ブックマーク / www.4gamer.net (146)

  • [E3 2008#30]トム・クランシーワールドに登場したコンバットフラシム「H.A.W.X」で大空のエースを目指せ

    [E3 2008#30]トム・クランシーワールドに登場したコンバットフラシム「H.A.W.X」で大空のエースを目指せ 編集部:松隆一 フライトシミュレータがPCゲームのメインストリームから外れて久しい。かつては「洋ゲーといえばフラシム,フラシムといえば洋ゲー」というイメージがあり,名作/傑作と評価されたタイトルも数多い(なんてこというのはオールドゲーマーだけだという話もあるが)。だが,最近はリリースされる数もめっきり減り,せいぜい年間数といったところ。その内容もカジュアルなものが目立つ。状況は,コンシューマ機やアーケードでもあまり変わらないようで,一部のシリーズタイトルを除き,ジャンルそのものにあまり元気がない。 ああ,白い雲がきらめく大空で力いっぱい空対空ミサイルをぶっ放して敵機のパイロットを地獄の底に叩き込んだり,手も足も出ない敵地上部隊を機関砲でことごとく蹂躙したりしたいなあ,

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    harupiyo 2008/07/19
  • [E3 2008#37]期待のRTS「Empire: Total War」の海戦シーンがプレイアブルで大公開

    [E3 2008#37]期待のRTS「Empire: Total War」の海戦シーンがプレイアブルで大公開 ライター:奥谷海人 Creative Assemblyが開発する大人気RTSシリーズの新作「Empire: Total War」が,SEGAのミーティングルームにおいて,初めてプレイアブルな状態で公開された。「Total War」と言えば,ここ数年の「Rome: Total War」,そして「Medieval II: Total War」の2作で,グラフィックス,ゲームプレイ,そして人気の面でトップセラーの地位をゆるぎないものにした人気シリーズ。これまでは,主に古代や中世といったやや古い時代を扱ってきたシリーズではあるが,最新作となる今作のテーマとなるのは,帝国主義が台頭してくる1700〜1800年代初頭……いわゆる「近世」と呼ばれる時代だ。 今回,ゲームの説明をしてくれたSeg

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    harupiyo 2008/07/19
  • 連載「ゲーマーのための読書案内」第53回:ホーンブロワー・シリーズ

    夏といえば海とか,ゲーム系インターネットメディアで取って付けたように言ってみても説得力がなくて困るわけだが,今回は海洋冒険小説の金字塔ともいうべき,セシル・スコット・フォレスターの「ホーンブロワー」シリーズの一冊『パナマの死闘』を紹介しよう。 海洋冒険小説のなかでも,「英国海軍もの」と呼ばれるテーマでは数多くのシリーズが発表されている。これらのほとんどはナポレオン戦争時代における英国海軍の士官が主人公で,その成長の軌跡が主題となっている。それらのいわば始祖がホーンブロワーシリーズなのだ。英国海軍ものの“フォーマット”を確立し,間接的に多くのフォロアーを生み出した。 さて,今回は『パナマの死闘』を取り上げるわけだが,見て分かるとおりシリーズ5巻めということになっている。ただしそれは,ストーリー展開の時系列で整理した場合の話であり,刊行順だと『パナマの死闘』こそが第一編だ。もう少し細かく言うと

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    harupiyo 2008/07/09
  • 今度は3D仮想空間。Google新サービス「Lively」を公開

    今度は3D仮想空間。Google新サービス「Lively」を公開 編集部:noguchi Googleは,オンライン3D仮想空間「Lively」のβサービスを開始した。 Livelyは自らの分身となるアバターを作り,仮想世界での生活を行えるサービスだ。おおざっぱに説明するとGoogleが作った「Second Life」ということになると思うが,決定的な違いがある。それは,仮想通貨とUCC(User Created Content)が存在しない点だ。もちろんβ版なので,今後追加される可能性は否定できないが,Livelyでは,家具や洋服などは,Googleが用意したものから選択する必要があるのだ。 Google公式ブログに掲載された,Lively担当のエンジニアリングマネージャーNiniane Wang氏のコメントによると,Livelyは仮想空間での生活がメインではなく,インターネットを別の角

