ブックマーク / dotplace.jp (20)

  • VOYAGER SPEAKING SESSIONS 第1回 福井健策「誰のための著作権か」2/4- DOTPLACE

    著作権の枠組に、そして出版の生態系に、TPP(環太平洋戦略的経済連携協定)は一体どんなインパクトを与えるのでしょうか。関税撤廃にとどまらない影響力を持つであろうTPPをめぐる状況について、著作権の専門家である福井健策弁護士が4回にわたって徹底解説します! ※2014年7月2日に第18回国際電子出版EXPOの株式会社ボイジャーブースで行われた福井健策氏の講演『誰のための著作権か』を採録したものです。元の映像はこちら。 ※この記事は、こちらで縦書きでも読むことができます(全文を先行公開中)。 【以下からの続きです】 第1回 福井健策「誰のための著作権か」1/4 じゃあ日はどうなんだ? 福井健策:日はクールジャパンといわれるわけです。日のアニメやマンガは他国でも非常に人気がある、たしかにそうなんです。特に昨年から今年に掛けてその勢いには明らかに加速がついています。 アジア・欧米の少なからぬ

    VOYAGER SPEAKING SESSIONS 第1回 福井健策「誰のための著作権か」2/4- DOTPLACE
  • VOYAGER SPEAKING SESSIONS 第1回 福井健策「誰のための著作権か」1/4- DOTPLACE

    著作権の枠組に、そして出版の生態系に、TPP(環太平洋戦略的経済連携協定)は一体どんなインパクトを与えるのでしょうか。関税撤廃にとどまらない影響力を持つであろうTPPをめぐる状況について、著作権の専門家である福井健策弁護士が4回にわたって徹底解説します! ※2014年7月2日に第18回国際電子出版EXPOの株式会社ボイジャーブースで行われた福井健策氏の講演『誰のための著作権か』を採録したものです。元の映像はこちら。 ※この記事は、こちらで縦書きでも読むことができます(全文を先行公開中)。 福井健策:誰のための著作権か? というよりも誰のための憲法か? と話したくなる、そんなタイミングでもありますけれども、著作権のお話からしていきたいと思います。 これまでの復習 TPP、環太平洋経済連携協定です。関税などに主に注目が集まりますけれど、実際には著作権などの知的財産が最大の難航分野の一つである、

    VOYAGER SPEAKING SESSIONS 第1回 福井健策「誰のための著作権か」1/4- DOTPLACE
  • 今村友紀 〈出版×デジタル〉の未来予想図 〜作家・今村友紀による『ツール・オブ・チェンジ』精読〜 #08:直感はデータに勝てない? 編集者の職を脅かす「データ革命」とその可能性 -「データ」の未来予想図(前編)- DOTPLACE

    2014.02.13 Thu 今村友紀 〈出版×デジタル〉の未来予想図 〜作家・今村友紀による『ツール・オブ・チェンジ』精読〜 #08:直感はデータに勝てない? 編集者の職を脅かす「データ革命」とその可能性 -「データ」の未来予想図(前編) 今回からは2回にわたり、昨今さまざまな業界で重視されている「データ」の力について考えてみたい。 出版業界に関連して扱われるデータは、大きく分けて2つある。1つは、売上部数や販売金額、顧客の購買行動などに関する「マーケティングデータ」であり、もう1つは、出版における商品そのものであるテキストや画像などの「コンテンツデータ」である。 記事では、前者の「マーケティングデータ」を中心に述べていきたい。主に、編集者や広報・営業担当、出版社の経営層など、の販売戦略を考える立場の方に向けた内容となる。 《今回のまとめ》 ○データを分析し、客観的に導き出された結論

    今村友紀 〈出版×デジタル〉の未来予想図 〜作家・今村友紀による『ツール・オブ・チェンジ』精読〜 #08:直感はデータに勝てない? 編集者の職を脅かす「データ革命」とその可能性 -「データ」の未来予想図(前編)- DOTPLACE
  • 〈ゆとり世代〉の編集者 第3回 小田明志 1/5- DOTPLACE

    「これからの編集者」のスピンオフ企画として始まった、1980年代後半以降に生まれた〈ゆとり世代〉の若手編集者へのインタビューシリーズ。 第3回目のゲストは小田 明志(おだ・あかし)さん。17歳のときに「ストリート・キッズのための教科書」として雑誌『LIKTEN(リキテン)』を創刊し、2009年から2011年にかけて3号までを発行。 現在は大学に通うかたわら、広告代理店にも籍を置くようになった小田さんの最近についてや、「編集」に留まらず世間と向き合う際のスタンス、そして準備中の『LIKTEN』最新号などについてじっくり伺ってきました。 ※「〈ゆとり世代〉の編集者」バックナンバーはこちら 全然調子に乗ってなかったし、むしろ冷めていた ――今日は、小田さんが学業のかたわら在籍されているWieden+Kennedy Tokyoのオフィスにお邪魔しているわけですが、小田さんはそこでは具体的にどういっ

    〈ゆとり世代〉の編集者 第3回 小田明志 1/5- DOTPLACE
  • 第2回 MISUMI(「Zigg」編集長/1989年生まれ)1/5│「〈ゆとり世代〉の編集者」 | DOTPLACE

