エッセイスト、テレビの司会者として活躍中の阿川佐和子に結婚報道が浮上した。相手のS氏は6歳年上で、元・慶應大学教授(2013年に定年退任)。阿川本人は入籍は否定しているものの、すでに同棲しており、「結婚秒読み」の状態にあるらしい。 「お見合い失敗30回」を自称し「元祖結婚できないキャラ」だったあの阿川さんがとうとう…という感じで、多くのメディアが祝福ムードでこの話題を紹介している。 だが、この報道、週刊誌を読むと、ちょっと奇妙な空気が漂っている。みんな何かをにおわせながら、でも決定的なことを書かない、そんな感じになっているのだ。 第一報の「FLASH」(光文社)11月29日・12月6日号からしてそうだった。「FLASH」は「スクープ!阿川佐和子63歳!ついに結婚を明言!お相手はロマンスグレー紳士」と題し、同棲中の阿川とお相手のS氏を直撃したのだが、そこにはこんな記述があった。 〈「2人が出
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