気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 今では世界で1.4億超のユーザーを抱えるSNS「ツイッター」。その存在を初めて知ったのは2008年の米国出張がきっかけでした。140文字の短文をやり取りする仕組みも去ることながら、当時ちょっとした驚きを覚えたのは、実名利用者の多さでした。国内では匿名SNSが全盛の時代。個人的にインターネットで実名を出すことに抵抗があったこともあり、実名ネットワークの広がりについては懐疑的でした。それでも、「これからの主流は実名ネット」という取材先の強い勧めもあって、本名でツイッターを利用してみることにしました。記者という肩書も公開しました。 当時、米国のメディア業界で盛んに喧伝されていたのは、SNSの登場によって読者との接点が変わり、メディアに大きな変革をも
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