2011年7月28日のブックマーク (4件)

  • なでしこ報道で露呈した“ニッポン”の未熟な女性観:日経ビジネスオンライン

    結婚したいですか?」 「彼氏はいますか?」 「将来、子供は欲しいですか?」 会社で聞いたら、即問題視されそうな質問を、戸惑うことなく口にするテレビ番組のリポーターやキャスターたち。 「金メダル取って、もてるようになりましたか?」という質問を、柔道家の塚田真希さんやレスリングの吉田沙保里選手にしたVTRを流し、スタジオで笑う人々。 いったい何なのだろうか。不愉快な気分になった。そう、女子サッカーワールドカップで初優勝を果たし日中に勇気と元気をくれた、なでしこジャパンのメンバーが帰国後、テレビ出演した時のことである。 「女性だけのチームをまとめるのって、大変でしょ?」 「オヤジギャグは、女性の心をつかむため?」 「全国の女性部下を持つ上司たちが、監督のノウハウを知りたがってるでしょ」 佐々木則夫監督にも、ん? という質問ばかりが繰り返された。 え~っと、つまり、女性部下は扱いにくいってこ

    なでしこ報道で露呈した“ニッポン”の未熟な女性観:日経ビジネスオンライン
    haruhiwai18
    haruhiwai18 2011/07/28
    "多くの会社で出産休暇や育児休暇が取れる制度が整い…仕事が続けられる仕組みは出来上がっているのに" →いや、会社にそれを義務付けさせるインセンティブも強制力もないので、"仕組み不足"だと思います orz
  • 犯罪者の子は犯罪者としてあつかわれる美しい国 - 法華狼の日記

    産経新聞のみが何度も報じながら、後追い報道がほとんどされなかった件が、テレビ朝日系列の政治バラエティ番組『ビートたけしのTVタックル』で取り上げられていた。 http://blog.livedoor.jp/insidears/archives/52480124.html もともと百人切り裁判について稲田朋美弁護士の主張をそのまま流したりするような番組なので、全く意外性はない。偶然に私も見かけたのだが、あいかわらず後追い報道が出ない根的な原因は解消されていないままだったので、すぐにチャンネルを切りかえた。 とりあえず容疑者を犯罪者あつかいするのは大目に見るとして。 菅直人首相と政治献金でつながっているのは拉致容疑者ではなく、その「長男」であり「息子」という関係でしかない。その指摘が一つもエントリ文に載っていない時点で苦笑いするしかない。 産経新聞の記事でも、報道初期から最近にいたるまで下

    犯罪者の子は犯罪者としてあつかわれる美しい国 - 法華狼の日記
    haruhiwai18
    haruhiwai18 2011/07/28
    コメ欄"犯罪者の子供は犯罪者ではありませんが、犯罪者と無関係という証明にはなりません" →感想:"非犯罪者の子供は犯罪者とは限りませんが、犯罪者と無関係という証明にはなりません"と書き換えられるけど。
  • 電力不足 財界「海外移転」いうが/アジア 日本より深刻

    大企業、財界は電力不足が続くと工場を海外に移さざるをえなくなると、またもや「空洞化」の大合唱です。しかし、アジア途上国の電力不足は日以上に深刻です。 「ごもっとも」 「それほど簡単に海外に出ることができるのか。工場を移転するにしても、人員の確保にも、ある程度の時間がかかるし、受け入れ国の電力供給が確保できるかという懸念もあると思うが」 20日、経済同友会・長谷川閑史代表幹事の定例記者会見で記者からこんな質問が出ました。長谷川氏の答えは「ご指摘の点はごもっとも」。「そう簡単に海外移転ができるわけではない」と認めました。急速な経済成長が続くアジアの途上国では深刻な電力不足が慢性化しています。 第一生命経済研究所が2日に発表した「定例経済指標リポート」は中国について、「電力不足の深刻化により、一部地域で輪番停電が実施されるなど生産への下押し圧力が高まっている」と分析しました。 日貿易振興機構

    haruhiwai18
    haruhiwai18 2011/07/28
    "中国…一部地域で輪番停電""フィリピンやインドネシア…地域により既に供給不安が顕在化" →経団連に左袒する企業は、自己利益を考えて直ちに海外に移転すればいいのに、何であんなに政府を脅迫するのかな(棒読w
  • 支配地域の生活を向上させたから植民地政策ではないという論理の普遍性 - 法華狼の日記

    「農奴主が農奴を拷問する」社会が「村の有権者1280人全員が選挙に参加した。(右)」民主主義へ。 「現地の老婦人宅に水を背負って運ぶ。(左)」が「家に引かれた水で野菜を洗う(資料画像)」へ。 そして「今と昔」として比較されている写真を見よ。 ああ、確かに文明は「進歩」したのだ。しかし、なんと押し付けがましい口調だろうか。 くわしい主張は下記の特集ページを参考のこと*1。 チベット平和解放60周年 支配の正統性を誇示する論理が、どの国も五十歩百歩であることが理解できるかと思う。 *1:なお、いくつかの画像は撮影時の年代を捨象して普遍性を強調するため、保存時にトリミングや単色補正を行った。

    支配地域の生活を向上させたから植民地政策ではないという論理の普遍性 - 法華狼の日記
    haruhiwai18
    haruhiwai18 2011/07/28
    "「生活を向上させたから植民地ではない」という詭弁を退けることは難しくない" →きちんと、その地の住民の意思を尊重する気が支配者側にあったかどうかが最大の論点かも/木村幹『朝鮮半島をどう見るか』等を参照