2011年10月19日のブックマーク (5件)

  • 佐賀知事、九電社長から「進退は尚早」と助言 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    九州電力の「やらせメール」問題について、佐賀県の古川康知事は19日の定例記者会見で、九電第三者委の7月27日の初会合前に真部利応(としお)社長から電話があり、「調査はまさにこれからで、事実解明もまだ。進退を含めた判断や態度表明は早すぎる」との助言を受けていたことを明らかにした。 また、「この問題で迷惑をかけて申し訳ないと思うが、職を辞する考えは持っていない」と改めて強調した。 知事によると、真部社長からの電話は、初会合が始まる直前の同27日昼に2、3回あった。真部社長は、第三者委の委員長を務めた郷原信郎弁護士が前日の26日に知事に辞任を促したことを受け、知事に連絡を取り、知事は「私も事実関係を調査する」と答えたという。

    haruhiwai18
    haruhiwai18 2011/10/19
    "「調査はまさにこれから…事実解明もまだ。進退を含めた判断や態度表明は早すぎ""「…迷惑をかけて申し訳ないと思うが、職を辞する考えは持っていない」" →"良識"を忘れた日本人の実例w http://p.tl/ni4n
  • スクープ この5月に福島第一原発で死んだ作業員に「たったの50万円」(週刊現代) @gendai_biz

    自分の命はいくらの価値があるか。即答するのは難しい。だが「50万円」と言われたら---少なすぎると感じる人は多いはず。ましてやそれが、国のために働いた原発作業員ならなおさらではなかろうか。 原発事故処理「初の死者」 5月14日。福島第一原発の事故から約2ヵ月が過ぎたその日、現場で復旧作業に当たる一人の作業員が死亡した。東芝の4次下請けに当たる協力会社から派遣されていた大角信勝さん(享年60)。原発事故に関連して死者が出たのは、これが初めてのことだった。 日中を被曝させ、世界を震撼させた福島原発事故処理の犠牲者第一号となった信勝さんの遺族は、その後、どのような補償を得たのか。調べてみると、驚くべきことがわかった。なんと、協力会社は、労災申請を検討していたタイ人の未亡人に、わずか50万円の見舞金を渡し、「これで国に帰れ」と突き放したという。 「私の夫の命は、50万円なのか」---信勝さんの

    スクープ この5月に福島第一原発で死んだ作業員に「たったの50万円」(週刊現代) @gendai_biz
    haruhiwai18
    haruhiwai18 2011/10/19
    "当初100万円程度の予定…50万円を提示して反応を見てから決めようと""カニカさんが弁護士に相談して労災申請をすることを知ったため…白紙に戻し" →原発の"安さ"の要因の一つは 現場労働者の命の"安さ"です。
  • もちつけblog(仮)、、、の跡地(はてなダイアリーに移転。) ロマン主義の歴史観と階級闘争

    ■第二帝政、あるいは抑圧された時代の文学■ ルイ・ボナパルトのクーデタの後、ユゴーやウージェーヌ・シューは亡命し、歴史家ミシュレとキネはコレージュ・ド・フランスの教職から追われ、ゴーチエは社会的現実に背を向けて象牙の塔に閉じこもった。フランスの作家たちが、制度的にこれほど社会から疎外されたことはおそらくかつてなかっただろう。そしてこの疎外が、文学の現代性が形成されていくにあたって無視し難い意義をもった (某書より引用) ■ロマン主義の歴史観と階級闘争■ ギゾー、オーギュスタン・ティエリー、アメデ・ティエリーらロマン主義歴史学者 […] 彼らの主張によれば、中世以来のフランスの歴史は、征服民族であるゲルマン系フランク族とその子孫である貴族と、被征服民族であるガリア人とその子孫である「第三身分」(=平民)の抗争の歴史である。貴族階級は特権を盾に平民の権利と自由を奪ってきたのだから、平民は貴族を

    haruhiwai18
    haruhiwai18 2011/10/19
    "ゲルマン系…である貴族と、…ガリア人…である「第三身分」(=平民)の抗争の歴史""こうしたフランス・ロマン主義の歴史観が後にマルクスの歴史哲学の重要な母胎に" →セルクマ/フーコーも参照。http://p.tl/yMz0
  • もちつけblog(仮)、、、の跡地(はてなダイアリーに移転。) 「おそるべき君等の乳房夏来る」(西東三鬼)を公の文章に引用した憲法学者は、多分著者が最初。 長谷部恭男『憲法のimagination』(後編)

    再び『憲法のimagination』を読む。 ルソーは、戦争とは相手の国の社会契約に対する攻撃であり、根的なレベルで大戦争にいたる国家間の対立を終結させるためには、社会契約自体を変更する必要がある、と述べた(175頁)。 で、戦前日の憲法だと天皇主権こそ憲法原理であり、その憲法原理の変更を受け入れて戦争は終結した、と見るのが著者だ。 そして、冷戦というのは、リベラルデモクラシーという憲法原理と共産主義という憲法原理の対立であり、それが終焉したのは、東側がリベラルデモクラシーを受け入れたためだ、という。 いずれの場合も、戦争の継続よりも国民の生命と財産を守ることが第一だと考える政府が、戦争の原因である憲法原理を自ら変更することで戦争は終わった、と見るのである。 無論、この解釈を行った場合、難しい点が出てくる。 即ち、ならば中ソ対立はなぜ引き起こされたのか、ということだ。 同じ憲法原理なは

    haruhiwai18
    haruhiwai18 2011/10/19
    "中ソ対立はなぜ引き起こされたのか…同じ憲法原理なはず""周囲の目先の評判を考えて自衛隊の活動を決めるような政府なら、万一を「考えてその手を縛っておくにこしたことはあるまい」" →セルクマ/長谷部先生。
  • このページを見るには、ログインまたは登録してください

    Facebookで投稿や写真などをチェックできます。

    haruhiwai18
    haruhiwai18 2011/10/19
    大蔵省のお役人「最新の経済学の理論では、ケインズ経済学は死んだということになっております。財政と景気は全く関係ないのです」 ナレーション「だが、死んだのはケインズ経済学ではなく、日本経済の方であった」