アベノマスクに“虫や髪の毛、カビ”を厚労省が事前に把握しながら隠蔽! マスクの費用や納入業者にも辻褄があわない謎が… 安倍首相がエイプリルフールに「1住所2枚の布マスク配布」と正気の沙汰ではない宣言して以降、批判や呆れる声がやまない「アベノマスク」。だが、さらに信じられないことが起こった。 じつは、全戸配布用のアベノマスクに不良品が見つかっていたというのに、なんと、そのことを政府が隠蔽していたのだ。 布マスクをめぐっては、先行して配布されている介護施設や学校向けの分から髪の毛や虫の混入が報告され、妊婦向けのものからも「変色している」「髪の毛が混入していた」「異臭がする」と自治体から報告が相次いでいた。その不良品報告の数は、7800枚にも及び、配布は中断されている。一方、全戸向け布マスクの不良品について、21日の会見で加藤勝信厚労相は「ほとんど報告は来ていない」などと述べていた。 しかし、こ