ブックマーク / futebol.seesaa.net (129)

  • 槙野のステップ: フットボール(サッカー・フットサル等)にまつわるあれこれ

    ACL準決勝2ndレグ、浦和レッズが勝ち抜けましたね。 破壊力のある、上海の攻撃を0点に抑えての勝利。 10年ぶりとなる、決勝進出を決めました。 ここしばらく、アジアでの壁を打ち破れなかった、Jクラブ。 浦和レッズのサポーターではないのですが、嬉しい気持ちになりますね。 上海の攻撃と言えば、圧倒的な個の力。 2014年ブラジルワールドカップのレギュラーが、二人。 オスカル・フッキは、ヨーロッパのトップシーンに、いつでも戻れるレベル。 パウリーニョがバルサに入り、ヨーロッパでの戦いに戻りました。 彼らも、その可能性は、常にあるでしょう。 もう一人のエウケソンも、レベルの高い選手です。 5年目となるアジアの戦いを理解し、決定力も高い。 嫌な選手ですよね。 その3人が中心となり、ゴールに迫ってくる。 サッカー理解も、個人技も、ゴールへの意識も高い、アタッカーです。 中でも、フッキのシュート、突破

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    hariopip 2017/10/30
    前回の代表戦で出来が良くなかったので嬉しかった。
  • 遊ばれるな!: フットボール(サッカー・フットサル等)にまつわるあれこれ

    「遊ばれている。」 先日、あるトレーニングマッチを見学させてもらいました。 ジュニアユースですね。 他県ではありますが、県1部リーグ同士の試合。 ボールを空に蹴とばすシーンは、ほぼありません。 双方ともに、後ろから丁寧にビルドアップをしようとしていました。 観戦していて、好感の持てる試合でした。 さらに付け加えると、ボールを持っていない部分。 多くの選手が、ボールを受ける、マークを外すための動きを行っています。 当たり前のことなのですが、ボールを持って初めて、プレーが始まる選手も少なくない。 それが、いまの育成年代の試合で、しばしば起こっています。 この試合は、そうではありませんでした。 ドリブルだけでなく、パスも有効に使いながら、攻撃の形ができていく。 見ていて、なかなか面白い試合でした。 片方のチームの監督さんが、私の知人だったため、ご挨拶。 少し、話をさせてもらいました。 …どうです

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    hariopip 2017/04/27
    すごい。
  • サイドバックのエラー(図示): フットボール(サッカー・フットサル等)にまつわるあれこれ

    エラーその1 センターバックの前に、出て行ってしまう。 1   2    3    4 ★ ・ ○             ● ●    ● 白い丸が、左サイドバック。 星印の選手がボールを受ける。 来、2の位置は左センターバックが当たるべき位置。 それなのに、左サイドバックが勢いのままに当たりにいってしまう。 左サイドバックの担当は、1のはずです。 エラーその2 自分のラインを無視して、一つ高い位置に出ていく ● ★       ★ 〇 ★ ・ ● 1     ●   ● 来左サイドバックは、センターバックとお互いカバーしあえるポジショニングを取るべき。 それなのに、勝手に一つ前に行ってしまう。 自分のサイドのマークに固執し過ぎているのか。 ゾーンDFの意識が弱いのか。 来は、1の位置で、センターバックのカバーをしてほしい。 抜かれてからカバーリングでなく、予め、カバーリングできる

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    hariopip 2017/04/06
    長友選手が位置をCBに合わせないのに、原口選手はCBに合わせたりボールにいったり忙しかった。また本田選手は左右どちらでもその動きをしていなかった。
  • ラインを越える: フットボール(サッカー・フットサル等)にまつわるあれこれ

    ボールポゼッションをする。 DFとDFとの間でボールを受ける。 (ライン間で受ける) ワンタッチで相手を外す。 次のプレーがスムーズになる位置に、ボールを方向づけする。 相手の重心の逆を取る。 狙った仲間の足に、パスを出す。 これら全て、試合で大切なこと。 このようなことが出来るか出来ないかで、プレーの質が決まってきますね。 抜け落ちていること。 それは、最終ラインを突破するということ。 最終ラインを突破、ラインを越える方法は3つしかない。 様々なバリエーションはあるものの、この3つに大別できます。 ・ドリブル突破 ・スルーパス ・ワンツー(壁パス) ゴールに迫れないなら、この3つのどれか、もしくは全てが足りていないのではないでしょうか。 特に、ボールから遠ざかるように、相手のマークを外すアクション。 スイーパーが、ほぼ絶滅した現代フットボールにおいては、とても有効なアクションです。 そし

