加計学園の獣医学部をめぐる問題で、加計孝太郎理事長が7日、記者会見で愛媛県の内部文書に記された3年前の安倍総理大臣との面会を改めて否定したことについて、愛媛県の中村知事は「ふに落ちない」と述べて、学園側は引き続き、説明責任を果たすべきだという考えを示しました。 これについて愛媛県の中村知事は9日、記者団の取材に対して「理事長が会見したことは率直に評価したい」と述べました。 また、学園側に対する県からの総額30億円に上る補助金についても「国側の認可に問題はないということなので、学生たちをフォローしていくのが県の役割だ」などと述べ、今後も支出する考えを示しました。 一方で、中村知事は会見に臨んだ加計理事長が「愛媛県の内部文書は読んでいない」と釈明したことについて、「それは本当なのかと。見ていてしかるべきだ」と苦言を呈しました。 さらに、加計理事長が安倍総理大臣との面会を否定した根拠についても、
対象言説 対象とした言説は、2018年9月3日放送分AbemaPrimeでの竹田恒泰氏の発言、および放送をもとに作られたAbema TIMESのネット記事『竹田恒泰氏「沖縄の基地負担が大きいというのは幻想だ」津田大介氏、森本敏氏らと沖縄問題を議論』である。 番組での発言は次のようなものである。 沖縄だけ特に負担が大きいというのは、私はこれは幻想だと思っていまして、数字のマジックなんですね。つまり、よく言うのは沖縄が70%負担しているって言うじゃないですか。必ずそこの前につくんですけど、米軍専用施設で見ると70%、7割なんですよ。ところがですね、米軍専用施設だけじゃなくて日米共同利用の方が多くて、要するに米軍の関連施設全部で見ると沖縄の比率はですね22.5%しかないんですね。ですからこれは、オール沖縄とか反対とか言っている人たちが上手に数字のマジックをつくったものであって、数字が出ていますか
学校法人「加計学園」の加計孝太郎理事長が、2013年5月の安倍晋三首相のミャンマー訪問に際し、政府専用機に同乗して同行していたことが5日、衆院決算行政監視委員会で明らかになった。 同学園の獣医学部新設計画の経緯をめぐり質疑が行われた、同委員会で、民進党の宮崎岳志議員の質問に対し、外務省の志水史雄大臣官房参事官が答えた。 外務省側は、一部の首相の外国訪問では「希望する(企業)関係者の方に、経済ミッションとして同行してもらっている」と説明した上で、「加計学園はミャンマーに支局を持ち、留学生の受け入れを積極的に進めていたことから同行してもらった」と述べた。「所定の運賃を支払ってもらった上で、専用機に乗ってもらった」とも話した。 委員会では、民進党が獣医学部新設計画をめぐり、内閣府とのやりとりを添付した文部科学省内のメールの写しが新たに見つかったことを受けて、再調査するよう求めたが、松野博一文科相
「すさまじい圧力がありました。報道の前にも後にも。 (裏取り)まだ要るのか、こんな取材も要るのかと思うようなことを次から次へと求められました」 報道局長賞と人事異動内示は同じ日だった。 「『もう報道の仕事はさせないぞ』というメッセ… https://t.co/8yTCWZWh1W
菅義偉官房長官 9日の翁長雄志前知事の県民葬に出席した菅義偉官房長官は、安倍晋三首相の弔辞を代読した。菅義偉官房長官は、沖縄の過重な基地負担を全国に訴えてきた翁長氏の政治姿勢に触れ、「沖縄県に大きな負担を担ってもらっている現状はとうてい是認できるものではない。政府としてもできることは全て行う、目に見える形で実現するという方針の下、基地負担の軽減へ向けて一つ一つ確実に結果を出していく」と述べた。 一方で、普天間飛行場の移設に伴う辺野古新基地建設阻止を掲げた翁長県政と激しく対立してきた菅氏の言葉に対し、一般参列者の席から「帰れ」など激しい怒声が飛び交え、騒然となった。 首相の弔辞では「沖縄が日本を牽引し、21世紀の万国津梁として世界の架け橋になる日が現実になっている。政府としても翁長知事の沖縄にかける思いをしっかりと受け止め、沖縄の振興をさらに前に進めることを誓う」と沖縄振興の取り組みなどにも