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    harupiyo 2008/07/09
  • ゲーム業界伝説の名士録 ファイルナンバー003 「シーンの創造」にこだわるストーリーテラー「ケン・レヴァイン」

    「Thief: The Dark Project」「System Shock 2」「Freedom Force」,そして「SWAT 4」などに携わってきたケン・レヴァイン氏。どれも評価は高かったものの,セールスは奮わなかった。だが,バイオショックは売り上げも評価もよく,その実力を誰もが認めることになったのだ。ライター出身のデザイナーだけあって,現在でもアメリカゲーム雑誌に定期的に寄稿している 多くのゲームにとって,「ストーリー」は重要な構成要素の一つだろう。システムやバランスなどとは異なり,ダイレクトにゲームの面白さにはつながらないが間接的にゆっくりと,プレイヤーの心に浸透していく。もちろん,ストーリーがないゲームもあるが,夢中になって遊んだゲームには,質の高い物語が用意されていたことが多いのではないだろうか。 そんな,ゲームにおける物語の面白さを追求し,自らをストーリーテラー(語り部)

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    harupiyo 2008/07/09
    バイオショック
  • 今また「映画のようなゲーム」の是非を問う?「メタルギア ソリッド 4」レビュー

    今また「映画のようなゲーム」の是非を問う?「メタルギア ソリッド 4」レビュー 編集部:TAITAI » 読者の皆さんがその存在を忘れかけそうな頃にいきなり掲載する不定期連載「極私的コンシューマゲームセレクション」だが,前回に引き続き,今回も編集部随一(?)のコンシューマっ子であるTAITAIが執筆。今回は,満を持して発売されたPLAYSTATION 3専用タイトル「メタルギア ソリッド 4」を紹介する “映画のようなゲーム”を言葉通り体現してみせた 「メタルギア ソリッド 4」 “映画のようなゲーム”という言葉を聞いて,読者の皆さんはどんなタイトルを連想するだろうか? 古くは,「ファイナルファンタジー VII」や「バイオハザード」など,PlayStation全盛時代のタイトル,あるいは映画という言葉からはちょっとずれるが,「サンダーストーム」などのレーザーディスクゲームを思い浮かべる人も

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    harupiyo 2008/07/05
  • HoI2ファン必携のユニークな前作「ハーツ オブ アイアン」レビュー

    “II”にはない,キッチュな魅力を備えたWWII戦略級ストラテジー ハーツオブアイアン【完全日語版】 Text by 徳岡正肇 » 「ハーツ オブ アイアンII」の前作に当たる「ハーツ オブ アイアン」を,「ハーツ オブ アイアンII」のベテラン徳岡正肇氏がレビューする。いろいろこなれていないところが多いのは事実だが,タイミング設定にシビアな戦闘や,驚くほど細かくキッチュな研究項目などが,独特のコアな魅力を形成しているという。 HoI2よりも荒々しくアヴァンギャルドな前作 PCストラテジーゲームのファンで,第二次世界大戦モチーフが好きな人であれば,「ハーツ オブ アイアンII」(以下,HoI2)の名を知らないことはまずあるまい。高い自由度と不思議な歴史再現性を備えたこの作品は,拡張パックも二つリリースされ,全世界的に好評を博した。 だが,ハーツ オブ アイアン“II”というくらいで,この

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    harupiyo 2008/07/05
  • 連載「PCゲームを持ち出そう!」。第51回はNDS用高層ビル経営シム「ザ・タワーDS」を紹介

    連載「PCゲームを持ち出そう!」。第51回はNDS用高層ビル経営シム「ザ・タワーDS」を紹介 ライター:櫛田理子 PCゲームと関連のあるNintendo DS/PlayStation Portable用タイトルを紹介していく連載「PCゲームを持ち出そう!」。51回めとなる今回紹介するのは,デジトイズから6月26日に発売された,ニンテンドーDS(以下,NDS)用高層ビル経営シム「ザ・タワーDS」だ。 ザ・タワーDSは,奇妙なペットを育成するシミュレーション「シーマン」シリーズを手掛けた,斎藤由多加氏の出世作であるザ・タワーシリーズを,NDS向けにアレンジしたもの。 Macintosh用に1994年に発売された第1作「Tower」は,「SimTower」というタイトルで海外でもリリースされ,世界的なヒットを飛ばした。その後,移植版や続編がWindowsはもちろん,セガサターンやプレイステーショ

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    harupiyo 2008/07/02
  • Linux上で動作する“Windowsエミュ”「Wine 1.0」をUbuntuで試す〜LinuxはWindowsゲームプラットフォームになり得るか?

