なぜ日本の災害支援や復興支援が貧困かといえば、根本的にあらゆるリスクには個人や家族で備えるべきだという家族主義がある。要するに、貯蓄しておけ、ということ。社会や地域はそれをあくまで補完するだけ。個人か社会か、誰が災害やリスクに備えるべきなのか、議論は引き続き必要だと思う。
職場にいる「日本スゴイ!」が口癖の保守おじさんが「明治維新はスゴイ!大きな混乱もなく改革を果たした!世界にも稀にみるスムーズな近代化!」と発言し、同僚の会津人がガチギレする現場に居合わせてしまった
辛淑玉さんが石井孝明氏に対して損害賠償を求めて起こした裁判の第1回目(2018/05/29)を私は傍聴しているのだが、本当に唖然とした。「オフィス・マツナガ」というアカウントによるアドバイスを石井氏も自らリツイートしていたのだけれ… https://t.co/iIhKguvKF3
最近読んだ本がちょうどよく日本の中世について、宗教、政治、法それぞれの角度から見たものだったので、まとめて紹介。 ●佐藤弘夫「神国日本」ちくま新書 神国日本 (ちくま新書) 作者: 佐藤弘夫出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2006/04メディア: 新書購入: 2人 クリック: 39回この商品を含むブログ (33件) を見る日本中世思想を専門とする著者による、古代から近代にかけての「神国」思想の変遷の歴史を概観する思想史。 古くは「日本書紀」「古事記」での神功皇后の新羅遠征の下りに見える「神国」が、時代ごとにいかに変容していったかをたどっていく。具体的には、昭和の「国体の本義」などがその「神国」概念の基礎に置く北畠親房の「神皇正統記」(ジンノウショウトウキ・atokで一発変換!)を読み直すことで、近現代のウルトラナショナリズムの旗印ともいえる「神国」が、じつは南北朝期、中世社会のなかで
最近の歌壇の事情には疎いが、歌人たちの書く文章を読んでいて、なんとも言い難い焦燥感に駆られてしまうことが多い。あまりにも周囲をおもんぱかった、近頃の言葉でいえば「忖度」に充ち溢れた言葉の応酬を目の当たりするからかもしれない。 そういえば、拙い時評や拙著について、いただく私信のなかで、自分などは「腰が引けて」しまうところを踏ん張っていますね、といった感想を寄せてくださる方が幾人かいらした。また、めったに参加することのない短歌関係の会だが、そんなとき、久しぶりに会った方や初対面の方から、脅迫されるようなことはないんですか、とささやかれることもあった。私は、思わず笑い飛ばしてしまうのだが、皆さん、何を恐れているのだろう。 以下は、『ポトナム』に寄せた時評だが、同じテーマで、3月27日発売 (筑摩書房)の『早稲田文学』春号<金井美恵子>特集にやや長いものを執筆したので、くわしくはぜひそちらも合わせ
今回の豪雨災害では犠牲者が100人を超えて平成に入って最悪となりました。河川の堤防決壊が相次いだ岡山県では大勢の犠牲者や病院に取り残される人が多数でました。(ネットワーク報道部記者 佐伯敏 大窪奈緒子/帯広局記者 佐藤恭孝/岡山局) 6日夜に大雨の特別警報が出た岡山県では7日未明から朝にかけて川の堤防の決壊が相次ぎました。 警察によりますと、このとき倉敷市真備町では「人が乗った車が流されている」とか「家の前を人が流されていった」「家の2階まで水が入ってきているので助けてほしい」など、ひっ迫した通報が次々と寄せられていました。 しかし、地区一帯が水につかっているため、現場の周辺に近づくことができず救助や状況の確認が難航したということです。崩れた堤防から濁った水が住宅地に押し寄せ、暗闇の中で逃げようとしても逃げられなかった状況が浮かび上がっています。
安倍首相の豪雨対策そっちのけ自民飲み会参加に非難轟々! 一緒に大はしゃぎの安倍側近は言い訳のためデマ拡散 西日本を襲った豪雨はきょう死者が100人を超え、平成に入ってからは最大規模の水害となった。本日21時現在で安否不明者81人(朝日新聞調べ)もいる上、避難者の数も約2万人。交通インフラの被害も深刻で、復旧の目処も立っていない。 そんななか、怒りが集中しているのが、安倍首相の災害対応だ。たとえば、6日夜の時点で広島県は土砂崩れなど甚大な被害が出ており、さらに7日深夜には岡山県倉敷市真備町で川が氾濫し冠水。同日朝には愛媛県西予市をはじめ、多くの地域で取り残された人びとからの救助要請が相次いでいた。 にもかかわらず、安倍首相は、7日午前10時1分から豪雨にかんする関係閣僚会議を15分間開いただけで、その後は東京・富ヶ谷の私邸に帰宅。非常災害対策本部を立ち上げたのは昨日8日の午前8時のことで、そ
7月5日から8日にかけて西日本各地が豪雨に襲われた。被害は甚大であり、避難指示と避難勧告は全国で約360万世帯・863万人に発令され、3,779ヵ所の避難所に約28,000人が避難をした(最大時の7月7日時点)。 救助や避難対応にあたった方々の懸命の努力には頭が下がる。その一方で、体育館などへの避難を余儀なくされた人々の生活環境は劣悪であり、個人の努力では解決が困難である。 そこには、海外の避難所の実態とは大きなギャップがあることをご存知だろうか。 災害多発列島・日本において、何が求められているのか再考が必要である。 エアコン付き6人部屋、個別ベッドの避難所 自然災害時の避難生活の場所としては、床に毛布を敷いて大勢がひしめきあう体育館が思い浮かぶ。エアコンや間仕切りはないことが多い。 大規模災害のたびに報道される光景であるが、これを当然視してはいけない。海外の災害避難所と比べれば、日本の避
六日に災害対策本部立ち上げてあなたの言ってることのほとんどを始めてますけど https://t.co/Unq5WQYZom https://t.co/xtVi76ef0J
そもそもこの安倍首相の外遊は、「延長国会中の長期外遊は異例」として衆院議院運営委員会で了承されなかったことを、無視して強行しようとしたものであったことは、忘れないようにしましょう。 首相の海外出張、了承せず 野党不信任案検討 -… https://t.co/mWn3kkUCHy
これもまたひどい。自民党・西田昌司議員の納涼ビアパーティ。開かれたのが豪雨による被害がどんどん拡大していく7月7日。「足元の悪い中…盛況のうちに」とかブラックジョークにもほどがある。 https://t.co/6eugd2EyC6 https://t.co/tiRBvBC4ei
まとめサイトなのでリンクは貼らないけど、日テレ「スッキリ」が被災地での「窃盗団デマ」を裏とりせずに全国放送しちゃった件。報道機関がデマ拡散に加担するってどんなディストピアよ…これはBPOマターじゃね? https://t.co/eQWPChVTHL
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