崇高で清廉潔白な理想に燃える無能と、 下劣で下卑で悪逆非道だが現実重視の有能と、 「自分たちの生活を委ねる」としたらどっち? という、究極の選択。
■ お習字業界の権益 書道教材は必要なのだろうか? この時期、ホームセンターで学校書道教材が売っている。だが、アレは切り取ったペットボトルの底に開明墨汁を注ぎ、筆を突っ込めば終わるものだ。何も割高な書道セットを買う必要はない。 そもそも、書道教育ほどヘンなものはない。教えている教師にしても国語系統なのか、美術系統なのか、伝統芸能なのか、実用技術なのか自分たちで整理できていない。 まず、国語教育としては相当おかしい。文字は道具にすぎず、読めればよい文字について過剰性能を要求するものであり、あってもなくてもよい「はね」や「はらい」を要求するものである。 また書き順強制にも繋がる。もともと象形文字であったことからわかるように書き順に根拠はない。昭和三〇年代に教師向けに便宜的に定めたものであり、どうでもよいものであり、中身もおかしい。「分」は伝統的に「ノ」を書いてから「刀」、最後に「ヽ」を書いた。
アレだ、強いヤツでも敵わないのに、品下る主人公が戦いを挑むからドラマになるわけだ。 テレビに出るほど高名な軍事評論家と飲んだ時に出た話なんだがね。アンドロメダが戦って負けたあとにヤマトが都市帝国と戦う。ケンプファーでも勝てないNT-1にザクがヒートホーク一丁で戦いを挑むところがドラマにつながるんだろうといったもの。 こういうのは幾らでもあるはず、場合によれば神話にもあるだろうといった話につながったのだが。最近の戦車とか軍艦アニメはなあと。 己は人が死なない戦車道で人が死ぬアニメを見たかったのだがねえ。あるいは軍艦アニメで「如月ちゃんをもっと大事にしてから殺すとかそういった工夫もいるだろ」といったあとで、間違えてずっと「千早ちゃん」といっていて怒られた。ゲームやったことないし、興味がないとそのていどのものだ。 その研究者もドラマツルギーの件で出したのが律子回とプチピーマンたちだから、千早が如
2016 - 03 - 24 自民党の不祥事が止まらない www.nikkansports.com 連日のように自民党議員や候補者の話が出てくるので、ブログが追いつきません。乙武さんは人気があるから、立候補すれば多くの票を集めてくれると自民党は期待していたんでしょうね。 自民党も乙武氏もまだ出馬を諦めていないようですが、先日の宮崎議員の時も支持者の嫌悪感が強かったようですから、今回は断念した方がいいんじゃないでしょうか。 dot.asahi.com 自民党の候補と言えば、今井絵理子さんの方も問題を抱えていますね。 www.news-postseven.com 今井さんは芸能人としてはほぼ休業状態でしたから、政治家への誘いにこれ幸いと乗ったのでしょうか。人それぞれ生活があるから仕方ないのかも知れませんが、広告塔に利用されるのは残念です。 しかし忘れてはいけない大問題は、甘利明氏の収賄疑惑です
参院予算委 安倍首相「安保法がベスト」 野党提出の廃止法案には応ぜず 産経新聞 3月25日(金)12時54分配信 安倍晋三首相は25日の参院予算委員会で、29日に施行される安全保障関連法について「ベストだ」と述べ、意義を強調した。「わが国を取り巻く安全保障環境が厳しさを増している中、国民の命と平和を守るためには、現実を直視し、あらゆる事態に切れ目ない対応ができる法制が必要だ」と述べた。 首相は「北朝鮮がミサイルを発射した際、日米は従来よりも増して連携できた」と述べ、安保法成立の効果を指摘。野党5党が提出した廃止法案に対しては「せっかく強化された日米同盟の絆が大きく損なわれる。わが国の安全保障に対して極めて重大な影響を与える」と批判し、応じない考えを示した。 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160325-00000529-san-pol 強行採決後も国
