【日経】「岩盤」のように変化を忌避する日本の学校教育。新しい試みに背を向けたままでは、国際化やデジタル技術の進展、新型コロナウイルス禍を経た時代の転換期をけん引する人材は育たない。「教育岩盤」の実態と打破をめざす動きを追った。
新年を待たずに合格を決める「年内入試」が主流になり、受験生の3分の2が第1志望の大学に進む――。受験地獄といわれた入試環境が18歳人口の減少で激変し、偏差値で大学が序列化される時代が終わろうとしている。人材育成の新たな道筋が見えぬまま漂流する入試と変化を阻む岩盤の実態を追う。明治大は2026年、42年ぶりに系列校を設ける。中高一貫校の「日本学園」(東京・世田谷)だ。吉田茂元首相が出た伝統校だが
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父の転勤による海外生活 ーもともと海外での暮らしが長かったのですか? 父の海外転勤が多く、海外歴は幼稚園の頃からになります。幼稚園の頃にまずブラジルへ引っ越して、小学4年生まで現地の日本人学校に通っていました。その後アルゼンチンへ引っ越し、インターナショナルスクールに通い始めました。小学校高学年でアメリカへ転勤になったので現地校へ通い、中学で日本への帰国が決まったため帰国入試で入学し、帰国英語の取り出し授業という形で、中学1年生からかなりハイレベルな英語授業を受けられました。高校はメキシコのアメリカンスクールへ通いました。 アメリカの大学を選んだ理由 ー今回は多くの大学を受けて合格されたと思います。その中からアメリカの大学を選んだ理由は何でしょうか? アメリカには小学校高学年の頃に住んでいましたが、日本への帰国後もアメリカへの憧れが強くありました。オックスフォード大学に合格したときは正直迷
中央官庁や大企業にキャリアを託してきた東大生の志向が変わり、起業したり、スタートアップ企業に入ったりすることが、一つの選択肢になっています。渡辺努・東大大学院経済学研究科教授(前経済学部長)は自らも起業経験があり、ゼミの学生らに「外資系の人気企業に行くより起業すればいいじゃないか」と「起業の勧め」を説いてきました。渡辺教授に東大生の意識の変化や、日本経済が停滞する理由、日本の教育に求められるものなどを聞きました。(写真は、渡辺ゼミの出身者の平井瑛さんが起業したestieのメンバー。前列中央が代表取締役CEOの平井さん) (わたなべ・つとむ) 東京大学経済学部卒、日本銀行入行。1992年ハーバード大学Ph.D(経済学)。99年一橋大学経済研究所助教授、2002年同教授。11年東京大学大学院経済学研究科教授。19年4月~21年3月経済学部長。専門はマクロ経済学。物価と金融政策を研究テーマにして
こんにちは、ワンキャリ編集部です。 今回は、外資系投資銀行(投資銀行部門)のサマーインターンに行くために「いつ、何をすればよいか?」について、徹底解説します。 外資系投資銀行の内定者、インターン参加者が在籍するワンキャリ編集部が総まとめを行いましたので、ぜひご一読ください。また、各社の選考フローの詳細や得点ボーダーなどを記述した「選考対策ページ」を用意しています。記事の末尾にリンクがあるので、ぜひ参考にしてください。 新規会員登録(無料)はこちら 「選考対策ページ」は会員限定メニューです (※)記事中に記載してある各企業のGDテーマやテスト形式は、外資系投資銀行(IBD)のインターン選考参加者および参加者へのヒアリングから得た最新の情報をもとに作成いたしました。 外コンと並び、外銀のインターンに参加価値がある3つの理由 日系・外資系問わず、多くの企業がサマーインターンを実施しますが、その中
「私たちはエラスムス世代の最初の1人だ」。今年1月、史上最年少となる43歳で欧州議会議長になったマルタ出身のロベルタ・メツォラ氏は就任演説で、統合された欧州で育った自分の世代をそう表現した。エラスムス世代――今年35周年を迎えた欧州連合(EU)域内の留学プログラムで学んだ世代のことだ。若き日のメツォラ氏をはじめ1000万人を超す若者が、民主主義や多様性など共通の価値観を育んだ。ドイツでの実証
<本当に偏差値の高い大学へ行けば、将来の収入は高くなるのだろうか? 論壇誌『アステイオン』96号は「経済学の常識、世間の常識」特集。同特集の論考「しっかり稼げる大人にするには?──非認知能力の重要性」を3回に分けて全文掲載する> 将来、しっかり稼ぐ大人にするために、子供の頃にどのような教育を受けていればよいのだろうか。一番の近道は、「偏差値の高い大学へ行くことだ」と考える人は多いのかもしれない。本当に、偏差値の高い大学へ行けば、将来の収入は高くなるのだろうか。 偏差値の高い大学はどうかはさておき、大学へ行くこと自体は正しい選択だと言えるだろう。特に、近年、大卒の賃金プレミアム(大卒であることによって得られる賃金の上乗せ分)は高まっている[Oreopoulos & Petronijevic, 2013]。 しかし、「偏差値の高い」大学であるべきかどうかについては、研究によって結果が分かれてい
