衆院選では民進党代表として、小池百合子・東京都知事が率いる希望の党との連携を決断した前原誠司氏。その結果は惨敗だった。民進党は立憲民主党、希望の党など4つに分裂し、「安倍1強」の政治体制が残された。「総選挙敗北、野党分解のA級戦犯」と批判のある前原氏を、ノンフィクション作家の塩田潮氏が直撃した――。 何もしなかったら政治人生は終わっていた 【塩田潮】10月の総選挙では、民進党代表として小池百合子・東京都知事が率いる希望の党との連携を決断しましたが、希望の党の獲得議席は50にとどまり、民進党は立憲民主党、希望の党、衆議院議員13人の無所属の会、参議院議員を中心とする民進党に4分裂しました。野党再編を目指した前原さんと小池さんの戦略は失敗に終わったと見られています。 【前原誠司・前民進党代表】私はあの決断についてはまったく後悔していません。さまざまなボタンの掛け違えで、与党が3分の2の議席を獲
昔どこかで聞いたんだけれども、ある人がロックマンのボスロボットのハガキを間違えて任天堂に送ってしまったら、後日「ハガキは友達のワイリー博士の所に送っておいたからな!」とクッパから手紙が届いたってエピソードめっちゃ好き。
これ「前後即因果の誤謬」だよね。就職率が低迷したのは明らかに世界同時不況の余波だし、現在の好調は(人口動態に基礎付けられつつ)世界経済が同時好況だからと考える方が因果性として自然。 どうしてそこまで景況感を政治(民主党政権やアベ… https://t.co/mq60howBAA
<バブル期の入国管理法改正により日系ブラジル人が多く日本に移り住み、群馬県大泉町は「日本一ブラジル人率の高い町」になった。あれから四半世紀が過ぎ、移民受け入れが議論される日本で、彼らはどう生きているのか> 小倉(現姓・高野)祥子さんは、1958年、13歳のときに家族とブラジルに渡った。突然「ドミニカに行きたい」と切り出した兄に、母親が「一人で行かせるわけにはいかない」と言い、熟慮を重ねた父親が「家族全員で行けるブラジルにしよう」と決断したのだという。 2カ月の船旅(5歳下の妹は泣き通しだった)の末にブラジルに着くと、「まるで奴隷が売り買いされるよう」にして雇用主と面接。実際、厳しい環境で働かざるを得ない家族も多かったらしいが、一家は幸いにして地元の裕福な名士に雇われ、十分すぎる待遇を受けたという。 おかげで学生生活を謳歌できたという祥子さんは、高校卒業後、日本で大学を卒業してからブラジルに
極秘公文書と慰安婦強制連行 『極秘公文書と慰安婦強制連行 − 外交史料館等からの発見資料』 今田真人 四六判 ソフトカバー 230頁 ISBN978-4-380-18002-6 C0036 定価:本体2000円+税 2014年8月の「朝日新聞」の吉田証言検証記事以来、「慰安婦」強制連行そのものを「虚偽」だとする言説が一挙に広められ、いまや、日本政府の公式見解にさえなった感がある。朝鮮人「慰安婦」強制連行が本当にウソなら、当時の公文書を調べれば、いろいろな証拠が出てくるはずである。この問題意識こそ、私がいまだに「慰安婦」関連の公文書を探し続けている最大の動機である。……公文書を所蔵する全国のさまざまな図書館や文書館を訪ね歩いてきたが、もっとも多くの関連公文書を発見できたのは、外務省の外交史料館だった。そこで発見した公文書はどれも吉田証言と矛盾せず、その正しさをさらに裏付けるものとなっている。
■“残業代ゼロ円”で過労死ライン超え 学校という職場は、「ブラック」である。文部科学省が2016年度に公立校の教員を対象に実施した「教員勤務実態調査」では、「過労死ライン」(月80時間以上の時間外労働)を超える教員が、小学校で3割、中学校で6割ということが明らかになっている。 だが私がここで「ブラック」だというのは、単に時間外労働の多さだけではない。教育関係者以外にはほとんど知られていないこととして、じつは公立校教員にはいわゆる「残業代」が支払われていないのだ。 「残業代ゼロ円」で、多くの教員が過労死ラインを超えて仕事をしているという異常事態。なぜこんなことになっているのか。本記事では、その背景に迫りながら、教員の働き方改革のあり方を探ってみたい。 ■好きで夜遅くまで残っている!?公立校教員における一週間あたりの総労働時間数の推移(筆者が作図) 冒頭で紹介した文科省の調査によると、週あたり
