様々な形でのリスナーの皆さんとコラボレーションしながら、ポジティブな提案につなげる「ポジ出し」の精神を大事に、テーマやニュースに合わせて「探究モード」、「バトルモード」、「わいわいモード」などなど柔軟に形式を変化させながら、番組を作って行きます。 あなたもぜひこのセッションに参加してください。
様々な形でのリスナーの皆さんとコラボレーションしながら、ポジティブな提案につなげる「ポジ出し」の精神を大事に、テーマやニュースに合わせて「探究モード」、「バトルモード」、「わいわいモード」などなど柔軟に形式を変化させながら、番組を作って行きます。 あなたもぜひこのセッションに参加してください。
憲法と集団的自衛権との関係をどう考えればよいのだろうか。以下で私見を披瀝(ひれき)し、ご批判を賜りたい。 最大のねらいは抑止効果集団的自衛権とは、1949年の北大西洋条約5条が典型的に示しているように、同盟国のいずれか1カ国に対する武力攻撃を同盟国全体に対する攻撃とみなして、兵力の使用を含め、共同で防衛する権利を基本とする。その最大のねらいは、抑止効果にある。抑止効果にもとづき、自国の防衛に資することを本質とする。 国連憲章51条は、このような集団的自衛権を個別的自衛権とともに、加盟各国が有する「固有の権利」であると定めている。「固有の権利」は、国連で公用語とされている仏語でも中国語でも「自然権」と訳されている。人が生まれながらにしてもっている権利が自然権であるように、国家がその存立のために当然に保有している権利が個別的自衛権であり、集団的自衛権なのである。 なぜ、集団的自衛権が国連憲章に
軍艦島で強制労働に苦しめられた朝鮮人のハン(恨)多い生を扱った大河小説『カラス』の著者である韓水山氏(69)が先月15日、かつての取材の舞台だった島を見て回っている=軍艦島(長崎)/キル・ユニョン特派員//ハンギョレ新聞社 1965年6月22日、日本首相官邸で韓国の愛国歌が初めて響いた。 この日、韓日両国は14年余の長い交渉の末に植民支配で汚された不幸な歴史に終止符を打ち、国交を正常化する「大韓民国と日本国の間の基本関係に関する条約」を締結した。 今や修交50周年を迎える両国関係は、またも深い危機に直面している。 ハンギョレは日帝強制動員被害者が経験した悲劇を扱った小説『カラス』を書いた韓水山(ハン・スサン)氏と一緒に、両国間の“記憶の闘い”の熾烈な現場である軍艦島(端島)を見て回った。 労役の苦痛が随所に見え隠れするのに 「世界文化遺産に!」と垂れ幕の波 人々は廃墟の前で「わあ! わあ!
