ホンダが会見、F1撤退を正式表明 高騰する参戦費用が負担に (1/3ページ) 2008.12.5 13:40 ホンダの福井威夫社長は5日午後、記者会見し、F1世界選手権シリーズからの撤退を正式に発表した。今後3カ月以内に「ホンダ・レーシングF1」チームの売却を進める方針で、引き取り手がない場合はチーム自体が解散するとみられる。 世界的な景気減速のあおりで自動車が売れない状況となっており、ホンダは10月、2009年3月期の連結業績予測を下方修正。営業利益は実に42.3%減と大きく落ち込む見通しだ。すでに日米欧各地の工場の追加減産も発表、国内でも期間従業員の削減を決めている。 本業が落ち込む中、モータースポーツ、中でも大金を必要とするF1は大きな負担になる。ホンダは今季、入賞わずか4度。コンストラクターズ(製造者部門)ランクでは、5月に撤退したスーパーアグリを除く10チーム中9位と低迷したが
大物ってのは、若いときから違いますね! F1というスポーツで若者が勝利するのは極めて難しいことです。自身の運転技術以上に差が生まれるマシンの差、スタッフの差、待遇の差…いわゆる環境の差はポッと出の新人に立ちはだかる大きな壁。普通は、いくつもの結果と実績を積み上げ、強豪チームの目にとまり、ようやくそういう環境を手にすることができるもの。ちょっとやそっとの運や天賦の才では、その強固な壁を乗り越えることはできないのです。 しかし、その壁を21歳2ヶ月にして軽やかに乗り越えた男が誕生しました。それはトロロッソのセバスチャン・ベッテル。ベッテルは珍しくも雨の中で行われたイタリアGPで、史上最年少ポール・ポジションと史上最年少優勝のダブル偉業を達成。F1の歴史にその名を刻み込んだのです。 ベッテル自身の能力は、もちろん誰もが認めるものでした。昨年も、雨の中行われた日本GPでその輝きの片鱗を見せた
東京在住グラフィックデザイナーのブログ。作品集や日々の日記など。http://www.blackdesign.jp/ デザイン制作物: カタログ: パンフレット: リーフレット: 会社案内: 新聞広告: 雑誌広告: 屋外広告: パッケージ: 3DCG: DM: フリーペーパー: スケジュール帳: ウエブサイト: セールスプロモーション: ポスター 2007年9月に富士スピードウェイで開催されたF1日本グランプリのずさんな運営により、「劣悪な環境の中長時間のバス待ちを余儀なくされ、精神的苦痛を受けた」として損害賠償を求めた裁判(http://www.cyzo.com/2008/06/post_811.html)の第一回口頭弁論が、8月5日11時から東京地裁705号法廷で行われた。なお、被告である富士スピードウェイは欠席し、被告側弁護士のみが出廷した。 原告
F1の歴史は、レギュレーション変更の歴史。競技面だけでなく技術面での規定変更も毎年のように行われており、各メーカーとも右往左往させられている。今年は、タイヤの空回りを防ぐトラクションコントロールシステム(TCS)の使用が禁止されたほか、マシンをつかさどるエンジンコントロールユニット(ECU)が全車共通のものを使わなければならなくなった。TCSの禁止でドライバーの繊細な運転が要求されており、今季のレース中にスピンが多く見られるのはそのためだ。また共通ECU導入は、車体の形状やエンジンの出力が規制され続けている中でECUで差を出そうとしていた各チームの計画を白紙に戻している。 こうした中で国際自動車連盟(FIA)が、2011年からエンジンの燃費を20%良くし12年以降も毎年燃費を向上させるという「エコ規定」導入の方針を示した。これに対して各チームが猛反発し、来季エントリーの締め切りが7月31日
好きなものは空と緑とS2000とガンダムとラジコン・ミニ四駆、Perfume(かしゆか)。ときどき子育てとキャンプ。 2008年のF1チケットの予約抽選期間中ですが、2007年地獄のF1富士の訴訟準備は着々と進んでいます。 F1観客130人が来月中旬に提訴(産経新聞) - Yahoo!ニュース 昨年9月に富士スピードウェイ(FSW、静岡県)で開催されたF1日本GPが運営上のミスで十分に観戦できなかったとされる問題で、被害を訴える観客が24日、東京都内で原告団決起集会を開き、FSWに慰謝料などを求める訴えを、6月中旬に東京地裁に起こすことを決めた。原告は約130人で、請求総額はチケット代返還も含め4000万円近くになる見込み。 原告団は、FSWには観客がレースを十分に観戦できるよう配慮する義務があったと指摘。会場周辺の渋滞でシャトルバスが時間通りにFSWに到着せず、レース前半を見ることができ
1. トラクション・コントロールの禁止 FIAは2008年エンジン管理用に単一の電子制御ユニットを課すので、トラクション・コントロールとローンチ・コントロールのないF1を見ることができる。つまり、ドライバーがミスをすれば、グランプリのスタートから番狂わせがあるかもしれない。またスタートが得意なドライバーは序盤の周回で大幅に順位を上げる可能性がある。過去数年間のスタートは、各チームのソフトウェア・エンジニアの戦いだった。しかしそれも終わった。 ウェットと同様、マシンを限界までつなぎとめ、マシンが痙攣し始めたときに解き放つことができるようなシューマッハ的才能を持つドライバーは、アクセルを踏み込むだけであとの仕事を電子機器に任せていたようなドライバーよりも有利になるだろう。 ドライにおける明らかな変化は、コーナーの出口になるだろう。これまではトラクション・コントロールが、リア・ホイールを通じて大
2007年のF1ワールドチャンピオンは最後のブラジルGPまでもつれた結果、"アイスマン"キミ・ライコネンが前年のチャンピオンであるフェルナンド・アロンソとルイス・ハミルトンを1ポイント差で抑えて勝利しました。2008年のシーズンが始まるのは3月からとまだ先の話なのですが、アロンソがマクラーレンからたった1年で古巣のルノーに戻ることが昨日明らかになり、いったい来年はどんなドライバーの顔ぶれになるのか気になったのでまとめてみました。 詳細は以下の通り。 順番は昨年のコンストラクターズポイント順。 ◆フェラーリ 2007年のコンストラクター部門一位のフェラーリは、ワールドチャンピオンとなったキミ・ライコネンとフェリペ・マッサの二人で、2008年も安定した強さが期待される。 ◆BMWザウバー 2007年と同じく、ニック・ハイドフェルドとロバート・クビサになると見られている。ハイドフェルドが表彰台に
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