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    hariopip 2017/03/21
  • 真っ当なら、5対2か6対2。: フットボール(サッカー・フットサル等)にまつわるあれこれ

    バルサが歴史的な、大逆転劇をおさめました。 UEFAチャンピオンズリーグ、ベスト16. 1stレグでは、4対0の惨敗。 内容も悪く、このまま敗退が予想されていました。 過去の歴史を紐解いても、4点差をひっくり返した例は無いらしく、、、。 パリサンジェルマンのベスト8進出は、決まったもの。 バルサの逆転を考えていたのは、関係者と熱狂的なサポーターだけだったでしょう。 試合は、アディショナルタイムで決勝ゴールが決まる、なんとも劇的なもの。 観ている側からすれば、なんともドラマチックな展開でしたよね。 テレビで観ていた我々は、歴史の生き証人になれたわけです。 DFを1枚削り、中盤を分厚くする。 しかも最終ラインも、相手陣内に全員が常に入っている。 あり得ないくらいの、攻撃的な布陣で、試合を進める。 カウンターアタックは怖くないのでしょうか? 怖かったと思いますが、そんなことは言ってられないのでし

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    hariopip 2017/03/16
    合意。5-2が妥当。スアレスのダイブは難しいかも?マスチェラーノのプレーにはPKがふさわしい。他方、H&Aで勝率は異なり、審判含むプレー環境はフェアではないのに何故この試合だけ言及するのかとは思う
  • 高校選手権に出場するレベルになるための、一つの道が見える。: フットボール(サッカー・フットサル等)にまつわるあれこれ

    11年前の夏、ドイツワールドカップがありましたね。 期待されていた日本代表が、惨敗してしまいました。 ユースの頃から世界で戦っていた黄金世代が、ちょうど活躍できそうな年齢。 そして、前回の日韓での躍進。 ジーコ監督率いる日本代表に、多くの期待が寄せられていたのが、懐かしい思い出です。 その時の敗因の一つに、空中戦、特にヘディングの弱さがクローズアップされました。 http://futebol.seesaa.net/article/19626485.html 列強と比べて、ボールを足元で扱っているうちは、勝負になっている。 ところが、空中にボールがあると、とたんに力の無さが浮き彫りになってしまう。 競り負ける。 競り勝ったとしても、ヘディングの距離が出ず、中途半端なクリアになる。 今回の高校選手権。 全く同じ感想です。 足元の技術は、10年でびっくりするくらいに上達している。 10年前、20

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    hariopip 2017/01/13
  • 本物と可能性。: フットボール(サッカー・フットサル等)にまつわるあれこれ

    クラブワールドカップでは、貴重な数十分がありました。 世界王者である、レアルマドリーが、リードされる。 先制点を取ったものの、同点にされ、逆転される。 それまでは、観客も、レアルのスーパープレーを見に来ていた。 早々に鹿島が失点すると、増々、その傾向は強くなったように感じました。 ロナウドが小技を披露し、余裕を見せる。 ボールポゼッションをしながら、時間を進めていく。 まさに横綱相撲を取っていたはずのレアルマドリー。 ゲームプランが狂ったのでしょうね。 前半を終えた段階で、リードしていない時点で、目算は大崩れだったでしょう。 そして、柴崎のスーパーゴール。 あれで、レアルの選手が目を覚ましました。 それまでは、正確無比なプレー。 少ないタッチで、落ち着いてボールを回しながら、ゲームを支配していた。 ところが、1対2になった瞬間、試合が変わりました。 サイドバックの位置がさらに高くなり、ほぼ

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    hariopip 2017/01/05
  • ブラジルの子供たち。: フットボール(サッカー・フットサル等)にまつわるあれこれ

    団子サッカーをどうとらえるか? 子供たちが、1つのボールに群がる。 両チームの選手が、まるでラグビーのモールを組むかのように。 エゴイストの年代である、未就学児は、特にそうでしょう。 いわゆる「団子サッカー」です。 賛成派のかたは、大きくなれば、解消されるだろう。 それならば、U12ではドリブルをどんどんさせよう。 ボールを奪われたら、奪い返す。 ボールに対する執着心も、養われる。 狭い局面でのボールコントロールが、身に付く。 反対派の意見は、異なります。 団子サッカーは、サッカーではない。 子供でも、サッカーそのものをプレーさせるべきだ。 ポジションや、役割を少しずつ理解させる。 その中で、常に判断させなければ、将来困る。 それぞれの意見は、このような感じでしょうか? 今回のブラジル研修。 ブラジルの子供たちは、どうだったと思いますか? 私の見る限り、団子サッカーはしていません。 小学生