File Not Found. 該当ページが見つかりません。URLをご確認下さい。 お知らせ 事件・事故のジャンルを除き、過去6年分の主な記事は、インターネットの会員制データベース・サービスの「京都新聞データベース plus 日経テレコン」(http://telecom.nikkei.co.jp/public/guide/kyoto/)もしくは「日経テレコン」(本社・東京 http://telecom.nikkei.co.jp/)、「ジー・サーチ」(本社・東京、 http://www.gsh.co.jp)のいずれでも見ることができます。また、登録したジャンルの記事を毎日、ネット経由で会員に届ける会員制データベース・サービス「スカラコミュニケーションズ」(本社・東京、http://scala-com.jp/brain/) も利用できます。閲読はともに有料です。 購読申し込みは下記のページから
時間が空いたのだが、今回の記事は、朴裕河氏による『朝鮮人「慰安婦」身売り説』を検証する(1)(2)の続きになるもので、『「身売り説」の起源』と言うと大げさだが、今回は、朝鮮人「慰安婦」身売り説の、そもそもの出所を検証してみようと言うのが主題である。 古山高麗雄の小説「プレオー8の夜明け」 もともと、朝鮮人「慰安婦」は、1973年に出た千田夏光の「従軍慰安婦」に書かれたように、「業者」とも言えない犯罪者まがいの人間たちや、「強制連行」によって集められたと言うのが、一般的な認識であった。「身売り説」というのは、近年になって、呉智英氏のような文化人によって、急速に普及した俗説なのである。 もう少し具体的に言えば、官憲による「強制連行」によって集めたのは、総督府経由で「慰安婦」を調達した、関特演を契機とした旧満州の関東軍の例が主であり、初期の中国戦線への「慰安婦」連行は「業者」と軍がグルになっての
月刊文藝春秋2016年6月号に、崔碩栄氏という人の『韓国「慰安婦映画」大ヒットの病理』という記事が載っている(らしい)。一部は文藝春秋WEBで読める。崔碩栄さんがどんな人かと言うのは全く知らなかったが、「フリーライターとして韓国の反日主義などについて執筆活動を行っている」と言う人らしい。週刊文春に書いた記事もちらほらと引っ掛かる。大高未貴女史はチャン桜に行ってしまったので、その後釜と言うところか。さすがに彼女ほど酷くはない。ネット右翼の諸君にとっては、大いに不満だろうが、もはや文春ですら、好き放題のデタラメは書けないのだ。現実をキチンと受け止めて欲しい。 一読、大高がブイブイ言わせていたころより、文春のデタラメぶりも相当に後退したように思えるが、ただ単に回りくどくなっただけで、元「慰安婦」の証言は信用できない→韓国の支援団体も信用できない→韓国は反日だ、と言う三段論法の構造は全く変わりがな
未読だが、「さいごの色街 飛田」という本が話題となっている。井上理津子さんというフリーライターが12年をかけて「現存する最後の遊郭」を取材したルポだという。この本の話題性は、もちろん橋下徹の「従軍慰安婦は必要だった」「風俗業活用を」という、あの妄言をきっかけとしたもの。 毎日新聞の5月16日夕刊に、その井上理津子さんのインタビュー記事がある。 「一連の橋下氏の発言は、社会的弱者への差別や階層社会を肯定していると受け取らざるを得ません。『慰安婦になってしまった方への心情を理解して優しく配慮すべきだ』とも言いましたが『支配階層』からの、極めて上から目線の言葉ですね」という発言が印象的だ。 「私は大阪の遊郭・飛田新地で働く女性約20人に話を聞きましたが、「自由意思」で入った女性など一人もいなかった。貧困だったり、まっとうな教育を受けられなかったりして、他に選択肢がないため、入らざるを得なかった女
題名では長くなるので略したが、今回の記事は、前回書いた→『山口敬之元TBS記者の週刊文春韓国軍慰安所「スクープ」捏造関連リンク集』の中の、 飛田新地料理組合の顧問弁護士だった人が創設者の党から出馬した大阪市長がサンフランシスコの「慰安婦」像が原因で姉妹都市を解消すると言う話 を膨らませたもの、「飛田新地料理組合の顧問弁護士だった人が創設者の党から出馬した大阪市長」というのがミソで、「顧問弁護士だった人」というのは、もちろん橋下徹元大阪市長のことである。 「慰安婦」像を巡る大阪市とサンフランシスコ市の姉妹都市解消については、これを書いている最中にも、いろいろニュースが入ってくる。まあ、ここまでゴネた以上、姉妹都市解消で決まり。大阪市と姉妹都市と言っても、サンフランシスコのイメージダウンにしかならない。サンフランシスコ市はソウル市とも姉妹都市であると言う。こちらとナカヨクしてもらえばいいではな
