病床利用、半数以上で緊急事態も コロナ感染で6指標―政府分科会 2020年08月07日23時26分 記者会見で新型コロナウイルス感染症対策分科会の報告をする尾身茂会長=7日午後、東京都千代田区 政府の新型コロナウイルス感染症対策分科会(会長・尾身茂地域医療機能推進機構理事長)は7日、東京都内で会合を開いた。感染拡大の進行状況を四つのステージに分類する考え方をめぐり議論。緊急事態宣言発令の対象となる「ステージ4」かどうかを政府が判断する目安として、最大限確保できる病床の半数以上が利用されている場合などの指標を示した。 【詳報】新型コロナ 東京都の状況 分科会は、「ステージ3」以上に当たるかを国や都道府県知事が判断する際の指標として、(1)病床の逼迫(ひっぱく)具合(2)ホテルや自宅にいる人を含めた療養者数(3)PCR検査の陽性率(4)新規感染者の報告数(5)直近1週間とその前の1週間の比較(
無症状感染者も症状のある人と同様にウィルスを持っており、感染力は同等である。これは当初分かっていなかった事。極めて重要な知見。 全員が感染しているという前提で人に移さないように行動せねばならない。 だからマスクは重要である。 サ… https://t.co/IXxk3hi4ag
人を死に至らしめるウイルスを持つ「動物A」とは? コロナウイルスも時間が経過し、流行の様相も大きく変化しています。その変化を正しく理解するには、私たちの脳のクセを知る必要があります。まず、頭の体操だと思って動物A、動物Bが何か考えてみましょう。 動物Aは、人を死に至らしめるウイルスを持っていて、子供だけでなく大人も食い殺すことがある動物です。口内にカプノサイトファーガという菌を常に持っていて嚙みつかれると命にかかわる敗血症を発症します。人間は時々襲われ、被害も毎年報告されています。 次は動物Bです。古代では、人間の子供を捕食していたことが報道されました。動物Bは、移動距離が大きく広範囲に生息しています。時折、狂暴化します。重症肺炎を起こすウイルスや細菌を運搬することも知られています。 みなさん、わかりましたか? 恐ろしい動物たちでした。答えは、Aが犬でBは鳥です。犬は忠実でかわいらしく、忠
日本では、自分がコロナウイルスに罹患りかんして苦しんだ人よりも緊急事態宣言による経済損失に苦しんでいる方が圧倒的に多いのではないだろうか。政府の補助は額が不足し遅延し、子供たちは不十分な教育で受験に向かわなくてはならない。小学校から大学生まで、教育のデジタルデバイドや経済的困窮に苦しんでいる。 僕は、結果論で言っているのではない。15年以上続けたブログ内でコロナ流行当初からの記事を読んでくださった方々のご協力によって、このコラムを記すことにつながっている。 「人命が何より大切」という思考停止 中国人観光客であふれていた秋葉原のクリニックに通勤し、毎日働いてきたので都心の医療的日常をつぶさに目にしてきた。救急外来に勤務する友人たちとメールでやりとりしてリアルタイムで内部の情報も聞いていた。クリニックではコロナ感染者を積極的に受け入れた大学病院から派遣される若い医師と相談しながら働いてきた。
これは私たちの「反発」なのでしょうか? ニュースとして報道してくれたことは問題認識の共有と思いますが、一枚、3行の資料で1兆1257億円の予備費の説明、しかも非公開の場です。 税金の使途説明としておかしい、との指摘は「反発」な… https://t.co/LBgMe2rxCL
Published 2020/08/07 18:00 (JST) Updated 2020/08/07 20:04 (JST) 今年のお盆休みは帰省して良いのだろうか―。新型コロナウイルスの感染が再拡大している中、帰省の是非を巡る混乱が広がっており、お盆を目の前にしても収まる様子はない。政府内でずれが生じていることに加え、専門家や帰省する人を迎える自治体の首長がそれぞれに発言しているためだ。(共同通信=榎並秀嗣) ▽分かりにくい 「慎重に考えないといけないのではないか」 2日の会見で西村康稔経済再生担当相が口にしたこの言葉が発端となった。帰省に際しては、実家の祖父母ら高齢者への感染リスクを考慮するよう求めたのだ。この発言に対し、菅義偉官房長官は翌3日、「国として県をまたぐ移動を一律に控えてくださいと言っているわけでない」と言明。西村氏の発言は、自粛を含む帰省を制限する方向性を意図したもので
元SPEEDで参院議員の今井絵理子氏(36)が6日までに自身のインスタグラムを更新。SPEEDのデビュー記念日を祝福した。 SPEEDは1996年8月5日に「BODY & SOUL」でデビュー。今井氏は5日夜の投稿で「今日はSPEEDの24歳の誕生日!24年間、SPEEDを応援してくださっている皆さん!本当にありがとうございます!」と感謝。 「”Carry On my way”というSPEEDの楽曲があります。まさしく今の私たち4人そのもの。私たちの生き方を歌っているような気がします」とつづり、「『自分らしさ奪われずに生きていればいい』これからもhiro、taka、hitoeちゃんをあたたかく見守っていてくれたら嬉しいです」と呼びかけた。 また「#動画撮影は息子」とハッシュタグを付け、ノースリーブの部屋着姿でSPEEDの動画を見ながらノリノリで踊っている動画もアップ。 ファンからは「24周
