昨日、東京大学情報学環・福武ホールで、山内先生(編)の「学びの空間が大学を変える」出版記念セミナーが開催された。私はうちの人が元からミュゼラボ(ミュゼオロジーラボ(博物館教育を「研究」として発展させたい若手研究者の会))に出席する予定があったので、うちの子の面倒を見なければならず、出席できなかった。大阪でも開催されるそうなので、都合が合えば、是非参加したい。 山内先生がTwitter上で「ラーニングコモンズに興味がある大学が多いこと」と「学習支援をどうするかが重要で、その共有が求められる」旨をつぶやかれていました。ラーニングコモンズはそれ単体の空間だけを考えれば良いのではなく、図書館全体として、空間の配置、設計を考えなくてはいけません。書庫、一般書架など紙メディアに触れることもでき、インターネット上の情報にも触れることができる。そして、1人で学習したい人たちと協調的に学習したい人たち向けの
先月、共同学習会「金沢大学ラーニングコモンズにおける学習支援・運用を考える」を行いました。本学中央図書館の岡部課長より、図書館の観点から見たラーニングコモンズに至るまで歴史、インフォメーションコモンズからラーニングコモンズへ変わる背景、ラーニングコモンズについてのご説明が、日本国内と海外の大学の事例を含めてありました。学習支援の関係で私が微力ながら協力させて頂いています。岡部課長も結構、学習支援にご興味をお示しで、ご理解を下さっているので、お話が結構進むので楽しいです。 インフォメーションコモンズでは、プリンターやマルチメディアへのアクセスなどの統合的サービス、OPAC、グループ学習スペースの提供を基本に情報リテラシー教育の一部を担うような形で造られていました。以上のものはグループ学習スペースはまだしも、図書館の利用を通じて、情報リテラシー学習を主に個人で行うことにあったように思います。し
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