本日、菅義偉内閣官房長官をはじめ、御来賓の方々のご臨席を賜り、御遺族ならびに県民多数のご列席を得て、ここに故翁長雄志元沖縄県知事の県民葬を執り行うに当たり、145万県民に代わり謹んで哀悼の意を表します。 生ある者は必ず滅するとは申しましても、このたびの突然の卦報に、私たち県民一同、いまだに信じられない気持ちであります。まだ67歳とお若く、県知事としてさらなる御活躍が期待されていた翁長雄志さんを、今ここに御霊としてお迎えしなければならなくなったことは、誠に残念でなりません。 『芯や天冠(てぃんか)みてい、枝や國廣(くにふぃる)ぎ、根(ふぃじ)や地(じ)の底(すく)に、果てぃん無(ねぇ)らむ(幹は天にも達し、枝は国中に広がり、根は地の底に果てしなく張り巡らされている)』 生前、翁長雄志さんは、毎朝、知事公舎にあるガジュマルの木の前で、根元に置かれた石板に刻まれたこの琉歌を口ずさみながら、深呼吸
「記憶にない」「分からない」――。7日に再び会見し、愛媛県が提示した文書に記載のあった「2015年2月25日」の安倍首相との面談について、知らぬ存ぜぬを繰り返した加計学園の加計孝太郎理事長。約1時間半に及んだ会見で、いくら問われても「面会していない」の根拠を示すことは一切なかったから、疑惑は深まるばかりだ。 加計氏は、報道陣に当日の行動日程を示すよう指摘されると、「記録がないからとしか言えない」と逆ギレしていたが、本当に安倍首相と会っていないのなら、その“アリバイ”を証明する方法はいくらでもあるはずだ。 当日の首相動静によると、安倍首相は朝から加藤勝信官房副長官(当時)と面会。その後、衆院予算委員会に出席し、午後もメディアのインタビューなどで、終日、東京にいたことは明白だ。一方、学園本部も加計氏の自宅も岡山市内にある。つまり、加計氏は当日に「上京していない」ことを証明するだけで事は足りるの
加計理事長のデタラメ会見に加計学園の職員も「ありえない」! 一方、NHKは安倍政権への忖度で完全に沈黙 「加計理事長と安倍首相が面談した」と愛媛県に説明したのは担当者の「勇み足だった」、面談の詳細が記された問題の愛媛県文書は「読んでいない」──。7日に開かれた加計孝太郎理事長の会見は、前回6月の会見をも上回る、人を舐めきった内容だった。 この呆れ果てる会見を受けて、一部ではあるが、テレビのニュース番組もさっそく、加計理事長の発言の嘘や矛盾を指摘。厳しい追及の姿勢を見せた。 まず、「安倍首相と加計理事長の面談」が加計学園の常務である渡邉良人・前事務局長のつくり話だったという弁明について疑問を呈したのが、昨晩放送の『NEWS23』(TBS)だ。 愛媛県文書によれば、2015年2月25日に安倍首相と加計理事長が面談をおこない、その席で安倍首相は「そういう新しい獣医大学の考えはいいね」とコメントし
LGBT問題に対する寄稿が批判され、休刊が決まった雑誌「新潮45」について、同じ新潮社が発刊する老舗文芸誌「新潮」が最新号で「人間にとって変えられない属性に対する蔑視に満ち、認識不足としか言いようのない差別的表現」と批判した。 10月7日発売の新潮11月号に矢野優編集長による編集後記として掲載された。新潮に寄稿する小説家からも「新潮45」を批判する声は多く、雑誌としての見解を示した形だ。 編集後記の宣言を実践するように、「新潮」11月号には作家・高橋源一郎氏による「『文藝評論家』小川榮太郎氏の全著作を読んでおれは泣いた」も「緊急掲載」された。 ちなみに高橋氏のTwitterによると、この評論と小川論文の校閲担当者は同じだったという。 高橋氏は小川氏の書籍を手に入る限りすべて読み、小川氏にはふたつの人格があると論じる。 純粋な文学青年として文学を深く愛してやまない「他者性への慮りを忘れない」
