本格的な撮影が楽しめる公式カメラモジュール「Raspberry Pi High Quality Camera」を試す

本格的な撮影が楽しめる公式カメラモジュール「Raspberry Pi High Quality Camera」を試す：名刺サイズの超小型PC「ラズパイ」で遊ぶ（第22回）（1/2 ページ） 4月末に登場した「Raspberry Pi High Quality Camera」（以下、HQカメラ）は、カメラモジュール本体に16ミリ望遠レンズや6ミリ広角レンズを取り付けられるユニークな製品です。これまで存在していたピンホールカメラのような「Camera Module V2」とは異なり、まるでレンズ交換式のミラーレス一眼のような気分で本格的な撮影が楽しめます。 今回は「Raspberry Pi」シリーズの正規販売店としてラズパイ関連商品に特化したECサイト「Raspberry Pi Shop by KSY」を運営するケイエスワイにHQカメラをお借りしたので、導入方法や使い心地を紹介します。

[yarumato]

“1/2.3インチ、1230万画素のソニー製裏面照射CMOSセンサー。画素数4056×3040ピクセル。16ミリ望遠レンズや6ミリ広角レンズ（F値1.2と明るく画角63度と広い）を取り付けられる”