科学,89(2),152(2019)より特別公開 住民に背を向けたガラスバッジ論文――7つの倫理違反で住民を裏切る論文は政策の根拠となり得ない 黒川眞一 くろかわ しんいち 高エネルギー加速器研究機構名誉教授 島 明美 しま あけみ 福島県伊達市民 発表された論文 福島県立医科大学(以下医大とよぶ)の宮崎真氏と東京大学の早野龍五氏(当時,現名誉教授)は,福島県伊達市の市当局から提供された,伊達市民のガラスバッジによる個人線量測定データと内部被曝線量データを用い,Journal of Radiological Protection 誌に論文シリーズとして三つの論文を発表するはずであった。この論考では,シリーズ論文の総称を宮崎早野論文とよび,論文を区別するときには,第 1 論文,第 2 論文,第 3 論文とよぶことにする。筆頭著者である宮崎真氏は,2015 年 1 月から,伊達市の放射線に関す
維新によって住吉市民病院が閉鎖された。大阪府市共同住吉母子医療センターができたものの、小児科ベッドの空きがなく入院を断られたケースが情報番組で報道されていた。市民病院跡地に誘致される新病院も、小児科・産科は外来のみ。二重行政解消の… https://t.co/imkFkn0IdL
「日本人の美徳」とは、「世間や御上や格上の相手に対しては理不尽な事でも我慢しろ。格下の相手にはとことん強気に出ろ」と云う「正義もクソも無いチンピラの論理」なんじゃなかろ〜か?? https://t.co/RPL0U1QJFS
菅官房長官が「あなたに応える必要はありません」と答弁した時に、疑問に感じ、その場で真意を問いただそうとした官邸クラブ員はいました。ただ、答弁直後に「よろしいですか」と終了の手続きを進めたのは東京新聞の記者。ここに日本の官邸会見をめ… https://t.co/nDodnd1Q3Z
佐々木俊尚氏、乙武洋匡氏ら「原発賛成・反対だけの議論はやめよう」福島第一原発事故から8年、感情論によらない対話を 現在、再稼働している原発は9基ある。許可済みは6基、審査中は12基となっている。電力量の比率の推移を見てみると、2010年には全体の25%を占めていた原子力は事故以降少なくなっており、2014年には0%となったが、需要を賄うことができたとされている。 澤田氏はエネルギーミックスの問題について「“その他“には再生可能エネルギーも含まれているが、なかなか伸びておらず、原発が止まった、あるいは廃止された分はほとんど火力に行っている。ただ、火力にはコストの問題や、地球温暖化に直結する二酸化炭素の問題もある。そこで原発をもう少し動かしていこうとしている。風力と太陽光は天候に左右されてしまい、不安定で変動する電力源だ。そこをどう補うかと考えると、現実的には火力しかないし、待機状態にある火力
糖尿病は自己責任。政治家や官僚から、そんな発言が繰り返されています。彼らは生活習慣が関係するといわれる「2型糖尿病」のことを指して言っていますが、2型糖尿病の自己責任論には医学的にどれだけの根拠があるのでしょうか。糖尿病の診療に30年以上携わってきた野田光彦・埼玉医科大教授に聞きました。 記者 糖尿病は大きく二つに分かれますね。インスリンをつくる膵臓(すいぞう)の細胞が何らかの原因で壊れてしまうのが1型。こちらは生活習慣病ではありません。一方、2型は肥満や運動不足が発症にかかわるので「かかった人の自己責任だ」という見方が根強くあります。 野田氏 日本人で糖尿病と強く疑われる人は約1千万人で、このうち2型糖尿病が95%を超えるといわれます。2型糖尿病の患者さんの中に、生活習慣が乱れている人が含まれているのは否定しません。ですが、2型の患者全体をそのようにみるのは間違いです。 日本の2型糖尿病
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く