ブックマーク / homepage2.nifty.com (16)

  • 添田唖然坊 のんき節

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    haruhiwai18 2015/05/27
    "資本家の言う温情主義なんて所詮膏薬程度のもんよ、と言いたげなところが何とも。" →なお、歌詞に出て来る"生存競争の 八街走る"の"八街"は千葉の地名でなく、大市街(「四衢八街」)とかの意味。
  • 水俣の啓示より

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    haruhiwai18 2015/02/19
    "水俣病にかかるのは 貧しさの為 死んだ魚を食べているような漁民達が殆どだ。しかもその人数は 水俣市の人口の1%弱にしか過ぎない。町の人達にとっては、どうでも良い「天草くずれ」" →水俣と差別。
  • 「おしつけ」について考えよう

    夜11時からTBSで放送されている「ニュース23」という番組があるが、3月12日に「日の青空」が取り上げられた。昨年から撮影が進められているというニュースが新聞に掲載されていたが、完成したという事。「とうとうここまで来れたか。」と思う。筑紫哲也氏は、番組で「日の現在の憲法がGHQに押し付けられたものでは無い」という事、さらに「鈴木安蔵の作った『憲法草案要綱』が、明治の自由民権運動が盛んだった時期に国民が自主的に作成した私擬憲法(五日市憲法)等の流れを汲むものである」ことを明言された。こういった話はもう数十年前から言われ続けてきているが、一般の人向けの番組で 堂々と述べられたその意義は大きい。「ついにやってくれた。しかも、筋道の通ったこれほどの良いニュースをよくぞ流してくれた。」そう考えて、私は異常な興奮を覚えたのだ。 「日の青空」については、ホームページができているので そちらを参照

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    haruhiwai18 2015/02/09
    "すでに一八八〇年、植木枝盛らは『無上政府論』の中で、人類の集団安全保障の確立のためには、世界最高憲法による一定の国家主権の制度が必要であることを説いている" →19世紀の国際立憲主義w
  • 御嶽山噴火・江川vsJSF論争について

    2014年の御嶽山噴火災害救助に自衛隊を投入したことについて、ジャーナリストの江川紹子さんが Twitter 上で疑問を呈し、それに軍事ブロガーのJSFさんが噛みついて騒動になっている。(togetter リンク) 私が一連のやりとりを見ていてまず最初に思ったことは、 「急峻な山岳に装甲車を投入するのが前提になってる議論はおかしいんじゃないの?」 ということであった。 (国境線に山岳地帯を有さない日の)陸上自衛隊に、山岳地を行動する能力があるのか、という江川さんの疑問は素人としてはもっともなものである。それに対しては、正しい軍事マニアなら 「松連隊はかつて「山岳レンジャー」とも呼ばれたほどの山岳地訓練を受けた部隊ですよ」と返すのが正しいあり方であり、第一声が「装甲車なら火砕流にも耐えられます」というのは視点の立て方がおかしいとしか言いようがない。 そして、その後の救助活動の

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    haruhiwai18 2014/10/05
    "江川さんの疑問…に対しては 正しい軍事マニアなら「松本連隊はかつて「山岳レンジャー」とも呼ばれたほどの山岳地訓練を受けた部隊ですよ」と返すのが正しい" →"第13普通科連隊"と呼ばないところがポイント。
  • 終戦の詔書・現代語訳

    例の「堪ヘ難キヲ堪ヘ、忍ビ難キヲ忍ビ……」の現代語訳です。 この文章、当時から難解で意味がわからないという感想もあったそうですから、現代語訳をしておくのも一興だろうと思いました。 また、小中学校の社会科教材として使ったりしてもいいかもしれません。この訳文は引用自由です。 私は世界の大勢と我が国の現状を深く考え、通常でない方法を使ってでも事態を収拾しなければならないと決意した。このことについて、忠実で善良な国民の諸君にお話ししようと思う。 私は政府に命じ、アメリカ・イギリス・中国・ソ連の4国に対して、先にこの4国の出した共同宣言の受け入れを通告させた。 もともと、国民が健康で安心して暮らせるように、また世界がともに繁栄していけるようにするというのは、天皇家が昔から掲げていた目標であり、私も常々努力していたことである。先にアメリカ・イギリスに宣戦したのも、我が国が滅ばないように、また

