社民党は、社会党時代からの長い歴史をもつ政党です。今回は前半で、党が分裂するなかで票が増えた現状を分析し、後半では33年分の票の推移を検討するとともに、2倍の支持率の差をはねのけて自民党に圧勝した土井ブームのダイナミズムに迫ります。 党は割れ、票は増えた 2020年の12月に党が分裂し、所属する国会議員の半分が立憲民主党に移籍してしまった社民党にとって、第26回参院選(2022年)は正念場だったといえるでしょう。地方組織や職員を失ったこと、労組の支持が離れたことなどが重なって、社民党の地盤では大幅な票の減少がみられました。 従来の地盤が大きく沈下したことを、下の表1に見ることができます。これは、第25回参院選(2019年)の絶対得票率(%)が高かった50の市区町村について、第26回参院選(2022年)の絶対得票率(%)と増減(ポイント)を集計したものです。増減は北海道 占冠しむかっぷ村を除
25日午後4時ごろ、東京都新宿区のJR新宿駅で、駅員から「刃物を振り回している人がいる」と110番があった。警視庁新宿署員が同駅で停車中の山手線の電車内に駆けつけたところ、座席に刃物が2本置いてあった。振り回された形跡はなかったという。同署は刃物を置いた男性から詳しい経緯を聴いている。車内は一時騒然となり、避難途中に転倒するなどして男女3人がけがをした。東京消防庁によると、いずれも意識があるという。 【写真】初めて口を開いた被害者 白金高輪駅の硫酸事件 新宿署によると、刃物を持っていた男性は外国籍とみられ、料理人だと説明。「勤め先の飲食店から刃物を持ち帰って電車に乗った。包んでいた布が外れて包丁が見えてしまった」などと話しているという。 JR東日本によると、山手線と中央・総武線で一時運転を見合わせ、約1万4000人に影響が出た。 目黒駅から乗車した神奈川県の男性(50)は、新宿駅に到着する
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安倍晋三元首相の一周忌が迫る中、なんと故人を祭った「神社」が早くも建立されるという話が飛び込んできた。どういうことなのか、計画を進める宮司に経緯を尋ねてみた。 【写真を見る】神社を造ろうとしている佐藤素心宮司 建設中の神社の写真も! *** 徳川家康を祭った日光東照宮や菅原道真を祭った太宰府天満宮など、日本では歴史上の人物が祭神となることが少なくない。しかし、死後1年未満という“スピード神格化”は史上でもまれなのではないだろうか。昨年の銃撃事件に斃(たお)れた安倍元首相(享年67)を祭る神社がいま、なぜか所縁(ゆかり)のある山口県から遠く離れた長野県に建設中だという。 この“建立計画”を主導するのは、奈良県吉野にある「吉水神社」宮司の佐藤素心(そしん)氏(82)だ。 「安倍さんとは山口県の同郷で、拉致被害者を支援する活動を通じて出会ったんや。僕が自費出版した本に巻頭言を寄せてくれるほど親身
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