本格的な撮影が楽しめる公式カメラモジュール「Raspberry Pi High Quality Camera」を試す:名刺サイズの超小型PC「ラズパイ」で遊ぶ(第22回)(1/2 ページ) 4月末に登場した「Raspberry Pi High Quality Camera」(以下、HQカメラ)は、カメラモジュール本体に16ミリ望遠レンズや6ミリ広角レンズを取り付けられるユニークな製品です。これまで存在していたピンホールカメラのような「Camera Module V2」とは異なり、まるでレンズ交換式のミラーレス一眼のような気分で本格的な撮影が楽しめます。 今回は「Raspberry Pi」シリーズの正規販売店としてラズパイ関連商品に特化したECサイト「Raspberry Pi Shop by KSY」を運営するケイエスワイにHQカメラをお借りしたので、導入方法や使い心地を紹介します。
4月7日に緊急事態宣言が発出されてから1カ月近くが経とうとしている。働き方から普段のコミュニケーションまでガラッと様変わりし、外出が必要な職種をのぞき、在宅での仕事が一般的となった。そこで一気に浸透したのがビデオ会議だ。今回の事態でZoomやMicrosoft Teams、Google Meetなどに初めて触れた人も多いだろう。かく言う筆者もその一人だ。 ビデオ会議は結構新鮮な体験だったものの、あるタイミングから気になることが出てきた。それは、ビデオ会議の画質だ。リアルタイムで配信しているため、画質は大幅に圧縮されてしまう。しかも、全世界的にビデオ会議、ストリーミング配信などが活発化し、帯域を圧迫している。それによる画質の低下は仕方ない。しかし、もう一つ原因があるとすれば、ビデオ会議に使うカメラの画質そのものだ。 きちんと統計を取ったわけではないが、ビデオ会議で使うのはPCが一般的ではない
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