今日、2015年6月9日の朝日新聞「わたしの紙面批評」で湯浅誠さんが橋下市長に関する朝日の記事について批判している。朝日の記事は上から目線で断罪し、それは橋下支持者の反発を呼び起こすだけで説得的でなく、民主主義の少数派の意見の尊重、歩み寄るという姿勢に反するという批判だ。湯浅さんはそんなつもりはないだろうが、従来の左派への批判に通じる論理構成だ。 湯浅さんとは立場も近く一緒に活動もしたし、信頼できる一人だと思っているが、私はこの記事の意見に対しては「私は違う意見を持っている」と言っておく。 大ざっぱに言えば、湯浅さんの意見はおおむね穏健で妥当なもので多くの人が受け入れやすいものだが、その分甘く、あまりこわくなく、、マスメディアが使いやすく、主流秩序への揺るがしが低く、しかも現代社会においては危険性を内包した意見だと思う。 私は社会にはもっととんがっていたり偏っていたり、はっきりと異論を言う
コントに捧げた内村光良の怒り 続・絶望を笑いに変える芸人たちの生き方 (コア新書) 作者: 戸部田誠(てれびのスキマ)出版社/メーカー: コアマガジン発売日: 2015/06/03メディア: 新書この商品を含むブログ (5件) を見る 内容紹介 温厚に見える内村だが、いつもその奥底には「怒り」をも帯びたこだわりが渦巻いていた。(本文より) 映画監督を志した青年時代、盟友・出川哲朗、戦友・松本人志との出会い、そして、「コントの求道者」へ−−。 内村光良の「怒り」とは? 有吉弘行・さまぁ〜ず・バナナマンなどのブレイクを後押しした“プロデュース術”とは? デビュー30周年、「第三の全盛期」を迎えたウッチャンを、多くの証言や多岐に渡る資料を駆使し、 てれびのスキマが「テレビっ子視点」で解き明かす。 また、浅草キッド・水道橋博士が編集長を務めるメールマガジン『水道橋博士のメルマ旬報』の 人気連載「芸
今日もまた、朝っぱらから、自民党の一番いいところは、極右から穏健な中道に近い保守や左派に理解のある人まで、多様な考えを持つ議員が揃っていて、自由に意見を言い合い、バランスをとることを重視する政党である(であった)ことだと思っていたなどと書く「リベラル」のブログを読んで、いったいいつの話をしているのかと呆れ返り、腹を立てていたのであった。 確かに宇都宮徳馬が自民党の衆議院議員だった70年代までは自民党はそういう政党だった。宇都宮徳馬は1979年の衆院選に落選したあと、1980年の衆参同日選挙で参議院議員候補として立候補して当選したが、その時には宇都宮徳馬はもう自民党議員ではなく、新自由クラブと社民連から推薦を受けて無所属で当選したのだった。そういえば今日、6月12日はその衆参同日選挙のさなかに急死した大平正芳の命日であるが、大平が死んだ1980年には既に自民党はおかしくなり始めていて、198
予想通り、維新の党が本性を現した。朝日新聞(6/11)の一面トップにも同じ記者による同じ件に関する記事が掲載されている。 http://www.asahi.com/articles/ASH6B3K05H6BUTFK007.html 派遣法改正案、衆院通過へ 自民・維新が歩み寄り 藤原慎一 労働者派遣法改正案が来週にも衆院を通過する見通しとなった。維新など野党3党が提出していた、正社員と派遣社員らの賃金格差を解消する「同一労働同一賃金」推進法案の修正で自民と維新が合意したためだ。民主党など他の野党は反発を強めそうだ。 推進法案では、維新が提出した当初案の「職務に応じた待遇の均等の実現を図る」との表現を、「職務等に応じた待遇の均等および均衡の実現を図る」に修正。措置を講ずる時期も「施行後1年以内」を「3年以内」へと緩和する。 また、「その後の実施状況を勘案し、必要があると認めるときは、所要の措
残念ながらお返事をいただけないようですね…。一連のご発言を読む限り、木村幹先生@kankimuraは身分差別を肯定されていると判断されますが、そういう理解でよろしいでしょうか。https://t.co/avIZdBWmgj https://t.co/1vXAsw33pV
