2010年11月14日のブックマーク (13件)

  • 化学系研究者の英語・ドイツ語翻訳者としての歩み 「『英語公用語』は何が問題か」(鳥飼玖美子著、角川oneテーマ21)

    今年6月、英語が苦手な日人を当惑させるニュースがあった。 ファーストリテイリングと楽天が、社内の公用語を英語にすると発表した。 Sankei Biz 6月24日の、ファーストリテイリングに関する記事は次の通り。 www.sankeibiz.jp/business/news/100624/bsd1006241007014-n1.htm 【…ファーストリテイリングは24日、2012年3月から社内の公用語を英語にする方針を明らかにした。海外のオフィスはもちろん、日のオフィスでも外国人社員が参加する会議などで使用する言語は原則英語にする。 …】 東洋経済オンラインに掲載された楽天・三木谷社長へのインタビュー記事は、「英語ができない役員は2年後にクビにします」。 www.toyokeizai.net/business/interview/detail/AC/810ee47297d49033c2a

    haruhiwai18
    haruhiwai18 2010/11/14
    「日本に進出した外資系企業でも、英語を使う必要がある会議では社内通訳者が活躍するし、プレスリリースや新製品パンフレットなどの資料でも専門の翻訳者がいる」 →英語を使わせて問題発生するよりマシってことか
  • 『こんなに強い自衛隊』つったって、それを支える筈のロジックがこうじゃねぇ: tsunokenのブログ

    haruhiwai18
    haruhiwai18 2010/11/14
    「いまどき自衛隊が「日蔭者の存在」であるなんて事を考えている自衛隊関係者、自衛官がいるのだろうか。(略)これこそ「自虐的自衛隊史観」」 →実際いると仄聞しております/「自虐的自衛隊史観」は以後使おう
  • 週刊金曜日 「田中美津、『1968』を嗤う」 - 一人でお茶を

    『週刊金曜日』2009年12月25日号に、「田中美津、『1968』を嗤う」という記事が載っています。 http://www.kinyobi.co.jp/ 小熊英二『1968』に対してアマゾンのカスタマー・レビュー欄に田中美津人が登場して第17章「リブと私」の内容のいい加減さを指摘した件は、はてな界隈でも注目を集めましたが、そこからもっと踏み込んで、田中美津による小熊英二『1968』批判、そして当時のウーマン・リブ運動の模様が語られています。貴重な記録です。 田中美津「もっと早く書いておくべきでした。今回、挑発されたのがきっかけになりました」(巻末の「金曜日から」より) 田中氏曰く、「誤読・誤用・捏造は45どころか53もあった」。アマゾンのカスタマーレビューには田中氏の他にも元新左翼と思われる人からの批判が出ているが、(参照) だが、その一方で「あっけにとられるほど正攻法の記述」という賞賛

    週刊金曜日 「田中美津、『1968』を嗤う」 - 一人でお茶を
    haruhiwai18
    haruhiwai18 2010/11/14
    「田中美津が例に挙げた箇所を見ると、田中氏の発言から一言半句を切り出して元の発言とはまったく異なった文脈の中に嵌め込むということをやっていて、あれでは捏造だと(略)」 →小熊氏からの返答はまだ?
  • ニーチェ格言集

    (Friedrich Wilhelm Nietzsche フリードリヒ=ウィルヘルム―)ドイツの哲学者。実存哲学の先駆者。キリスト教的・民主主義的倫理を弱者の奴隷道徳とみなし、強者の自律的道徳すなわち君主道徳を説き、その具現者を「超人」とする思想に達した。機械時代・大衆支配時代に対する批判は、一面ファシズムの支柱ともなった。著「ツァラトゥストラはかく語りき」「善悪の彼岸」「道徳の系譜学」「権力への意志」など。(一八四四〜一九〇〇) -------------↓NEW↓------------- ・人生を危険にさらせ。 ―「悦ばしき知識」― ・同情するものは自分は強者であると信じている。だから助けることができるとあらば、すぐにでも介入したくなる。 ―「遺された断想」― ・十分に自分自身を支配する力がなく、絶えざる自己支配・自己克服としての道徳を知らない人は、 無意識のうちに善良で同情的

    haruhiwai18
    haruhiwai18 2010/11/14
    "多くのことを中途半端に知るよりは何も知らないほうがいい""他人の見解に便乗して賢者になるくらいなら、むしろ自力だけに頼る愚者であるほうがましだ" →ニーチェ先生、申し訳ございません。
  • 吹風日記 - 宝くじの異常、幅3000kmのボウリング、世界で最も有利なギャンブル

