけない
日本のマスコミ、北の誠意が欠けてたとか言ってるけど、ボルトンが「リビア方式」にこだわれば会談はパーになるだろうと3月からずーーっと米国では警戒されて批判されてたし、今回もボルトンのせいという声が米国内にあることは書かないのな。ワザ… https://t.co/p2WHQ0wZv5
今回の中止表明は北朝鮮にとっては想定内だったのでしょうか。ソウルから報告です。 (良永晋也記者報告) これまで揺さぶりを続けてきた北朝鮮にとってもこの中止表明はさすがに想定外だったと思われます。ただ、その後の反応は素早いものでした。25日の午前中には、金桂冠(キム・ゲグァン)外務次官の名前で談話を発表しています。激しい反発も当初、予想されたのですが、ふたを開けてみると、意外にも「関係改善のための首脳会談がどれだけ切実に必要か」などと対話の必要性を切々と訴える内容になっていました。さらに、この談話では、トランプ大統領のことを「内心は高く評価していた」とまで言っています。北朝鮮がここまでアメリカに歩み寄った表現をするのは極めて異例なことです。そもそも、アメリカと北朝鮮の折り合いがつかないのは、非核化に対する考え方が違うからでした。しかし、この点でも、北朝鮮はトランプ大統領が示した方式を「賢明な
「安倍首相と加計氏面会」と報告=今治市長-県文書を一部裏付け 学校法人「加計学園」の獣医学部新設問題をめぐり、愛媛県今治市の菅良二市長は25日、安倍晋三首相と学園の加計孝太郎理事長が2015年2月に面会していたと市担当者から報告を受けていたことを明らかにした。市役所で記者団の質問に答えた。日にちまでは特定しなかったが、県文書に記載された内容を一部裏付けた形だ。 安倍政権いいかげんにしろ=モリカケ追及、街頭で訴え-5野党 菅市長は記者団から自身の記憶を問われ「『会ったみたいだ』『ああ、そうなの』ということだった」と語った。時期は15年2月と認めた。一方、職員への聴取結果として、関連文書や報告文書が残っておらず、県文書の内容の詳細については確認できなかったとも説明した。 全体的な再調査については「伝聞だから大きな意味はない」と消極姿勢を示した。(2018/05/25-20:37) 【政治記事一
暴挙! 安倍政権が「働き方」法案を強行採決、今日もデータのデタラメ発覚したのに! 安倍首相は経団連と祝杯 正気の沙汰ではない。先程、衆院厚生労働委員会で「働き方改革」関連法案が自民、公明、日本維新の会らの賛成によって強行採決されたが、なんと、きょうも労働時間にかんするデータで二重集計がおこなわれていたことが発覚したのだ。 この労働時間にかんするデータについては異常値が次々に判明し、恣意的な捏造が指摘され、安倍政権は「働き方改革」関連法案から「裁量労働制の拡大」を削除するにいたったが、その後も今月15日には厚労省が約2割の事業所データを削除したばかり。だが、この残りのデータにも異常な点があると立憲民主党の長妻昭衆院議員らが指摘していた。 そんななか、昨日、委員長職権によって本日の衆院厚労委員会での質疑終局と採決をおこなうことが決定。捏造データ問題の精査も不十分、かつ加藤勝信厚労相がのらりくら
学校法人「加計(かけ)学園」の愛媛県今治市への獣医学部新設をめぐり、県の関連文書を参院に提出した中村時広知事は25日の定例記者会見で、文書が捏造(ねつぞう)だという主張がインターネットなどで拡散しているとし、「いちゃもんのレベル。よほどこれが事実だと困る人がいるのかな」と述べた。文書には、安倍晋三首相が学園の加計孝太郎理事長と面会したなどと記録されていた。新たな文書の発見は現時点でないとした。 県は21日、参院の要請で、2015年4月2日に首相官邸であったとされる柳瀬唯夫・元首相秘書官と県職員らとの面会に関する文書計27枚を提出。その中に加計学園からの報告として、加計理事長が首相と15年2月25日に15分程度面会した、という内容が記されている文書があった。首相と学園側はいずれもこの面会を否定している。 この文書の途中で字体が異なっている部分があることから、ネットなどで「不自然」との意見も出
川崎市在住の在日コリアン3世の女性、崔江以子(チェカンイジャ)さんに対して、ネット上で執拗な攻撃をしていた男性が脅迫の疑いで書類送検されたことを受けて、崔さんと代理人弁護士らが5月24日、東京・霞が関の司法記者クラブで会見を開いた。崔さんは「匿名であっても、刑事責任が問われる。その社会正義がしっかりと示されることを望みます」と述べた。 ●「生きるのをあきらめたくなる瞬間もあった」 崔さんは差別根絶を訴えて活動しており、川崎市で繰り返されたヘイトデモの被害者として、2016年3月、国会で参考人として発言した。この前後から、ネット上ではげしい攻撃を受けはじめた。とりわけ「極東のこだま」という匿名のツイッターアカウントからの書き込みが深刻だった。「ナタを買ってくる予定。レイシストが刃物を買うから通報するように」などと書き込まれたことも。 「極東のこだま」は、川崎市川崎区在住と称して、崔さんの近く
[ワシントン/ソウル 25日 ロイター] - トランプ米大統領は、来月12日にシンガポールで開催される予定だった米朝首脳会談を中止すると北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長に通告した。ホワイトハウスが24日、トランプ大統領が金氏に宛てた書簡を公表した。 トランプ大統領は書簡で「会合できることをとても楽しみにしていた」とした上で、「残念ながら、最近の言動で示された激しい怒りやあらわな敵意を踏まえ、現段階で念願の会談を開催することは適切ではないと感じた」と述べ、「会談は開催されない」と言明した。 トランプ氏は「好機を逸した」としつつも、将来金氏と会合することを望んでいるとした。 また、北朝鮮の核開発に対しては「米国の核能力は著しく大規模で強力で、決して使う必要がないことを神に祈っている」とけん制した。 この発表に先立ち、北朝鮮は米朝首脳会談の開催を再考する可能性があり、必要であれば核による対決も辞さ
It marked only the latest sudden twist in a dramatic series of interactions between Washington and Pyongyang. Trump's rhetoric Thursday moved closer to the more aggressive stance he took last year, when he threatened to bring "fire and fury" on North Korea and "Little Rocket Man" Kim. Still, the president said Thursday that he has hopes for a peaceful resolution or even scheduling another summit w
立憲民主党の福山哲郎幹事長は24日の記者会見で、学校法人「加計学園」の獣医学部新設をめぐって福山氏らを名指しで批判した加戸守行前愛媛県知事に対し、法的措置を検討していると明らかにした。 加戸氏は23日の自民党インターネット番組で、福山氏と国民民主党の玉木雄一郎共同代表が旧民主党政権時代、学部新設に反対する日本獣医師会から献金を受けたと指摘し、これを契機に学部新設構想に「ブレーキがかかった」と訴えた。 福山氏は「(日本獣医師会の政治団体の)日本獣医師連盟から陳情を受けたことも、農林水産省、文部科学省、内閣府に問い合わせをしたこともない。何をもってブレーキがかかったと言うのか根拠を示してほしい」と不快感を示した。 国民民主党の泉健太国対委員長も24日の記者会見で、加戸氏の発言に関し「看過できない。法的措置も検討したい」と表明した。
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