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    haruhiwai18 2014/10/05
    "アメリカ・イギリスに宣戦したのも、我が国が滅ばないように、また東アジアが安定するようにと思ってのことであり""敵は新たに残虐な爆弾を使って罪もない人々を多数殺傷し" →随所にひどいりくつが!w
  • サパティスタ・コミュニケ インテル・ミラノ・サッカークラブへの書簡 

    サパティスタ民族解放軍、メキシコ、2005年5月25日イタリア、ミラノ市、インテルナチオナーレ・デ・ミラノ・サッカー倶楽部代表マッシモ・モラッティ様 メキシコ、チアパス州、EZLN反乱副司令官マルコスより ドン・マッシモ様 あなたのサッカーチーム、インテルナチオナーレ・サッカークラブが、我々の提示した友好的な挑戦を受け入れたことを伝える書簡が我々の元に届きました。あなたの回答にあふれる友好的な口調、誠実な姿勢について、我々は感謝します。メディアを通じて、インテルの指導部、コーチ陣、選手たちが出された声明を知りました。その声明は あなた方の心の気高さをはっきりと示すものにほかなりません。我々は、長い道のりであなた方と出会えたことがとてもすばらしいことで、尊厳ある二つの大地、イタリアとメキシコを結びつける橋の一端を担えることは、我々にとって栄誉あることと思っていることを承知ください。 私は、

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    haruhiwai18 2014/06/26
    "なぜなら、伝統的な4-2-4のシステムではなく、1-1-1-1-1-1-1-1-1-1というめちゃくちゃなシステムを採用すべきだと、ドゥリートが言い張っている" →エグザイルフォーメーション!w
  • http://homepage2.nifty.com/kozu5/zuisou/07.05.31.maruyama.htm

    2007.05.31. 『丸山真男  回顧談』  を 読む 昨今、南原繁、丸山真男、竹内好、が、また読み返されているそうである。 その火付け役は、立花隆の 『天皇と東大』 だそうだが、僕は昨年八月の終戦記念日に、立花 さんが主宰した東大安田講堂での 「南原繁を語る会」 に出席し、そのことはこのホームページ でもご報告した。 その折、久しぶりに南原総長の次男晃氏にお目にかかったが、その晃氏から今年正月、次の                       ようなメールを頂いた。 安藤義信様  あけましておめでとうございます。今年も,玉稿を楽しみにしています。 昨日、丸山真男回顧談(岩波)が最近刊行され実に面白いと聞き、早速丸善で買い求め、 読み始めたら、さすがというしかなく、最後まで一気に読んでしまいました。昭和史の教科書として これに勝るものはないと言っても良いかもしれません

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    haruhiwai18 2013/10/06
    "横田喜三郎先生の講義""満州事変勃発の直後に、日本軍の行動は自衛権の範囲を逸脱して国際法違反である、と教室ではっきり言ったのです。国際連盟規約違反及び不戦条約違反である、と" →丸山真男の回想。
  • 礼砲が響いた。アーリントン墓地では毎日二十数件の葬儀がある。

