井沢元彦/福井晴敏 「日本には「核と戦争」論が必要だ」SAPIO、1/24/2007, pp.45-48. 「昨年刊行され話題となった小説「Op. ローズダスト」で、国家危機のシュミレーションを通じて期せずして現在のこの状況を予見した福井晴敏氏と、本誌で「言霊の国」日本の問題点を追求しつづける井沢元彦氏が、国防論議の現況をめぐって異色の大激論。作家同士ならではの独創性にあふれた議論から、国防をめぐる「新しい言葉」を探る。」(p. 45) だそうです。北朝鮮の核問題をネタに日本人を小ばかにしています。 ★言霊信仰 井沢元彦なる人物は「いまだに言霊信仰を持つのは日本人だけだ」(p.47)という「信仰」をネタにして原稿代を稼いでいるようです。日本で核保有の是非について議論ができないのは日本人が言霊信仰をもっているからだと主張します。 「日本人独特の考え方に「言葉として口に出すとそれが実現してしま