2011年7月27日のブックマーク (6件)

  • 30年前の置塩派は「インフレでも雇用を」

    松尾匡のページ11年7月24日 30年前の置塩派は「インフレでも雇用を」 こないだの月曜日から今度の水曜日まで大学で連続九泊です。おととい金曜日は補講日で、その日が忙しさの山場でした。1限から5限まで連続授業! きのうは留学予定の大学院生と研究計画について面談したほかは、特に用事もなかったので、研究室の片付けをしてたのですが、疲れきっていて他に何も手がつきませんでした。 やっと、一段落なので、今日こそはちょっとエッセー更新。 そういえば、この夏新書一冊書かなければならないのに、まだ一字も書いていません。ってゆうか、頭の中にもプランが固まっていないぞ。 そういえば、「webちくま」で、若田部昌澄さんが栗原裕一郎との対談連載されていますね。 よりよく生きるための経済学入門 うん。わかりやすくておもしろいです。 若田部さんは、リフレ論者の中でも、膨大な史料・文献の考証を丹念に行う硬派のを書かれ

    haruhiwai18
    haruhiwai18 2011/07/27
    "4%以上のインフレ率の悪化を甘受しても、雇用を増加させる政策が提唱""国債の日銀引き受けを検討すべきかも…置塩にも認められ" →日欧共産政党の金融政策への姿勢の違いの歴史的原因を、新書で書いてくださいw
  • 自分が殺した男の娘に会った米帰還兵 - Apeman’s diary

    アメリカの軍事史家デーヴ・グロスマンは人間が他の人間を殺すことに対して持つ抵抗感、特に近距離で殺すことへの抵抗感の強さを例証するものとして、次のようなケースを紹介している。 (……)アメリカ軍の中隊指揮官ウィリス大尉は、部隊を率いてベトナムの川床を歩いていたとき、だしぬけに北ベトナムの一兵士と遭遇した。 ウィリスは兵士に並び、M16で相手の胸を狙った。五フィートと離れていなかった。兵士のAK47もまっすぐウィリスに向けられている。 大尉は激しく首をふった。 北ベトナム軍の兵士も同じように激しく首をふった。 休戦協定、停戦命令、紳士協定、それとも取引か……兵士はそろそろとあとじさって闇に消えてゆき、ウィリスはそのまま進み続けた。 (『戦争における「人殺し」の心理学、ちくま学芸文庫、210ページ) もちろん、すべての兵士が殺人を選択せずにすむわけではない。 (……)あるベトナム帰還兵は、若い北

    自分が殺した男の娘に会った米帰還兵 - Apeman’s diary
    haruhiwai18
    haruhiwai18 2011/07/27
    ”人間が他の人間を殺すことに対して持つ抵抗感、特に近距離で殺すことへの抵抗感の強さ” →例のトロッコ問題でも、この論点がありました/タイトルの件、「自分が殺した北ベトナム軍兵の娘」とかどうでしょう?
  • 被曝の恐れ顧みず全員志願…米軍司令官が秘話 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    在日米軍のバートン・フィールド司令官は27日、都内で在日の米経済人らを前に講演し、東日大震災後に行った支援活動「トモダチ作戦」の内幕を語った。 「被曝(ひばく)するかもしれないが、志願者はいるか」 フィールド司令官が東京・横田基地でパイロットらにこう問いかけたのは震災から3日後の3月14日。福島第一原発周辺の放射線量計測のための飛行を命じた際のことだ。放射能漏れの実態はまだよくわからず、大量被曝の恐れも否定できない中での任務だったが、パイロットらは全員が参加を志願したという。計測された放射線量は日政府に伝達され、事故への初期対応策定で活用された。 司令官は、自分たちの家族の安否も分からない中、被災地での任務を続けた自衛隊員のことを「当に英雄的だった」と称賛。「(自衛隊を)側面支援できたことを栄誉に思う」とトモダチ作戦を振り返った。

    haruhiwai18
    haruhiwai18 2011/07/27
    "放射能漏れの実態はまだよくわからず、大量被曝の恐れも否定できない中での任務だったが、パイロットらは全員が参加を志願" →きちんと、パイロットたちに被曝によるリスクを説明したのか、そこは気になります。
  • 松井石根の“日中親善主義”なるもの - Apeman’s diary