「フィリピンに慰安婦像 日本大使館が懸念表明(12月11日 20時04分)」の件。 もちろんフィリピンとの間は“日韓合意”はありませんので日本政府が文句をつける道理はどこにも無いんですが、安倍政権下の人権嫌いな日本人には理解できないでしょうね。 とりあえず、フィリピンでの日本軍慰安婦の事例を挙げておきます*1。 女性の人権アジア法廷―人身売買・慰安婦問題・基地売春を裁く (P133-135) 証言 日本政府は誠意を示して ビクトリア・カンラス・ロペス(フィリピン・日本軍「慰安婦」制度被害者) こんにちは。私は1922年4月20日生まれです。夫は亡くなり、七人の子どもがおります。 二歳のとき父が亡くなり、ひとりっ子の私は母と一緒にマニラに引っ越しました。母は再婚し、義父との間に六人の子どもをもうけました。高校二年まで学校に行き、その後六ヶ月、洋裁を習ってからその仕事の見習いになりました。十四
もはや数世紀前の過去を、しかも真実かどうかも怪しいものを、ほじくり返して日本との関係悪化させたい理由が分からん
http://www.nj1937.org/clzl/njdtsssz/201607/t20160705_4013267.html 大本営陸軍部命令(大陸命)第8号は制令線を無視して南京方面に勝手に侵攻した現地軍を軍中央が追認したことを示す文書です。上海事変のように現地居留民保護という名目もありません。もちろん、この時点で日本は中国に対して宣戦布告もしていませんし、中国*1も対日宣戦布告はしていません。 したがって日本軍が南京方面に侵攻する行為には、国際法的な根拠が何もありません。 秦郁彦氏は「南京事件」で虐殺を「不法殺害」と定義していますが、国際法的に言えば大陸命8号以降の南京侵攻は日本の組織的な不法行為であって、その際に生じた日本軍による戦死者は全て日本による組織的な不法殺害ということになり、秦定義上の「虐殺」にあたります。 その意味で言うと、南京事件でカウントされている死者に戦死者が
この件。 韓国野党「日韓慰安婦合意破棄を」 国会決議採択求める ソウル=牧野愛博 2017年11月29日10時23分 韓国の進歩(革新)系野党「国民の党」の所属議員19人は29日午前、韓国国会内で記者会見し、2015年末の日韓慰安婦合意の破棄や合意文書の公開を求める国会決議を採択するよう求めた。 決議案は、合意は元慰安婦らの意思を反映せず、自国民保護を怠ったと批判。合意を破棄し、日韓が再交渉を早期に始めるよう求めている。日本に対して「歴史の真実から顔を背けず、日本軍主導で行われた戦時性暴力犯罪だと認め、被害者に公式的に謝罪し、法的責任を履行することを求める」とした。(ソウル=牧野愛博) http://www.asahi.com/articles/ASKCY36HNKCYUHBI00Z.html この記事当時の韓国国会の議席構成はこんな感じ。 共に民主党 더불어민주당 121 自由韓国党 자
前回のエントリー: コメディ映画講義「エノケン&笠置シヅ子に見る“音楽の世界”」〜「歌うエノケン捕物帖」について 前回の続きです。9月17日に、第4回したまちコメディ映画祭in台東の一環として開催された、エノケン&笠置シヅ子の映画特集について。 映画「歌うエノケン捕物帖」が終わると、佐藤利明、ケラリーノ・サンドロヴィッチ、いとうせいこうの三氏によるトークショーが始まった。 これが物凄く濃い内容! いろんな映画の中でエノケンと笠置シヅ子が歌ってる映像を交互に紹介して、その感想を言い合うんだけど、トークの元になる歌と映像がカッコ良すぎるし、三氏のコメント力がスゴすぎるしで、大満足。 最初に紹介されたのは、エノケンのヒット曲「洒落男」。 「俺は村中で一番 モボだと言われた男」のフレーズが有名。念のため書いておくと「モボ」というのは「モダンボーイ」の略で、1920年代から30年代くらいの流行語。
日本軍慰安所制度は日韓間だけの問題という虚偽が、またしても破綻を明らかにした。 http://www3.nhk.or.jp/news/html/20171211/k10011254951000.html このNHK記事では、アジア女性基金を拒否した動きが韓国だけではなかったことも指摘している。 フィリピンでは、1990年代に旧日本軍の慰安婦だったという女性たちが名乗り出て、村山内閣当時の1995年に発足した「アジア女性基金」から「償い金」の支給などが実施されましたが、これを拒否して日本政府に「公式な謝罪と賠償」を求める人たちもいます。 日本軍が被害を与えたことを日本政府が公的にも認めているのに、なぜか日本大使館は「懸念」を伝えたという。 フィリピンで慰安婦問題を表す女性の像が設置されたのは初めてで、マニラにある日本大使館は、フィリピン政府に対して設置までの詳しいいきさつなどを確認するととも
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く