    軍務で尽くした人は、国立墓地に葬られる権利がある。行使するかどうかは故人と遺族の判断=アーリントンで、三浦写す 小泉首相の靖国神社参拝表明をきっかけに、戦没者の慰霊の問題が浮上している。A級戦犯分祀(ぶんし)や非宗教法人化で靖国神社の国家管理の方向に踏み出すのか、それとも千鳥ケ淵戦没者墓苑や新たな国立墓地を整備するのか。よく参考例に引かれるのが、無名戦士の墓で有名な米ワシントン郊外のアーリントン国立墓地だ。先の訪米で首相も訪れた。ただ、アーリントン墓地はもともと個々の軍務経験者を埋葬する墓地であり、そこに入ることも、どの宗教を選ぶかも故人と遺族の自由に任されている。そうした日との違いも踏まえて議論する必要がある。(アメリカ総局・三浦俊章) ●JFKで名所に 礼砲が響いた。アーリントン墓地では毎日二十数件の葬儀がある。 ヘレン・ホイットラーさん(73)は、海軍に22年間勤めた夫を葬った。

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    haruhiwai18 2013/08/18
    "軍務で尽くした人は、国立墓地に葬られる権利がある。行使するかどうかは故人と遺族の判断""実際に国立墓地での埋葬を選ぶ人は、有資格者の10分の1程度。多くの人は家族の墓を好む" →アーリントン墓地について
  • LES BELGES ET LA LUNE Charles Baudelaire

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    haruhiwai18 2013/08/11
    "当時マネが雇っていた貧しい少年が突然首吊り自殺""形見の「綱」をほしいと懇願した母親""翌日、実は「首吊りの綱」が迷信深い人々の間では高値で取引されていることを知る" →ボードレールの散文詩・「綱」の背景。
  • 戦争の予感/終結への視点 5

    戦争の予感/終結への視点 5 (亀井秀雄の発言・ヒストロジィ II) III章 戦争の終結へ向けて (1)「鬼畜米英」について (2)情報の封殺? (←同時代への発言・目次) III章 戦争の終結へ向けて (1)「鬼畜米英」について さて、ところで、「鬼畜米英」という言葉は、いつ頃、どんな文脈で使われるようになったのだろうか。前回の「ヒストロジイ I」で、筑紫哲也の文章を引用しながら、そんな疑問が湧いてきた。それは戦局が不利になり、日が追い詰められた時期に生まれた言葉ではないか。漠然とながら、私はそんなふうに考えていたからである。 こういうことを調べる上で、一番確かな資料は『新聞集成 昭和編年史』であるが、残念ながら私の手元にはない。この雪深い真冬に、大学の図書館まで調べにゆくのも億劫だ。そんな横着な気持ちで、差し当たり『復刻版 新聞 太平洋戦争』(読売新聞社、昭和45年)をめくっ

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    haruhiwai18 2012/10/22
    "鬼畜…とは、非戦闘員に対する無差別攻撃を加え…子供たちを故意に殺傷する…、戦時国際法の違反を…糾弾する言葉だった""敵国の人間が日本人の神域を冒すこと、それが「鬼畜ノ行為」" →"鬼畜米英"の語源/↓重慶。
  • V-22オスプレイについて思うこと

    私はただの戦史オタクで、現代軍用機を語る資格はないが、この飛行機のニュースはちょっと気になる話題なので、雑文を書いてみようかという気になった。おひまな方はお読みいただければ幸いである。 垂直離着陸機「オスプレイ」は「落ちる飛行機」だという評判がしきりで、配備反対運動が激しい。 それにしては、VTOLの先輩の「ハリアー」の反対運動はあんまり聞かない(ぐぐったら、あるようではある)。 2ちゃん的資料では、事故率では「ハリアー」の方が高いのだそうだが。 どうも世間的には、危険度では 「オスプレイ」>>「ハリアー」のようである。 実のところ私の個人的感触としても、「オスプレイ」が日に配備されると聞いた時、「えーっ、あんな落ちる飛行機を?」と思った。 どうも「ハリアー」にくらべて「オスプレイ」の方が、「素性が悪い」機体のようなイメージが強い。先天的に欠陥のある機体を改良改良でひねくり回