2022年6月17日、昭和女子大学人見記念講堂にて、筑波大学附属駒場中・高等学校 第70回音楽祭が開催されました。コロナ禍の中、2020年と2021年には残念ながら音楽祭が開催できなかったため、3年ぶりの開催となります。 高3生有終の美、圧巻のメドレー 高校3年生(71期)にとっては、最後となる音楽祭でした。クラス合唱でもさすが高3とも言うべき実力を発揮し、3クラスが入賞する結果となっています。 さらに恒例となる学年メドレー(特別参加団体:「71期高3」)では、「君のそばで会おう」「きみ歌えよ」「時の旅人」「青春譜」「初心のうた」など名曲揃い合唱が披露されました。メドレー最後は恒例の「校歌」で完結。まさに有終の美となりました。 本曲について、音楽祭に参加した後輩達からは、自分達も71期生と同じようにメドレーを必ず歌いたいとする声も上がっています。早くも曲選びに着手している方もいるようでした
研究開発組織「AI Lab」の経済学チームは、国内でも数少ない経済学を専門とした研究チームです。企業が直面する施策の意思決定や資源の分配などの課題に対し、解決方法を示しながら実際のビジネスや社会に使える経済学を作ることを目指しています。 発足から約6年、作り上げた数々の実績は当社が展開する事業に大きなインパクトを与えています。その実態とはー。 経済学は世の中の様々な経済活動の仕組みを研究する学問として幅広い分野を対象とし、マーケティングや企業の経営戦略、政府における政策決定などにその知見が活用されています。とりわけ、Googleやamazon、Netflixをはじめとする世界大手のウェブ系企業では、経済学者を積極的に採用し経済学の知見を応用した事業展開を行っています。さらに近年では、ノーベル経済学賞において2020年に「オークション理論」や、2021年に「自然実験」に関する研究といったビジ
「ブラック校則」の話題を多く目にします。 「どうせ変わらない」「自分の意見を言ったって……」 この言葉を心に浮かべ、世の中を観ずること、ありませんか? 「このように思ってしまう現状を何とか変えていきたい」——。 校則を生徒たちの手に取り戻す。そして、将来の政治参加につなげる。その目的に向けて果敢に取り組む認定NPO法人カタリバの古野香織さん(26)。いまの思いを聞きました。 ■イノベーターセッション DIALOG学生部は、若い起業家やアーティスト、社会活動家など、明日を切りひらこうとする人たちを定期的に招いています。活動への思いや生き方、めざす世界を共有して、その果実をDIALOGウェブサイトで発信します。 みんなのルールメイキングのホームページから みんなのルールメイキング 全国で まず「みんなのルールメイキング」を紹介します。 これは学校の校則やルールを対話しながら見直して、みんなが主
全国有数の進学校となった渋谷教育学園幕張中学・高校(千葉市)と同渋谷中学・高校(東京・渋谷)。東京大学など国内の一流大学のみならず、ハーバード大学など欧米のトップスクールに進む生徒が増えている。グローバル人材育成校として全国的な注目を集めている。保守的な日本の教育界で、両校創立者の田村哲夫理事長兼学園長(86)は、なぜ「渋幕・渋渋の奇跡」を起こせたのか。 東大より欧米大志望なら渋渋へ「桜蔭より渋渋に行きたい」 2022年春、全国トップの女子進学校、桜蔭と渋渋の両中学に合格した生徒は、両親に渋渋進学を熱望した。桜蔭は「女子御三家」と呼ばれる伝統校で、今年の東大合格者数は77人、卒業生228人のうちの現役合格率は30%超。しかも3人に1人は国公立大学の医学部医学科に進み、最難関の東大理科3類の合格者数は13人と灘高校を抑え、初めて全国トップに立った。 一方、渋渋は1996年に旧渋谷女子校を衣替
みなさんはRoute Hという海外名門大学に特化した受験塾についてご存知でしょうか?あまり宣伝活動をしていないのに、教育意識の高い家庭なら誰もがその名前を知っています。鉄緑会に並ぶベネッセグループのフラッグシップであり、国内名門校から最優秀層の生徒がどんどん集まり、12年連続ハーバード大学やイエール大学に合格者を輩出し続ける、そんな秘密結社のような塾が都内にあります。 編集部では、話題のRoute Hを率いる尾澤塾長に、海外トップ大学に合格する秘訣について伺いました。 「世界中から進路を選ぶ」をスタンダードに。少子高齢化が加速し、国内市場がどんどん縮小し、右肩下がりの国、日本。大学卒の給与水準も低く、若者が日本の大学を出た後に輝かしい未来を想像できなくなった昨今、高校生たちはグローバルで通用するキャリアを目指し、日本国内の大学に加え、海外の大学を当たり前に目指す時代になりました。 近年では
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