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    hariopip 2016/09/01
  • 試してみました。: フットボール(サッカー・フットサル等)にまつわるあれこれ

    何度もお伝えしている、ユーロ2016。 今回の大会の特徴として、リアクション型チームの台頭が挙げられます。 優勝したポルトガルを始め、ウェールズ、アイスランドの躍進、イタリアの意地。 これら全て、リアクション型。 堅い守備から、カウンターアタックを武器としたチーム。 元々、このような戦いをしたいわけではないのかもしれない。 自分たちのチーム力と、対戦相手とのチーム力とを比べる。 結論が導き出されたのでしょう。 「自分たちがボールを持ちながら、試合を進めていくことは出来ない。」 そのように守備を固めるために、どのような方法を選ぶのか? モウリーニョ監督がインテルでチャンピオンズリーグを掴んだ、あの方法。 ゴール前に2台バスを停めた!と例えられました。 低い位置にフラットなDFラインを、4人で形成。 その前に、同じく4人でMFラインを引く。 8人で、ゴール前のスペースを圧縮させ、相手の侵入を許

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    hariopip 2016/07/25
  • 失点シーンを分析: フットボール(サッカー・フットサル等)にまつわるあれこれ

    惜しくも1対2で敗れた、キリンカップ決勝戦。 ボスニアヘルツェゴビナは、良かったですね。 願っていた通りの、私の好みのチームでした。 ビッグネームは、欠けていたかもしれない。 やる気のない名前だけの選手よりも、やる気にあふれた選手。 目の前の相手に対して、ボールに対して執着心を出す。 勝負にこだわる対戦相手は、テストマッチにおいて、当にありがたい存在でしょう。 2失点ともに、ディフェンスラインの責任を問われています。 特に、吉田麻也。 現象だけを見ると、彼のプレーに問題があったように見えてしまいます。 例えば、1失点目。 彼が背後のヘディングに競り負けて、ヘディングシュートを打たれる。 こぼれ球を決められて、ゴール。 2失点目は、マークについていたジュリッチ選手にシュートを決められる。 先ほどとは違い、今度は地上戦で後手を踏んだ形です。 吉田麻也の能力の低さ、試合勘の無さが失点につながっ

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    hariopip 2016/06/17
    柏木選手が上がって、森重選手が前埋めたのがあるので、その辺から直さないと
  • 理不尽なスポーツ: フットボール(サッカー・フットサル等)にまつわるあれこれ

    UEFAチャンピオンズリーグ、今年も幕を閉じました。 決勝戦らしい?戦いでした。 1年戦い続け、コンディションが悪い。 一発勝負に負けたくないとの思いが強く、腰が引けた戦い。 スペインのチーム同士の戦いなのですが、撃ち合いには程遠い試合に見えました。 大きい大会の決勝戦といえば、こんな感じなのでしょう。 勝者は、レアルマドリー。 やはり、我々が愛するこのフットボールというスポーツは、理不尽なものですね。 ピッチ上の選手を見比べます。 より、組織としてまとまっていたのは、アトレチコマドリー。 戦っていたのも、アトレチコマドリー。 監督の采配が、より的確だったのもアトレチコマドリー。 それなのに、勝者はレアル。 個人の能力は、確かにレアルマドリーが、上回っていました。 でも、レアルマドリーは、攻撃も守備も甘さが目立ちました。 イメージ先行の1タッチパス。 ミスで、ボールをロストしてしまうのです

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    hariopip 2016/06/06
  • 学び続ける重要性: フットボール(サッカー・フットサル等)にまつわるあれこれ

    「学ぶことをやめたら、教えることをやめなければならない。」 元フランス代表監督、ロジェ・ルメール氏の有名な言葉があります。 改めてここで紹介する必要がないくらい、有名な言葉です。 きれいごとに聞こえるかもしれませんが、当に大切な考えだと思っています。 そして、今回、その重要性を改めて実感しました。 ナショナルトレセン女子U-14が関東と関西で行われました。 このナショトレと併設で開催された、指導者講習会。 毎年の恒例行事のように参加させてもらっています。 参加を続けて、もう10年が過ぎました。 それでも、毎回新たな発見があります。 今回の気づきは、大きなものでした。 蛇足となりますが、スタッフや選手の用具がナイキとモルテンに変更。 こんな小さなことでも、アディダスに見慣れた我々としては、驚きがありました。 一番大きな気づきは、コーチングの留意点についてです。 トレーニングを通じて、選手を

