紙面で読む関西電力大飯原発。手前の2基が稼働している3、4号機=福井県おおい町、本社ヘリから 大阪府と大阪市がつくった有識者会議「エネルギー戦略会議」が31日、「2030年に原発をゼロにできる」とする最終提言をまとめた。原発に多くを頼る関西が電力危機に陥った経験を踏まえて「脱原発」に向けた道筋を示しているが、安倍政権は逆に原発の再稼働へと突き進んでいる。 会議は昨年2月、大… 続きを読むこの記事の続きをお読みいただくには、会員登録が必要です。登録申し込みログインする(会員の方)無料会員登録はこちら朝日新聞デジタルのサービスご紹介はこちら※有料記事の一部を自動で取り出して紹介しています。関連記事発送電分離2018〜20年めど実施 4月2日閣議決定(3/28)(もんじゅ君のエネルギーさんぽ)大阪から脱原発の提案(2/8)未来・嘉田代表「大変ショックです」 卒原発訴え通じず(12/17)交付