お料理やお菓子作りで、日ごろからバターをよく使っている方も多いはず。バターにも、原料や製法の違いによっていくつかの種類があります。よく知られているのは塩を含んだ「有塩バター」と、塩を使用していない「無塩バター」の2種類でしょう。実はそれ以外に、発酵の有無でもバターの種類が区別されています。 発酵させたバターは一般的に「発酵バター」と呼ばれます。特に近年、通販などでも発酵バターが販売されているのを見かけることが多いでしょう。 「発酵バター」の歴史 「発酵バター」と「非発酵バター」は何が違う? 1.普通のバターとの違い 2.発酵バターの作り方 発酵バターの使い方 発酵バターは健康にもよい 1.腸内環境を整えてくれる 2.ビタミンが豊富 発酵バターの栄養と特徴 発酵バターは消費期限に要注意 「発酵バター」の歴史 バターはヨーロッパが発祥。その歴史は古く、なんと紀元前から利用されていたという文献も