    宝くじは極めて不平等な税金です。にもかかわらず、なぜ人々は宝くじを買うのでしょうか。実は、宝くじは世界で最も有利なギャンブルであるとも言えるのです。今日は、宝くじをめぐるあれこれについて考えます。 満腹しきっているときには、私たちは物に対してあまり関心を示さない。欲求は欠乏の関数である。現代の社会が異常な現象に対してこれほどまでに強い関心を示すということは、私たちがなんらかの意味で異常に飢えているということを意味しているのではなかろうか。「現代は異常の時代だ。」といういい方が一般になされているようであるし、確かにそうに違いないのではあるけれども、その反面において、逆に現代の社会は「正常すぎる」ために異常を求めているのかもしれないのである。 木村敏『異常の構造』より 名著『異常の構造』です。非常に示唆に富む文章ですね。私はこの文章を読むと、「宝くじ」のことだなあ、と思います。 大阪商業大学

    吹風日記 - 宝くじの異常、幅3000kmのボウリング、世界で最も有利なギャンブル
    haruhiwai18
    haruhiwai18 2010/11/14
    "宝くじの逆進性は消費税の比ではありません""1等をあてる確率より宝くじを買った翌日に車にはねられて死ぬ確率のほうが高い""1等をあてるよりモーニング娘になるほうが簡単" →宝くじ、それは軽いドラッグ
  • サバルタン

    サバルタン † 「サバルタン」とは,「下層民」「従属民」ぐらいの意味で使われる。 グラムシの『獄中ノート』の断章「サバルタン諸階級の歴史−方法的基準」に由来する名称。 ↑ 非ユリートの主体性,およびその表象にかかわる諸問題を論じる学問潮流。 「サバルタン」が有効な概念として展開されるようになるのは,コミュニスト史家ラナジット・グハ(1922〜)が中心となって1980年代初頭に形成されたインド史の研究プロジェクト「サバルタン・スタディーズ」において。 「サバルタン・スタディーズ」プロジェクトは,1982年から『サバルタン叢書』という研究叢書を刊行している。 研究プロジェクトは,それまで近代インド史において無視されてきたサバルタン集団に注目することによって,イギリス人エリートによる植民地主義的な歴史記述とも,インド人エリートによる民族主義的歴史記述とも異なる「下からの歴史」を書き

    haruhiwai18
    haruhiwai18 2010/11/14
    「サバルタンとは(略)たとえ語っても,それを解釈する他者の視点と言葉によって覆い隠されてしまうような者のこと」 →じゃあ、死者たちというのは、サバルタンの極北だといえないだろうか、と思いつき
  • 特権をわざと「忘れ去ってみる(unlearn)」 - Essais d'herméneutique

    ケノーベルからリンクのご案内(2014/09/26 08:44) (ケノーベル エージェント) <集団的自衛権> 閣議決定で「集団的自衛権」は容認されたのか (みつよしのプロダクションノート)  米国:「安倍首相、強硬なナショナリスト」 議会報告書で懸念 (自分なりの判断のご紹介) ケノーベルからリンクのご案内(2013/01/07 10:24) (ケノーベル エージェント) お笑いの話 (笑うミント箱) ケノーベルからリンクのご案内(2012/12/24 10:33) (ケノーベル エージェント) 酒井法子の性器ピアスの動画と画像がネットでアクセス集中! (【復帰】酒井法子の疑惑AV動画!) ビジネス 投資で成功する方法 (ビジネス 投資で成功する方法) 武井咲のヤンキー写真、元彼画像が流出か?!放送事故も! (【新着】武井咲のお宝映像!) ウォーレンパートナー制度 (ウォーレンパート

    特権をわざと「忘れ去ってみる(unlearn)」 - Essais d'herméneutique
    haruhiwai18
    haruhiwai18 2010/11/14
    「西洋の知識人がいわば、サバルタン的な状況におかれた人を「代弁して語る」ことによって、ますますサバルタン自身は「声を奪われ」「抑圧されている」」 →知識人たちが語るほどに、ますます当事者の声が遠のく
  • 003 【書評】架神恭介・辰巳一世『完全教祖マニュアル』(少年Aの散歩)

    ●悪ふざけバンザイ まさか、ちくま新書という権威からこんな悪ふざけが出るとは思わなかった。タイトル『完全教祖マニュアル』からわかるように、「教祖になろう」をコンセプトとする書は紛れもなく悪ふざけであり、著者たちは確実にこの悪ふざけを楽しんでいる。 だが悪ふざけであると同時に、著者たちの言うようにこれは「実用書」でもある。巻末の6ページにわたる参考文献一覧からも明らかなように、彼らの宗教に関する知見は広く、深く、確かなものだ(と、素人に同然の宗教知識しかない僕なんかは思う)。また新興宗教を巡る現代日の状況については著者自身やその知人による豊富な経験と綿密な取材に基づいており、説得力がある。(著者の一人である架神恭介氏のブログを読めばわかるが、彼はこののために様々な宗教団体に潜入取材を行っている。) この「悪ふざけ」と「実用」との両立が、えもいわれぬ面白さを醸しだす。「気」と「

    haruhiwai18
    haruhiwai18 2010/11/14
    ムスリムの豚肉禁食と、「みのもんたを信じるおばさんたち(略)を並置し、「(信仰という)権威に従う」という言葉でひとまとめにする展開の鮮やかさ」 →まあ、みのに逆らっても、刑罰は受けませんが
  • 新宗教はなぜはやるのか 幸福の科学についても - こういちの人間学ブログ

    haruhiwai18
    haruhiwai18 2010/11/14
    「今はやりの新興宗教は多額のお金を信者からむしり取るのではなく、破たんしない程度のお金をあつめるそうで」 →生かさず殺さずよりは、まだ軽度に徴収してんですかね。
  • 対話を圧殺していたもの : 404 Blog Not Found