【東京】菅義偉官房長官は7日のNHK番組で、「(米軍普天間飛行場の辺野古移設が)実現すれば、米軍9千人がグアムをはじめ海外に出ていくことになっている」と述べた。在沖米海兵隊のグアム移転は普天間飛行場の辺野古移設が前提のように受け止められるが、日米両政府は2012年に両者を切り離すことで合意しており、事実と異なる。 辺野古の新基地建設が負担軽減に資するとアピールする狙いがあるとみられる。 辺野古新基地建設阻止を掲げる玉城デニー氏が知事選で当選したことへの対応を問われ、答えた。 菅氏は「普天間飛行場は世界で一番危険な飛行場だ。二十数年前に日米で県内移設を決めて、結果として地元の市長と県知事との間で辺野古移設が合意された。政府も閣議決定をして進めている」と語った。 その上で、「このことが実現すれば、沖縄に米軍が約2万8千人いるが、そのうち9千人がグアムをはじめ、海外に出ていくことになっている」と
「築地を離れることの寂しさ、というような情緒的な話ではないんです。いい話がまったく聞こえてこない」(同前) 豊洲市場はこれまで土壌汚染問題が、度々、取り上げられてきたが、その汚染状況も改善されない中、ここへきて、建物そのものに対する問題が持ち上がっている。 そのひとつが、深刻な地盤沈下だ。 9月上旬、仲卸棟西側で、横幅約10メートル、段差約5センチという「ひび割れ」が発見された。地盤沈下によって引き起こされた巨大な「ひび割れ」である。 「豊洲の店舗にダンベ(魚や水産物を入れる業務用冷蔵庫)を入れたら、それだけで床が沈んでしまった、という話もあります」(仲卸業者・男性Bさん) 豊洲は、もともと地盤が非常に緩い。その上に重厚長大な建物を作った。先日は、工事を請け負った業者から、「地中に打ち込む杭が十分に支持層(固い地盤)に届いていない」という内部告発もなされている(『週刊現代』2018年9月1
10月2日の内閣改造で、安倍晋三総理が「全員野球内閣」と自画自賛する新布陣が発足。さらなる長期政権をニラむ「安倍1強体制」だが、そこに「爆弾」を投げ込むのは誰あろう、安倍総理自身だった──。 衝撃的な安倍政権の内情を報じているのは、10月9日発売の「週刊アサヒ芸能」(10月18日号)だ。 安倍総理に近い自民党の有力議員が言う。 「総裁任期3年を蝕むのは、総理が持病として抱える国指定の難病『潰瘍性大腸炎』の今後の転帰です。これは政権最大のタブーとされてきましたが、総理の盟友・麻生太郎副総理兼財務相も『安倍の病状はかなり悪い。最悪の事態も考えておかなければならない』という趣旨の懸念を周囲に漏らし始めているほどです」 安倍総理はかつて、月刊誌「文藝春秋」のインタビューに答え、 〈トイレに駆け込んだところ、夥しい量の下血があり(中略)三十分に一度くらいの頻度で便意をもよおします。夜もベッドとトイレ
天文学者の大石雅寿氏は伝聞の形で『お医者さんは「経過観察しても問題ない」と仰ったけれども親御さんが心配して切除して欲しいと希望された例がほとんどだ』と述べていますが、実際の主治医や患者家族の証言やデータとまったく異なっています。これは医師や患者家族らへの愚弄であり、また病気に関する虚偽の情報を流布していることになり、危険な行為です。 実際の手術例についての公式資料はこちら。172例中、患者の希望による手術は11例のみ。http://www.pref.fukushima.lg.jp/uploaded/attachment/287608.pdf
あらあら「山口敬之さんを励ます会」安倍友フルメンバー勢揃い!なぜか有本氏は最近このツィートを削除したみたいよ!どうしてなのかね?小川榮太郎から距離を置こうと逃げたね(笑) https://t.co/6oA2Sn8fQR
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