    Linux上で動作する“Windowsエミュ”「Wine 1.0」をUbuntuで試す〜LinuxWindowsゲームプラットフォームになり得るか? ライター:米田 聡 Wineプロジェクトのロゴ 2008年6月17日に,「Wine 1.0」がリリースされたことをご存じだろうか? Wineは,Linux上でWindows用アプリケーションを動作させられる,フリーのWindowsソフトウェア実行環境だ。言ってしまえば,“Windowsエミュレータ”とでも呼ぶべき存在なのだが,実はWineという名称,「Wine Is Not Emulrator」(Wineはエミュレータではない)の略。Linux上でWindows APIを使えるようにしようというのがWineプロジェクトの目的なので,「Linuxをカーネルに採用したWindows」がWineの正体ということになる。PCをハードウェアからエミュ

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    harupiyo 2008/07/02
    どのようなゲームが動作しているかは,Wineが運用している動作情報データベースWineHQ App DBを見てもらうのが確実だろう。
  • Ubisoftの最新コンバットフラシム「H.A.W.X」のプロモーションムービーを掲載

    Ubisoftの最新コンバットフラシム「H.A.W.X」のプロモーションムービーを掲載 編集部:松隆一 Ubisoft Entertainmentが電撃発表したコンバットフライトシム,「Tom Clancy's H.A.W.X」のプロモーションムービーを4Gamerに掲載した。すでにあちこちのサイトで公開されているものだが,セリフをよく聞くとちょっと興味深いことが分かるはず。もうとっくにお気づきの人も多いかもしれないが,ムービーで危機に陥っている地上部隊は「ゴーストチーム」で,しかもチームリーダーはミッチェル大尉である。これはUbisoftからリリースされているトム・クランシーもの,「Ghost Recon Advanced Warfighter」(フロンティアグルーヴから日語マニュアル付英語版が発売中)のまんまであり,すると空戦の舞台はメキシコシティとなる。そういえば,そう見えないこ

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    harupiyo 2008/06/18
  • 新機軸はさておき,封建社会をリアルに再現した「天下統一V」のレビュー

    キワモノ要素は別として,封建社会をリアルに再現した戦国ストラテジー 天下統一V Text by Guevarista » 5年ぶりに登場した戦国ストラテジーシリーズの最新作「天下統一V」を,「天下統一I/II」にハマり,「III」のコンセプトを惜しんでいた編集部 Guevaristaがレビューする。「III」で提起されたシステムを,楽しく遊べる形に仕上げたという意味で,注目すべき製品なのだ。 封建社会をきちんとシミュレートした戦国ゲーム 昨日(6月13日に)発売されたシステムソフト・アルファーの「天下統一V」は,戦国時代ならではの人材管理に主眼が置かれた,国盗りストラテジーだ。といっても,義理人情や武将同士の相性に気を遣いまくるなどという意味ではない。中世社会のシステムをある程度再現し,大名家の家臣達をしかるべく自立的な領主と位置づけたうえで,戦国の群雄割拠を描くゲームなのである。 シリー

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    harupiyo 2008/06/16
    初代「天下統一」への憧れがほの立つ
  • 完全理解「3DMark Vantage」(2)グラフィックスエンジン・後

    ポストプロセス(Post Process)は,直訳すれば「後処理」だが,3Dグラフィックスでは「レンダリング結果としての2Dフレームに対し,画像処理を行うこと」を指すことが多い。デジタルカメラで撮影した写真に対しては,フォトレタッチソフトなどを用いて色味を補正したり,輪郭を強調したり,赤目修正を行ったりするものだが,3Dグラフィックスにおけるポストプロセスは,この作業とよく似ている。ポストプロセスとは「ピクセルシェーダを使ったレタッチである」といってもいいだろう。 フォトレタッチがそうであるように,ポストプロセスも悪くいえば「インチキ臭いフェイク処理」なのだが,実のところ,昨今の3Dゲームグラフィックスにおいては,このポストプロセスが重大なウェイトを占めている。そして,この流れを受け,3DMark Vantageでもかなりリッチなポストプロセスを実施している。個人的な感想を言わせてもらえば

