国会を通過したこども手当法案は、マスコミによって激しい攻撃を受けているようです。 いわく、4.5兆円もの巨額のお金を、金持ちにもばら撒くのはけしからん。選挙対策だ、とのこと。 本来ならこうしたことについて学者の先生ではなく、いち現場の実践者が発言するのも適切かどうか分からないのですが、あまり保育関係者から意思表示されていないようなので、私見として発言したいと思います。 まず、基本的なことなのですが、日本が現状で家族・こども政策にどれだけのお金を割いているのか、を見てみましょう。 4兆735億円ということで、対GDP比で言うと0.81%です。 一方で福祉に手厚いスウェーデンは3.12%、少子化を克服しつつあるフランスは3.02%です。 そう、全然少ないわけですね。こどもにお金が使われていない。 これにこども手当の就学前相当分を足してみましょう。本当は小学校1年生以降のお金は家族ではなく教育支
→紀伊國屋書店で購入 「〈若者論〉自体を問い直すきっかけに」 新刊を見つけても、評価がある程度定まってからでなければ触手が伸びないジャンルが二つある。若者がいかに変わったか、さらにはいかにだめになったかを論じる「若者論」と、メディアやメディア産業の将来を予測する「メディア未来論」である。 まず「メディア未来論」についていえば、「新しいメディアで人間や社会がこう変わる」などという技術決定論は(好きではないが)まだましで、「○○が消える日」「○○がなくなる日」といったタイトルの類書が多すぎることに違和感を抱いている。 確かに、新聞であれテレビであれ、既存のメディアが衰退することは大きな社会的インパクトを持つものであり、それを論じることにはニーズも大きいだろう。また、こういった売り方自体は好みの問題でもあり、そういったタイトルのものを好んで読んでいる人もいるのだろう。 しかし、いくつかの意味でそ
日本語でのMac,iPhone,iPad,iPodなどApple関連の情報サイト。MACお宝鑑定団のBlog。 Macに捉われず、様々な情報を掲載しています。 日本レコード協会が発表した「2009年第4四半期有料音楽配信売上実績」によると、2009年の音楽販売数量で前年同期比97%の1億1,705万ダウンロード、金額で前年同期比100%の233億5,200万円となったと報告されています。 また、着うたの販売実績は19%減、着うたフルは4%増、待うたは15%増、インターネットダウンロードは13%増と成長率が鈍化していることが見てとれます。 特に着うたの減少傾向は続いているようです。 なお、iPhone 3G/3GSでは、3G回線でのiTunesダウンロードは、着うたフルと見なされるため、現在もダウンロード出来ません。 Tagリサーチ日本レコード協会 iPhone App Store (513
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