民主党に続き自民党青少年特別委で検討されていた有害コンテンツ規制の原案が明らかになった。記事中にもあるように自民党でも規制自体に慎重論があり、これから党で横断的かつ冷静な議論が尽くされると聞いているので危機感は強くないが、せっかく叩き台が出てきたのだから問題点を整理したい。 ただ、有害性の線引きを国に委ねることや規制自体に慎重論もあり、引き続き議論して今国会への法案提出を目指す。 少しPC的な問題を承知して書くが、父親と母親で子供に対する考え方に大きな違いがあるのかなぁ、という気もする。子供を包み込んでしまいたい母親と、ちっとは世間の風に触れてみろ、という父親みたいな。わたしの周りでも、子供の携帯にフィルタリングをかけるかについて夫婦喧嘩が結構あるようである。息子さんに対して母親は「断固かけるべし」で父親は「中学生にもなれば、そういうのみるだろ」みたいな。これが娘に対してだと、どうなるのだ