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    harupiyo 2008/06/13
  • 往年の名作「Colonization」復活。「Civilization IV:Colonization」が発表

    往年の名作「Colonization」復活。「Civilization IV:Colonization」が発表 ライター:朝倉哲也 画面は「Civilization IV」のものです ゲームパブリッシャのTake-Two Interactiveは,植民地開拓シミュレーション「Civilization IV: Colonization」を,2008年秋にPC専用ゲームとして発売すると発表した。開発はシド・マイヤー氏率いるFiraxis Gamesが行う。もちろんこれは海外での話で,日国内発売は未定。 Civilization IV: Colonizationは,1994年に発売された植民地開拓シミュレーション「Colonization」のリメイク作だ。Civilization IVエンジンによって,往年の名作が最新ゲームとして蘇ることとなったのだ。 プレイヤーは,新天地を目指してヨーロッパ

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    harupiyo 2008/06/10
  • カプコンの新作,「Bionic Commando」の詳細がNVIDIAのイベントで紹介

    カプコンの新作,「Bionic Commando」の詳細がNVIDIAのイベントで紹介 ライター:西川善司 Bionic Commandoの詳細が公開に Christian Svesson氏(Corporate Officer and VP of Strategy Capcom) 5月22日,カリフォルニア州サンタクララ市のNVIDIA社で,今後登場する予定のDirectX 10/プログラマブルシェーダ4.0(SM4.0)に対応する新作ゲームタイトルのお披露目が行われた。 「カプコンは,家庭用ゲーム機にフォーカスしている企業であり,PCゲームのスタジオとしては決して大きくありませんが,PCは今後,無視できない重要なゲームプラットフォームになると考えています。この先,カプコンは欧米ゲームスタジオと組み,世界市場向けにさまざまなPC向けタイトルをリリースしていく計画です」とカプコンのChri

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    harupiyo 2008/06/09
  • 【4Gamer.net】シミュレーション −「Silent Hunter III」− レビュー

    艦内そのものや艦内の計器,それを操作する乗組員が3Dで描画され,自由にウォークスルーできるようになったのも,「Silent Hunter III」の新しいところ 発売からしばらく経ってしまったが,UbisoftのWWII潜水艦シム「Silent Hunter III」のレビューをお送りする。前作「Silent Hunter II」(邦題 サイレントハンターII)から3年あまり,今や日語ローカライズ版を出してくれるパブリッシャもないのが悲しい限りだが,海外での評価はつとに高く,海戦/潜水艦ゲームに少しでも興味があるゲーマーなら,これをプレイせずに済ませてしまうのは当にもったいない。 ゲームの大枠は前作とほぼ同様で,プレイヤーはドイツ海軍に属するUボートの艦長となって北海や北大西洋,遠くアメリカ沿岸まで出撃する。そして戦闘艦艇の目をかいくぐりつつ,連合国の商船を積荷の戦略物資もろとも海の藻

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    harupiyo 2008/06/04
  • 物理エンジン「Havok」が,デベロッパ向けに無料で配布開始

    物理エンジン「Havok」が,デベロッパ向けに無料で配布開始 ライター:朝倉哲也 ゲームの物理エンジン「Havok」を開発したHavokは,ゲームデベロッパ向けに無料で「Havok Physics」と「Havok Animation」の提供を開始した。HavokのSDKやサンプルなども含まれており,配布対象はすべてのゲーム開発者。これは,趣味ゲームを開発している人や学生なども含まれている。 ダウンロードには,名前やメールアドレス,使用目的など,簡単な登録を済ませる必要があるが,興味のある人は「こちら」をチェックしてみよう。 関連タイトル:Havok この記事のURL: キーワード HARDWARE ニュース ライター:朝倉哲也 HARDWARE:Havok (C)Copyright 1999-2008 Havok.com Inc (or its licensors). All Right