    2005年10月05日03:34 カテゴリPsychoengineering書評/画評/品評 対話を圧殺していたもの このように書いたものの、心のどこかに「似たような状況を指摘したがあったような気がする」と思っていたら、あったあった、我が棚に。 <対話>のない社会 中島 義道 自分らしさの自分知らずもしかして、これ大発見かも。 タイトルも「ずばり」である。もっと驚くことに副題に「思いやりと優しさが圧殺するもの」と答えまでずばりと書いてあり、自分の記憶力の低下にorzとなりそうになった。 大学の講師である筆者は、私語を封じる必殺技を持っている。 pp.17 私は私語を許さないが、その方法はトテモ簡単だからである。初回の授業で、私語は絶対してはならないと全学生に伝える。その後、一言でもしゃべっている学生を見つけたら、その場で指差してあるいはツカツカと行って「きみ、しゃべるのをやめなさい」と

    対話を圧殺していたもの : 404 Blog Not Found
    haruhiwai18
    haruhiwai18 2010/11/14
    "「私語をやめろ」という言葉は、「全員」ではなく「個人」に対して行われる。対話の第一歩、それは相手を群れではなく個として扱うことなのだ" →説教って、相手を「群れ」として扱うから、効き目ないのかな
  • 立岩真也『税を直す』 - Arisanのノート

    税を直す 作者: 立岩真也,村上慎司,橋口昌治出版社/メーカー: 青土社発売日: 2009/08/24メディア: 単行購入: 2人 クリック: 27回この商品を含むブログ (15件) を見る 近年、この問題を繰り返し論じている立岩真也他による著作。 理論的な部分を立岩が執筆している他、詳細な試算と、豊富な文献紹介のパーツから成っている。以下では、立岩の執筆部分を紹介する。 論の基線 民主党を中心にした新政権が発足したばかりだが、新たな政策の財源としては基的に歳出のカット、つまりは無駄な支出と思われるものを極力削っていくということを方策としているようである。 たとえば評判の悪かった後期高齢者保険制度のようなものも、公的な健康保険の制度のなかでは財政的に限界に来ているのでそれに対処する苦心の策として打ち出されたものだったと思うが、新政権ではそれを廃止する方針のようで、その代わりに健康保険

    立岩真也『税を直す』 - Arisanのノート
    haruhiwai18
    haruhiwai18 2010/11/14
    「理論的にはよく知られていることだが(略)累進率を下げて減税することでより働くようになるとは言えないし、逆に累進率を上げて増税したからといって働かなくなるともいえない」 →直感的には、正しいと思われ
  • 「『はだかの王様の経済学』は戦慄すべき本である」メモ - shinichiroinaba's blog

    ここんとこ毎日10年ぶりの英語論文を書いていて時間がないのでこんなことしている場合じゃないのだが(お約束)。 http://cruel.org/other/matsuo/matsuo.html#sec2 少しでもまともな仕事をやったことがある人ならすぐわかるけど、最終的な財の生産につながらずにひたすら設備投資だけが「自己目的」として増えるなんてことがあるわけないだろ! 設備ってたいがい、何か作るためのものなんだから。 これにはそれなりの解釈が可能。松尾さんは日では珍しい小野善康シンパのマルクス主義者なので、この設備投資論は小野理論の応用編として理解が可能なのでは。すなわち、資産バブルの一種としての「不毛な設備投資」の可能性、がここで展望されているのでは。 まあしかしそうすると松尾には、マルクス主義的な物神性論とケインズの貨幣論とをきちんと結びつけるという任務が課されてしまうのだが。 ht

    「『はだかの王様の経済学』は戦慄すべき本である」メモ - shinichiroinaba's blog
    haruhiwai18
    haruhiwai18 2010/11/14
    "「悟り」とは…「解脱」の不可能性を知ること…「解脱」を目指して修行することは…「偽の神に帰依すること」" →解決できないということを知り認めること。スピノザのようですなw
  • 桜井啓子『日本のムスリム社会』 - ものろぎや・そりてえる

    haruhiwai18
    haruhiwai18 2010/11/14
    在日のムスリム人口は「インドネシア出身者のパーセンテージがダントツで高い」が、「相対的に学歴の高い人々が多いにもかかわらず、日本では3K的な仕事しかできないため、複雑な思いを抱えているようだ」