新年度が始まり、慣れない環境などで心身ともに疲れがちな頃では? せめて家ではのんびりくつろぎたいけれど、部屋がものであふれていると落ち着かないもの。 「部屋が雑然として片付かない人は、収納を見直してみるのがおすすめです。少し収納を工夫するだけで部屋は見違えるようになり、散らかりにくい居心地のいい部屋をつくることができます」 そう話すのは、インテリアコーディネーターのすはらひろこさん。部屋を散らかさないための4つの収納ルールをすはらさんに教えてもらった。 ●収納ルール1 「必要」か「不要」かを見極める 収納方法を考える前に、収納してあるものが本当に必要かどうかを判断して。ものがあふれている人は、「今は使わないけれど、いつか使いそうなもの」を溜めこみがち。「ほとんど使っていないから捨てるのがもったいない」と感じるのであれば、知人に譲ったり、リサイクルショップに売ったりするのも手。 ●