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    hariopip 2015/12/21
  • コーナーバックのステップ: フットボール(サッカー・フットサル等)にまつわるあれこれ

    私が、ここ数年ずっと気になっている、トレーニング・体の動きがあります。 それは、アメリカンフットボール「NFL」のものです。 日人の我々が思う以上に、アメリカンフットボールのレベルは高いようです。 米国4大スポーツとは言いますが、集まっている人材は、NO1でしょう。 頭が良くて、体が超人のように優れている選手の集まり。 このスポーツだけが、日人選手がプロとしてプレーできていないのも、その事実を確かにしてくれます。 余談ですが、私が学生時代を過ごした関西地方では、ラグビーよりもアメフト。 専門のテレビ番組があるくらい、盛り上がっていたのを記憶しています。 私の友人にも、学生時代アメフト部に所属していた人間が、何人も。 個人的にも、親しみのわく、スポーツの一つです。 話で聞いたのは、「様々な能力に合わせたポジションがある、決して体の大きな人間だけのものではない」 何となく抱いていた印象とは

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    hariopip 2015/06/29
  • 6倍の壁に敗れる: フットボール(サッカー・フットサル等)にまつわるあれこれ

    サッカー選手の育成期における、フットサルの有用性について。 私は、いわゆる小学生の年代においては、是非!フットサルをプレーすべきだと考えています。 ボールに触る回数の多さ、局面の変化のスピード、プレーへの関わりの頻度の高さ。 ぎゅーーーっと、11人制(8人制)を濃縮したものが、フットサルでは経験することが出来ます。 フットサル日本代表監督のミゲル・ロドリゴはいつも講習会で語っています。 「フットサルは、サッカーの6倍もプレーの回数がある」 だから、神経系を刺激すべき年代の子供にとっては、有用なのだ。 とても、論理的な考え方だと思います。 ところが、育成世代でフットサルをプレーすることについては、賛否がいまだに分かれています。 特に、サッカーを古くからやっている指導者が、毛嫌いしているような感があります。 私のように、サッカーもフットサルも指導させてもらっている人間からすると、??? 理解で

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    hariopip 2015/05/18
  • 使える!: フットボール(サッカー・フットサル等)にまつわるあれこれ

    仕事の関係で、スペイン人指導者(最上級のライセンス保有)と絡みませてもらいます。 昨年末は、スペインから日に来てもらって、講習会、クリニックを開いてもらいました。 彼の特徴は、トレーニングメニューの宝庫であること。 パッと、出してくるメニューが、よく考えられているのです。 意外と、基的なメニュー、いわゆるドリル(アナリティコ)なものも大切にしている。 動作そのものができないと、戦術的な行動を遂行できないと考えているから。 日人にとっても、入りやすい考えなのではないでしょうか。 ボール扱いだけのメニューはしない! 判断のないメニューで選手は育たない! でも、ボールを止める・蹴る・運ぶの出来ない段階で、戦術的な行動を当に取れるのか? ボール扱いは簡単に身につかない。 継続的に取り組むんだ! これが、ゴールでなく、スタートなのが彼のポリシーでした。 私にとっても、完全に賛成できる考え方で

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    hariopip 2015/03/09
  • スペースが無くても突破する: フットボール(サッカー・フットサル等)にまつわるあれこれ

    ドリブル突破をする。 ・対峙する相手DFより足が速いこと。 ・自分の周り、相手の背後にスペースがあること。 この二つが揃えば、ドリブルで突破することは容易です。 さほどボールコントロールが巧みでなくても、可能。 相手との駆け引きも、あまり必要ではありません。 ポーンとボールを相手の背後に蹴飛ばして、グンとスピードを上げれば抜き去れるでしょう。 小学生の間は、身体能力に差があることがよく起こります。 そして、予防的にカバーリングをしている選手がいないことも、多々あります。 この2つの条件が揃うことが、多いのです。 その結果、成長の早い選手、足の速い選手がドリブラーとして活躍します。 彼らは、年齢を重ねるにつれて、名前を聞かなくなってしまいます。 年代が上がるにつれ、スペースが無くなり、身体能力の差が無くなっていくからです。 あれだけ大活躍した選手は、どこに行ったのか? 逆に、小学生の頃は、無