招待状はハズレ。なんで隠すんだろう? https://t.co/5b9pDX83wc
1945年8月6日、米軍の爆撃機が人類史上初めて、都市に原爆を投下した。「約14万人」は、早い時期の広島原爆の犠牲者数とされるが推計値にすぎず、「±1万人の誤差がある」とも言われる。街全体が壊滅し、死者の把握もままならなかった。一人一人の犠牲者、焼け落ちた街並み、断ち切られた日常…。歴史に埋もれた「ヒロシマの空白」と、75年後の今、向き合いたい。 【写真特集】被爆75年の8・6 原爆がさく裂した直後、爆心地付近の地表は3千~4千度に達したとされる。鉄が溶けるよりも高い温度。たった一発で、おおよそ半径2キロが焼かれ、市内は文字通りの地獄絵図となった。夫を失った女性は、75年後の今も、愛する人の遺影とともに生きている。
8月7月、沖縄県で感染者が100人を越えた。東京の人口に引き直すと1,000人を越える計算。明らかにGoToトラベルの影響。政府は早急に方針を見直すべき。というか、一旦中止すべき。
深掘りしたいニュース、話題について毎日新聞の記者や専門家に聞く毎週木曜日配信のニュース解説「まいもく」。今日のテーマは「国会モラル崩壊 議員はなぜ審議中に読書するのか?」。解説は社会部の国会担当、大場弘行記者です。2020年7月30日公開 簡易表示
下村さんは高知県の旧制中学校を卒業後、1941(昭和16)年4月、広島高等工業学校(現広島大工学部)に入学。池田逸江さん(故人)が広島市内の自宅で営む下宿から通った。 池田さん宅には娘3人が暮らし、毎日にぎやかに食卓を囲んでいた。下村さんは43年9月、20歳で海軍に志願した。別れの日、池田さんに長女の千枝子さんの写真を黙って渡された。池田さんは、2つ下の千枝子さんと2人きりの時間をつくろうとしていた。「結婚相手に考えてほしい」という意図と受け取った。 45年4月、配属された広島県呉市の海軍基地に突然、千枝子さんが訪ねてきた。日本銀行広島支店に勤めていた千枝子さんは、ずっと黙ったままで思い詰めているようにも見えた。結婚の話が頭をよぎったが、戦争が激化し、いつ出撃してもおかしくない中、「無責任なことは言えなかった」。千枝子さんと会ったのはこれが最後になった。
75 years ago the world saw the catastrophic humanitarian consequences of nuclear weapons. It must not happen again. Only nuclear zero is worthy of the victims of Hiroshima & Nagasaki. PM Ardern urges all States to join the Treaty on the Prohibition of Nuclear Weapons #nuclearban pic.twitter.com/m4rNo9ygzm — New Zealand Ministry of Foreign Affairs & Trade (@MFATNZ) August 6, 2020
「退院して2か月ほど経ちますが急に37℃前後の微熱が出たり、頭痛が続く毎日です。とても全快とは言えません」 そう打ち明けるのは、都内在住の20代女性Aさんだ。 国の緊急事態宣言が解除された後、新型コロナウイルスの陽性が確認された彼女は、入院中に下痢や頭痛が生じ、味覚や嗅覚も失った。幸い、重症化せず2週間で退院できたが、想像以上に長引いているのが「後遺症」だ。 「味覚は戻ったんですが、逆に過敏症状に悩まされています。塩味や辛味、濃い味に敏感になりました。ようやく社会復帰できたのに、いつまでこの後遺症が続くのかと絶望する毎日です」(Aさん) 新型コロナ感染の再拡大とともに、Aさんのような人たちが急増している。 ◆後遺症の組み合わせは多岐にわたる 7月に米国の医学誌「JAMA」に掲載されたイタリア・ジェメッリ大学病院などの研究では、退院患者143人を追跡調査した。その結果、回復から平均2か月の段
「Go To トラベル」の前倒し実施に踏み切った時も、8月1日に予定されていたイベント開催制限の緩和を見送った時も、そう語っていた。判断はあくまで専門家の意見に従った結果で、政治が勝手に決めたわけではない、と言いたいのだろう。要は責任逃れに終始しているのだ。 お盆休みの帰省シーズンが目前に迫っているが、国民はどう行動すれば良いのか。西村担当相は、またしても「専門家任せ」に動いていた。帰省が本格化する前の8月7日までに政府の「新型コロナウイルス感染症対策分科会」を開いて意見を聞くとしていたのだ。 ところが、8月5日の夕方、分科会の尾身茂会長が臨時の記者会見を開催。「お盆休みが近づく中、次回の分科会の開催を待たず、政府に対して帰省に関する提言をすることが責任、役割だと思った」とし、政府への提言内容を公表したのだ。 分科会は「お墨付き」のために利用されている 尾身会長がフライングとも取れる行動に
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