時事通信社が11〜14日に実施した12月の世論調査によると、鳩山内閣の支持率は2カ月連続で低下し、前月比7.6ポイント減の46.8%と、9月の内閣発足以来初めて5割を割り込んだ。一方、不支持率は同7.5ポイント増の30.3%と初の3割台に乗った。不支持の理由に鳩山由紀夫首相の指導力不足を挙げた人が急増しており、米軍普天間飛行場移設問題や2010年度予算編成での新規国債発行額をめぐり、首相自身や閣僚の発言が迷走したことなどが響いたとみられる。(時事通信) [記事全文] ◇首相や閣僚の発言が迷走(Yahoo!トピックス バックナンバー) ・ 普天間結論先送りを政府決定(12月15日) ・ 民主 要望反映なら公約と矛盾(12月17日) ・ 鳩山内閣バックナンバー - 首相就任からの思いなど。首相官邸 ◇その他の調査 ・ 内閣支持続落59%、「首相指導力ない」急増 - 読売新聞(12月