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    hariopip 2015/01/26
  • 感覚を研ぎ澄ます: フットボール(サッカー・フットサル等)にまつわるあれこれ

    「あなたは、ボールを見ないで、サッカーができるか。」 刺激的なメッセージが、パンフレットに並びます。 ブラインドサッカー世界選手権2014が代々木で開催されました。 初めての観戦に向かいました。 私の知人が、ブラインドサッカーに携わっていたので、興味はあったのですが。 そして、やはり、この世界でもブラジルは大国でした。 当にボールが見えていないのか? そう感じさせるほど、華麗なボールコントロール。 チームでの約束事が、見事なまでに遂行されている。 ボールから聞こえる鈴の音や、「ボイ!」の掛け声が響くコート。 そこで、わがままにプレーしている選手は、コートの上にいませんでした。 激しいフィジカルコンタクトは、観戦する人間の興奮を誘ってくれます。 選手は、視覚以外の情報を、全身で集めています。 まずは音。 自分にボールが近づいていると、鈴の音からボールの来るタイミング、場所を感じ取ります。

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    hariopip 2014/12/02
  • 体に覚え込ませる: フットボール(サッカー・フットサル等)にまつわるあれこれ

    試合中、相手DFの厳しいプレッシャーが迫っている! その瞬間に、いちいち技術を実行するためのポイントを思い出す余裕は出てこない。 それよりも、相手の動きを見極め、駆け引きしながら。 いつ、どのタイミングでその技術を。 つまり、どのように発揮するのか?を考えることが重要なはずです。 自分の体の使い方も含め、技術を実行する部分で悩んでいる場合ではない。 基礎的な技術を身につけるためには、どうすればいいのか? 一朝一夕に身につくものではない。 繰り返し、繰り返し。 もし、技術にブレがあると感じた時も同じです。 そのボールタッチ、キックをひたすら繰り返し。 体に正しい動作を覚え込ます作業。 3万回、同じ動作を繰り返す。 それが一つの目安になるそうです。 正しい動作を、3万回繰り返せば、体が筋肉が覚えてくれる。 「マッスルメモリー」という言葉が運動生理学であるそうです。 筋肉に覚え込ませるまで、同じ

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    hariopip 2014/11/17
  • 質の高いトレーニングのために: フットボール(サッカー・フットサル等)にまつわるあれこれ

    「強くしてもらおうとは思わない、自分で強くなる。」 日長距離陸上界で、注目を集めているランナーがいます。 京都大学陸上部に所属する、平井健太郎選手。 彼は、日インカレ(大学NO.1を決める大会)で2位。 日人選手としては、トップになりました。 大学陸上といえば、関東勢に有力選手が集まっています。 箱根駅伝のために、高校のエース級を集めた関東の私立大学が、牽引しています。 平井健太郎の高校名を聞けば、インカレで2位になるのも不思議では無い。 全国でも名門校として名を馳せる、兵庫県の報徳学園。 その報徳学園でエースとして活躍していたのですから、元々の持っている力はあるのでしょう。 彼の素晴らしいのは、勉強も、陸上も、結果を出すべく取り組んでいること。 誰かに強制させられたのではなく、自分の意志で。 自ら考えて行動を貫く習慣を、身につけているのでしょう。 どのレースに照準を合わせて、ピーク

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    hariopip 2014/11/04
  • GKとDFとの連携: フットボール(サッカー・フットサル等)にまつわるあれこれ

    GKの目線を、何度も体験しました。 すると、DFに求められることが、見えてきました。 フットサル大会に出場しました。 サッカー、フットサルの経験者は、ほとんど出場していないレベルの大会です。 我々のチームは、私のスクールの受講生を募って、大会出場です。 選手同士は初めて会う者同士。 女性が2人、フットサル慣れしていない選手もいました。 このままではヤバイ?! 主催者にお願いして、私がGKで出場することを認めてもらいました。 強いキック、シュートは打たないと約束。 選手全員が、真剣に大会に臨んでくれました。 もちろん守備も、怠ることはありません。 ボールホルダーに飛び込むことなく、相手の前で粘り強く応対してくれます。 部活経験者はいない?とは言え、試合慣れした選手、技術レベルの高い選手も、相手にはいます。 若く、キレのある動きをする選手もです。 それでもしぶとくボールの前に立ちふさがってくれ

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    hariopip 2014/09/29