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    haruhiwai18 2012/08/13
    "搭載力はヘリとどっこい、値段は10倍なのも事実""アメリカの下院議員なら、「海兵隊にはヘリで十分だ、こんな金食い虫の配備はやめろ」と言うかも" →(冗談) ヘリと飛行機の機能兼備なら 値段は約2倍が限度だろw
  • 紙、特に洋紙の進展(2)…印刷術、製紙原料、および手漉きから機械抄きへの変遷

    [トップページ記事] 22.紙、特に洋紙の進展(2) ・・・印刷術、製紙原料、および手漉きから機械抄きへの変遷 前々回に紙需要拡大のもととなった印刷機の発明と進展について述べました。今回は、その続きとして洋紙の進歩・発展のもととなった手漉き法から機械抄き法(抄紙機)、および製紙原料である木綿や亜麻などの布ボロから木材繊維活用によるパルプ製造・機械化の発明と進展について説明します。 手漉きから機械抄きへ…抄紙機(しょうしき)の発明と進展 紙は自然にあったものではなく、必要のために人間が作り上げたものです。そして長い歴史の中で、より良いものへと、その作り方や使い方が改良され原料、性質、機能などが変わってきました。 中国で紙は発明されましたが、その紙を作るのに、手で行っておりました。そのため紙の製法が中国から伝わったヨーロッパ各地でも当初、紙漉きは手漉きでした。 15世紀半ばには、

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    haruhiwai18 2011/12/18
    "手漉きは18世紀まで続き…18世紀末の抄紙機の発明と、19世紀初めにその実用化により機械抄きが行われ""1844年、ケラーが木材を繊維にする機械…を開発" →紙の歴史は印刷術の進歩だけではない。
  • 「スターリン言語学」精読

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    haruhiwai18 2011/06/01
    "1952年当時戸山高校の3年生だった田中氏が「血のメーデー事件」の現場に押しかけ、その夏には「変名」であの「山村工作隊」(!)に参加していた" →まあ、田中先生の性格を考えれば、想像は付くww
  • 貧困に慣れていたのか?

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    haruhiwai18 2011/02/27
    "日本人は貧困になれていたこと…庶民にとっては当たり前のこと・・・当たり前のことに対して苦情を言う者は居なかった" →でもポーツマス条約には文句言ったんですよねw/とりあえず小谷野敦に怒られろw
  • 民衆の間に根付くという事とは?

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    haruhiwai18 2011/02/27
    "除々に広がってくるべき民衆による自発的な啓蒙思想が…無惨にももぎ取られてしまったのが自由民権運動が挫折した一因" →上から目線で"根付く"とか"日本人の集団意識"とかいっちゃう人もいるってことは分かったw
  • 003 【書評】架神恭介・辰巳一世『完全教祖マニュアル』(少年Aの散歩)

    ●悪ふざけバンザイ まさか、ちくま新書という権威からこんな悪ふざけが出るとは思わなかった。タイトル『完全教祖マニュアル』からわかるように、「教祖になろう」をコンセプトとする書は紛れもなく悪ふざけであり、著者たちは確実にこの悪ふざけを楽しんでいる。 だが悪ふざけであると同時に、著者たちの言うようにこれは「実用書」でもある。巻末の6ページにわたる参考文献一覧からも明らかなように、彼らの宗教に関する知見は広く、深く、確かなものだ(と、素人に同然の宗教知識しかない僕なんかは思う)。また新興宗教を巡る現代日の状況については著者自身やその知人による豊富な経験と綿密な取材に基づいており、説得力がある。(著者の一人である架神恭介氏のブログを読めばわかるが、彼はこののために様々な宗教団体に潜入取材を行っている。) この「悪ふざけ」と「実用」との両立が、えもいわれぬ面白さを醸しだす。「気」と「

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    haruhiwai18 2010/11/14
    ムスリムの豚肉禁食と、「みのもんたを信じるおばさんたち(略)を並置し、「(信仰という)権威に従う」という言葉でひとまとめにする展開の鮮やかさ」 →まあ、みのに逆らっても、刑罰は受けませんが
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