安倍首相「令和としたい」=新元号選定の議事概要公表 2019年04月19日19時19分 政府は19日、新元号に「令和」を選定した4月1日の一連の会議の議事概要を公表した。新元号を決定する閣議直前の全閣僚会議では、閣僚から「令和は昭和とかぶる」との異論も出たが、安倍晋三首相が最終的に「新元号を令和としたい」と発言し、了承された。議事概要では「令和」以外の5案やそれぞれの考案者、発言者の氏名は明らかにされなかった。 1日は閣議での決定に先立ち、山中伸弥京都大教授ら有識者9人でつくる「元号に関する懇談会」、衆参両院正副議長からの意見聴取、全閣僚会議が順に行われた。 有識者懇談会では、政府側が原案の典拠などを説明し、全員が日本古典(国書)を典拠とする案を推した。令和については「響きが優しくて、新しいみ代にふさわしい」などと8人が支持。1人が令和以外を挙げた。 衆参正副議長からの聴取では「いずれも良
日本唯一の国立歴史博物館である千葉県佐倉市の国立歴史民俗博物館(歴博)。同館で先史時代および古代を扱う常設の第1展示室が、昭和58年の開館以来、初めてリニューアルされた。同室の対象時代は、日本列島に現生人類が出現した3万7000年前から、日本を国号とする古代国家が成立した7~8世紀までの約3万6000年間に及ぶ。弥生時代の開始年代が約500年さかのぼるなど、先史時代を中心に開館以降の36年間で大きく進歩した歴史研究の成果を反映させた、大規模かつ意欲的な展示刷新だ。 (文化部 磨井慎吾) 大幅に変化「この30数年間、歴博は放射性炭素(C14)年代測定法などで多くの成果を生み出してきた。(展示は)われわれが学んだ40~50年前の教科書で描かれた歴史像から、大きく変わった」 今回の全面リニューアルの背景について、歴博の久留島浩(くるしま・ひろし)館長はそう語る。 考古学分野での自然科学的年代測定
4月11日、東京・永田町で「就職前の学⽣も守って!セクハラ法改正4.11緊急集会」が開かれた。 今回の法改正は、2018年6月に財務省前事務次官のセクハラ問題を受け、政府が職場のセクハラ対策の強化を発表したことがきっかけだ。厚生労働省の労働政策審議会での審議を経て、男女雇用機会均等法(雇均法)の改正案などが国会に提出された。 労働法や職場のハラスメントに詳しい、労働政策研究・研修機構(JILPT)の内藤忍さんは、集会の冒頭で改正案に疑問を呈した。 「『セクシュアル・ハラスメントの禁⽌』という文言がないんです。禁止規定がないということは、有効な救済規定もないということです」(内藤さん) セクハラについて定めているのは、雇均法11条だ。現行法では、事業主つまり企業などに対して、社員がセクハラによって不利益を受けたり働きづらくなったりしないよう、相談に応じ、適切に対応するために必要な体制を整える
ノートルダム高額寄付に怒り=反政府デモ激化も-フランス 2019年04月19日08時06分 ノートルダム大聖堂の前を行進するデモ隊=1月5日、パリ(AFP時事) 【パリ時事】大火災に見舞われたフランスのパリ中心部にある観光名所、ノートルダム大聖堂の再建のため、大富豪らから多額の寄付金の申し出が相次いでいることに対し、マクロン大統領の政策に反対し昨年11月からデモを続けている抗議運動参加者らは「不公平だ」と不満を募らせている。 ノートルダム大聖堂、再建には「数十年」=修復に寄付始まる 抗議運動の中心となっている女性は17日、「社会的な惨状には何もしないのに、わずか一晩で膨大な金を拠出できることを見せつけた」と高額な寄付を批判。インターネット交流サイト(SNS)上では「人間より石が優先されるのか」などと反発する投稿が相次いだ。 有力紙フィガロは、20日に予定されているデモについて「怒りを募らせ
昨日、与党のある議員の方から、「宮本たけしさんパワフルですね。応援に行きたいぐらいです」と声をかけられました。宮本岳志さんの国会での追及力は、与野党問わず、多くの議員が一目おいていることを改めて実感しました。 宮本岳志さんは、森友疑惑を先駆けて追及したことが多くの人に知られています。私は、当時、宮本岳志さんと同じ、衆院財務金融委員会の委員で、1期目の私は同じ姓の弟分として、たくさんのことを教えていただきました。2017年2月9日、朝日新聞の社会面に、安倍首相の妻である安倍昭恵氏が名誉校長である森友学園に売却した国有地の価格が非公表、近隣の1割か、という記事がでました。私たちはすぐに財務省理財局に非公表はおかしいと迫りました。鑑定をおこなった不動産鑑定士にもすぐに連絡をとりました。翌日、財務省は売却価格について1億3400万、地下のごみ撤去費用8億1900万円を値引いたことを公表しました。
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