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    harupiyo 2008/06/02
  • ゲームの物理シミュレーションはここまで来た。ムービーでチェックする,NVIDIA PhysX採用タイトル「Backbreaker」のリアリティ

    ゲームの物理シミュレーションはここまで来た。ムービーでチェックする,NVIDIA PhysX採用タイトル「Backbreaker」のリアリティ ライター:間 文 NaturalMotionのWebサイト NaturalMotionというデベロッパをご存じだろうか。同社は,アニメーションやCGにおいて,キャラクターがより自然な動きを実現できるようシミュレーションする,アニメーション合成ソフトなどを手がけてきた会社である。その技術テレビCMやゲームタイトルですでに採用されているが,最近の例だと,アニメーション合成エンジン「euphoria」が,あの「Grand Theft Auto IV」に採用されていることが挙げられよう。 「Dynamic Motion Synthesis」と呼ばれるeuphoriaは,障害物や敵キャラクターなどから与えられる衝撃の大きさや向きなどを物理演算処理で計算し

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    harupiyo 2008/06/01
  • 【4Gamer.net】[体験版]32nd America's Cup - The Game

    「32nd America's Cup - The Game」は,ヨットレースの最高峰と言われるアメリカズ・カップをテーマにしたヨットレースシミュレーションで,Virtual Skipperシリーズの第五弾にあたる。 このデモ版には,チュートリアルと二つのシングルプレイミッションが収録されている。 言うまでもないことだが,ヨットには動力が搭載されておらず,すべて風の力に頼らなければならない。ゲームプレイにおいてもそれは然りであり,いささか独特の操作方法が必要となる。過去にヨットレースシムをプレイした経験のある人はともかく,そうでない人は必ず一通りチュートリアルを進めておくのがいいだろう。 シングルプレイミッションでは,スペインのバレンシアを舞台にした2種類のレースが楽しめる。どちらも海上に浮いた数個のブイを巡ってゴールにたどり着くもので,AIが操船する船との1対1の対決となる。条件の良い快

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    harupiyo 2008/05/30
  • Access Accepted第172回:窮地に立たされたゲーム系映画監督

    「トゥーム・レイダー」や「DOOM」,そして「Bioshock」など,ゲーム映画のネタになることは少なくない。だが,ゲーム映画の監督として,連載で何度も取り上げている人物は,ウーヴェ・ボル(Uwe Boll)監督ただひとり。ボル監督といえば,映画「Postal」の上映がアメリカで迫っているが,公開を拒否する劇場が出たり,ボル監督にゲームをもとにした映画を作らせないための署名活動が始まったりと,かなり追いつめられているようだ。 「オリジナルゲームの評価を落とす」とゲームファンから忌み嫌われるボル監督。だが,Postalに関してはゲームの開発元とウマが合っているようだ。2007年に先行上映されたドイツとオーストリアでは,興行収入が14万ドル(約1400万円)と散々な結果であり,1800万ドル(約18億円)の製作費を,アメリカ公開でどれだけ取り返せるのか疑問だ。もっとも,取り返せなくてもボ

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    harupiyo 2008/05/18
  • 連休にアジアンエンターテイメントに触れよう! 武侠ゲームを遊ぶ前に知っておきたい10のコト

    連休にアジアンエンターテイメントに触れよう! 武侠ゲームを遊ぶ前に知っておきたい10のコト 編集部:noguchi 「Feats of Arms」 2001年から2002年にかけて,「リネージュ」「ラグナロクオンライン」「天上碑」(現,新・天上碑)といった韓国MMORPGが日へ輸入され,それぞれ一定の成功を収めた。それに続くような形でさまざまなオンラインゲームが次々と日へ進出し,韓国産だけでなく,台湾中国ゲームも日でサービスが始まっている。日で開発されたオンラインゲームのほうが珍しいくらいなのは否定しようもなく,4Gamerの記事見出しで「国産MMORPG」などと書かれてしまうほどだ。 数多くのオンラインゲームが東アジア各国/各地域から輸入されるようになったのに比例して,誌面への登場回数が増えてきたのが「武侠」という言葉で,我々も「武侠MMORPG」とキャッチにいれることが少

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    harupiyo 2008/05/04