    最近は文春新書の新刊のチェックなども怠りがちだったのですが、情報提供をいただいて7月にはこんな駄が出ていたことを知りました。 早坂隆、『松井石根と南京事件の真実』 古屋で見かけたら購入するつもりです。立ち読みしてみるまでもなく帯の「昭和史のタブーに挑む問題作」やら「ついに明らかになる南京戦の全貌」という文句がすでに志の貧しさを物語っています。まあそれでもいちおう目次を始めごく簡単に立ち読みはしてみました。松井の「日中親善主義」だのなんだのが繰り返し強調されているようです。しかし松井の日中戦争認識たるや、次のような代物でした。 抑も日支両国の闘争は所謂「亜細亜の一家」内に於ける兄弟喧嘩にして、日が当時、武力に依つて支那に於ける日人の救援、危機に陥れる権益を擁護するは、真に巳むを得ざる防衛的方便たるは論を俟たず。恰も一家内の兄が忍びに忍び抜いても猶且つ乱暴を止めざる弟を打擲するに均しく

    松井石根の“日中親善主義”なるもの - Apeman’s diary
    haruhiwai18
    haruhiwai18 2011/07/27
    "日支両国の闘争は所謂「亜細亜の一家」内に於ける兄弟喧嘩""忍びに忍び抜いても猶且つ乱暴を止めざる弟を打擲するに均しく""可愛さ余つての反省を促す手段" →この時代には、"家庭内暴力"って単語はなかったのね orz
  • 東京新聞:東電賠償案 株主責任はどうする:社説・コラム(TOKYO Web)

    東京電力福島第一原発事故の賠償法案について与野党が修正案で合意した。修正案は株主や金融機関の責任を問わないばかりか、税金投入まで盛り込んだ。これでは国民負担が一層、重くなる。 放射性セシウムで汚染された稲わらをべた肉牛が各地で出荷停止になっているように、原発事故の被害は拡大する一方だ。巨額の賠償負担を考えれば、東電が事実上、すでに債務超過なのはあきらかである。 株式会社の原則に照らせば、破綻状態にある東電の処理は経営者と社員、次いで株主、金融機関が負担を分担しなければならない。ところが法案は当初から株式を100%減資せず、銀行の債権放棄も求めていなかった。

    haruhiwai18
    haruhiwai18 2011/07/27
    "東電は今後、どんなに資金難に陥ったとしても、交付国債の現金化だけでなく税金の直接投入で生き延びることが可能になった" →(現状ルートのままだと、)東電は事故を起こし放題フルコースの可能性ありってことか(怒)
  • 「遺伝子に忠実な教育を」 元アナ宮司の宮田氏講演 千葉市 - MSN産経ニュース

    千葉市稲毛区の県青少年女性会館で、青少年育成県民会議推進大会(県青少年協会主催)が開かれ、元アナウンサーで熊野神社(長南町)の宮司、宮田修氏の講演が行われた。 宮田氏は「悠久の歴史の中で、日人としての遺伝子が組み込まれてきた。今はその遺伝子に忠実に暮らしていない。生活を共同体に戻して、論理的な指導、教育ではなく、『ならぬものはならぬ』という教育にしていく。地域の大人が昔の遺伝子にそって教えていくことが大切だ」などと語った。

    haruhiwai18
    haruhiwai18 2011/07/27
    "悠久の歴史の中で、日本人としての遺伝子が組み込まれてきた。今はその遺伝子に忠実に暮らしていない""地域の大人が昔の遺伝子にそって教えていくことが大切" →そもそも、遺伝子が原因なら、教える必要もないだろw