先日の木村幹氏が吉方べき氏に剽窃されたと主張している件についてメモ - 法華狼の日記を紹介するツイートに、木村氏が反応していたのだが…… このツイートに、tomopop21氏が同意するようなツイートをしていた。 しかし木村氏のいう「注釈」とは何のことだろう。 http://www.asahi.com/articles/DA3S12263445.html 論文でいう注釈にあたりそうな末尾はインタビューや解説部分に出てくる資料をならべているだけで、たしかに先行研究があるという説明はしていない。しかし「引用した新聞記事・書籍リスト」と書かれている。まさに紙幅の都合があるから論文のような体裁はとれなかったと考えるべきところだろう。しかもリストには挺身隊と慰安婦の混同にまつわる高崎宗司氏の論文も入っている。注釈を考慮するならば、「そういうのを全部無視」しているわけではない。 新聞でいう注釈にあたりそ
左翼が饒舌に語れるのは、もはやこんなネタだけなのかね。右派は低脳と揶揄されつつも、アメリカなき後の日本と東アジアについて、自分なりの意見持って向き合おうとしているのに。内向きの左翼は見てて心配になる。 <blockquote class="hatena-bookmark-comment"><a class="comment-info" href="http://b.hatena.ne.jp/entry/283235662/comment/ytinu" data-user-id="ytinu" data-entry-url="http://b.hatena.ne.jp/entry/d.hatena.ne.jp/hokke-ookami/20160324/1458910863" data-original-href="http://d.hatena.ne.jp/hokke-ookami/201
今回、取り上げるのは、『真実の朝鮮史【1868-2014】』(宮脇 淳子・倉山 満著)だ。倉山満氏については、その著作を以下の記事で取り上げた。 『帝国憲法の真実』〜人生において何の役にも立たないことだけは約束します。 - davsの日記 『帝国憲法の真実』その2 - davsの日記 彼が朝鮮史について書くのだから、ひどい内容だろうと想像していたが、想像していた以上にひどかった。共著者の宮脇淳子氏は東洋史学者だが、彼女のことは後で言及する。本書はこのふたりの対談形式で進行するが、関東大震災の時に発生した、朝鮮人虐殺について、倉山氏はこんなことを言う。 倉山 超重要な話で言うと、関東大震災の時の朝鮮人虐殺ってありますね。工藤美代子さんが書いているように、あれは明確にコミンテルンです。コミンテルンに躍らされた不逞鮮人が暴動を起こすんです。(後略)(p.102) 「不逞鮮人」という戦前の治安当局
さる3月21日、幹部自衛官を養成する防衛大学校(神奈川県横須賀市)で卒業式が行われ、“最高指揮官”である安倍晋三首相が得意満面で訓示した。 しかし、その内容は「恐怖」さえ感じさせるものだった。いつものスクランブル7倍増加話や日露戦争賛美に加えて、わずか十数分の話の間に4回も、自らを「最高指揮官」と呼び、こんなことを語り始めた。 「将来、諸君の中から、最高指揮官たる内閣総理大臣の片腕となって、その重要な意思決定を支える人材が出てきてくれることを、切に願います」 つまり、軍人を片腕にすることを宣言したのだが、もっと不気味なのはこんなフレーズだった。 「『事に臨んでは危険を顧みず、身をもって責務の完遂に努め、もって国民の負託に応える』。この宣誓の重さを、私は、最高指揮官として、常に、心に刻んでいます。(中略)諸君は、この困難な任務に就く道へと、自らの意志で進んでくれました。諸君は、私の誇りであり
東京電力は、原子炉の核燃料が溶け落ちる「炉心溶融(メルトダウン)」の判定基準が、福島第一原発事故当時の社内マニュアルに明記されていたのに、その存在に5年間気づかなかったと謝罪した。今になって判明した背景には、事故の原因究明に対する新潟県の取り組みがあった。 柏崎刈羽原発を抱える新潟県は、泉田裕彦知事の意向で、政府や国会の事故調査委員会が終わった今も、「技術委員会」と呼ばれる有識者会議で独自に検証を続ける。特に問題視してきたのが、炉心溶融の公表が2カ月遅れたことだった。 「東電が真摯(しんし)な対応をしているのか根本的に疑義を持たざるを得ない。真摯な対応を求めたい」 23日に開かれた技術委員会。炉心溶融の判断基準が示されたマニュアルの存在が明らかになり、座長の中島健・京都大教授が東電への不信感をあらわにした。 泉田氏は東電に繰り返し疑問をぶつけてきた。 1月5日に県庁であった東電の広瀬直己社
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