本連載は、安倍政権を支える巨大組織・日本会議の全体像を、関係者の来歴と、70年安保闘争で生まれた民族派学生運動に連なる歴史を明らかにすることによって解明することを目的としている。 目下、取材と調査、および次回の大型原稿の準備のためしばらくお休みを頂戴していたが、見逃せないニュースが飛び込んできた。 昨日の衆院平和安全法制特別委員会における菅義偉官房長官の答弁だ。 (参照:2015年6月11日付毎日新聞/「安保関連法案:「合憲という学者」官房長官たくさん示せず」) 民主党・辻元清美議員から「(集団的自衛権を合憲とする憲法学者が)こーんなにいる、と示せなければ、法案は撤回した方がいい」と指摘された菅官房長官は 長尾一紘・中央大名誉教授 百地章・日本大教授 西修・駒沢大名誉教授 の三名を「集団的自衛権を合憲とする憲法学者の具体名」として挙げた。 大方の反応は、「あれだけ『たくさんいる』と豪語して
伊吹文明元衆院議長 憲法審査会に呼んだ自民党の参考人の憲法学者が、集団的自衛権は「違憲だ」という意見を表明されている。自然科学の世界は誰がやっても「1+1=2」という、わかりきった答えが出てくる。だけど人間のやることは、その人の考えや価値観、意見によってみんな判断が違う。違憲だという学者もいれば、完全に憲法に合っているという学者もいる。(自衛の措置を認めた最高裁による)砂川判決も、集団的自衛権については、どこまで踏み込んだ判決をしているかっていうのは、私の能力ではなかなか読み取れません、率直なところね。 日本の法理からいうと、最後は法の支配。三権分立のもとでは違憲かどうかは、法律が通って訴訟が起こってから初めて最高裁が判断する。国会が良いと思って通した選挙制度の法案についても「違憲だ」とか色々な判決が出てくる。だから三権分立のもとで、内閣が言ってること、国会が判断したこと、裁判所の判決が違
先日、「きれいなヘイト」認定されておかんむりだった木村幹・神戸大学教授。 https://twitter.com/dogu_fm/status/603267761322610688 https://twitter.com/kankimura/status/603560832836833280 https://twitter.com/kankimura/status/603563636066361344 「どこがどうヘイトだというのか、具体的に指摘しろ」という要求そのものは至極まっとうではあるものの、その後「全く名字帯刀も許されていない庶民の考える事はわからん」ツイートで馬脚を現しちゃいました。関連ツイートのうち特にひどいのがこれ。 https://twitter.com/kankimura/status/608847621961097217 これ、もし相手が実際に在日コリアンだったり韓国系
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芥川賞の歴史は、選評の歴史でもあります。 新人作家への激励あり、白熱のバトルあり。 直木賞作家の角田光代さん、芥川賞選考委員の奥泉光さんと読売新聞の「本の虫」鵜飼哲夫さんが、熱くて真剣な、芥川賞選評の世界へご案内します! 鵜飼 芥川賞・直木賞は、このたび150回を迎えました。皆さんは今、文学賞や新人賞に選評がつくのを当たり前だと思っておられるでしょうが、実は、選考委員が選評を書いて、選んだ経緯を明らかにするというのは、この両賞から本格的にはじまることなんです。 それ以前の文学賞にも、昭和4年に小林秀雄が『様々なる意匠』で第二席に入選した「改造」の懸賞評論・懸賞小説などがありましたが、選評はありませんでした。 選評にはバトルもあります。石原慎太郎さんの『太陽の季節』が芥川賞を受賞したとき、 〈その力倆と新鮮なみずみずしさに於て抜群〉(井上靖) などという意見に対して、佐藤春夫さんが、 〈この
5月18 アンネッテ・ヴァインケ『ニュルンベルク裁判』(中公新書) 7点 カテゴリ:歴史・宗教7点 この本の原書は、ドイツの出版社C・H・ベックの「ヴィッセン(知識)」叢書の1冊として、フランスの「文庫クセジュ」のようなシリーズの1冊として刊行されたもので(「訳者解説」による)、それを『アデナウアー』(中公新書)などの著作で知られる板橋拓己が訳したもの。 特徴はニュルンベルク裁判だけではなく、その後引き続いて行われた継続裁判を詳細に追っている点と、ニュルンベルク裁判に対するドイツの反響をフォローしている点、ニュルンベルク裁判の意義を現在の国際刑事裁判所にまで引きつけて考えようとしている点などです。 ニュルンベルク裁判そのものの記述に関してはやや薄いところもあるのですが、あまりとり上げられることがなかった継続裁判についての記述は興味深いです。また、訳者が詳細な注やブックガイドをつけ、さらに図
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