    「これからの編集者」のスピンオフ企画として始まった、1980年代後半以降に生まれた〈ゆとり世代〉周辺の若手編集者へのインタビューシリーズ。 第2回では、女の子文化を発信するカワイイカルチャー情報サイト「Zigg」の編集長をつとめ、2013年9月にはインターネットならではの人脈を結集させたアパレルブランド「Zigg服屋」もオープンさせた、平成元年生まれのMISUMIさんに迫ります。 「Zigg」編集長・MISUMIさん ニュースサイト×カワイイ=「Zigg」 ――MISUMIさんは、おおまかに言うと、何をやっている人ですか。 MISUMI:一応今は、「ニュースサイトの編集長」と「服屋」、その辺りを名乗ってます。でも、肩書きは毎年変わってます(笑)。 ――MISUMIさんが今年の2月にオープンして、運営されているニュースサイト「Zigg」って、どういうコンセプトなんですか。 MISUMI:

  • これからの編集者 第8回:西田善太(ブルータス編集長)1/5|インタビュー連載「これからの編集者」- DOTPLACE

    「これからの編集者」をテーマに、さまざまな人にインタビューしていくシリーズ。第8回は『ブルータス』編集長、西田善太さんです。 僕は「の虫」だった ――ご自身の編集者としてのルーツから伺いたいと思うのですが、西田さんはどんな大学生でしたか。 西田:そこまで遡りますか(笑)。語るのは初めてですけど、真面目な学生ではなかったです。83年に大学に入って、今となれば口にするだけで恥ずかしい、ヨット、テニス、スキーという、ミーハーなサークルに所属していました。会社からは体育会系のヨット部だと思われているのですが、実際はあの頃流行りのオールラウンド系です。僕はその中で企画キャップという、サークルのイベント企画をやっていました。いわばお金を儲ける担当です。ダンスパーティー、いわゆる「ダンパ」を開く。ディスコを借りて、パーティ券を売って、DJの真似事みたいなのをみんなでやって盛り上げる。その上がりでディン

    これからの編集者 第8回:西田善太(ブルータス編集長)1/5|インタビュー連載「これからの編集者」- DOTPLACE
  • これからの編集者 第7回:中川淳一郎(ネット編集者)5/5|インタビュー連載「これからの編集者」- DOTPLACE

    「これからの編集者」をテーマに、さまざまな人にインタビューしていくシリーズ。第7回は、「NEWSポストセブン」など数々のネットニュースの編集を手がける編集者、中川淳一郎さんです。 ※下記からの続きです。 第7回:中川淳一郎(ネット編集者) 1/5 第7回:中川淳一郎(ネット編集者) 2/5 第7回:中川淳一郎(ネット編集者) 3/5 第7回:中川淳一郎(ネット編集者) 4/5 ネットでウケるものは不変 ――中川さん自身もネタを探すし、ライターの人からもたくさんネタが来るわけじゃないですか。ライターの中にも、面白いネタを見つけることが出来る人と出来ない人がきっといると思うんですけれども、その差は何なんですかね。ネタを見つける力は、磨けるものですか。それとも、そういう人たちは元々おもしろいだけなんですかね。 中川:どちらかというと、後者じゃないかな。あとはこちらの要求するものをちゃんと出してく

    これからの編集者 第7回:中川淳一郎(ネット編集者)5/5|インタビュー連載「これからの編集者」- DOTPLACE
  • これからの編集者 第7回:中川淳一郎(ネット編集者)3/5|インタビュー連載「これからの編集者」- DOTPLACE

    「これからの編集者」をテーマに、さまざまな人にインタビューしていくシリーズ。第7回は、「NEWSポストセブン」など数々のネットニュースの編集を手がける編集者、中川淳一郎さんです。 ※下記からの続きです。 第7回:中川淳一郎(ネット編集者) 1/5 第7回:中川淳一郎(ネット編集者) 2/5 仕事は全部が偶然にはじまる ――なるほど。そういう形始まったニュースサイトが、結果的にものすごくうまくいったわけじゃないですか。そこからいろんなネットニュースを手がけるようになるのは、他のところから話が来るようになったということでしょうか。 中川:そうですね、それだけです。ネットニュースをやっている人って、あまり世に出る人がいないんですよ。理由はみんな正社員だから。とくに当時、オレみたいなフリーの編集者はいなかったんです。他の人は「なんとか社のなになにさん」になっちゃうんですね。でもオレは「ネットニュー

    これからの編集者 第7回:中川淳一郎(ネット編集者)3/5|インタビュー連載「これからの編集者」- DOTPLACE
  • これからの編集者 第7回:中川淳一郎(ネット編集者)2/5|インタビュー連載「これからの編集者」- DOTPLACE

    「これからの編集者」をテーマに、さまざまな人にインタビューしていくシリーズ。第7回は、「NEWSポストセブン」など数々のネットニュースの編集を手がける編集者、中川淳一郎さんです。 ※下記からの続きです。 第7回:中川淳一郎(ネット編集者) 1/5 初めてかかわったニュースサイトが発明したもの ――少しお話は戻るのですが、cakesの連載は、博報堂をお辞めになってから、『日経エンターテインメント!』で初めてライターをされ、先ほどの『TV Bros.』や『SEVEN』のお仕事のお話を経て、最後『広告』の取材でアフガニスタンに行き無事帰ってくるあたりで終わります。つまり紙の雑誌のお仕事をされていた時代までなんですね。その後、今はネットニュースの編集をメインでやられていると思うのですが、そこからネットに行くところのお話をちょっとしてもらってもいいですか。 中川:これも仕事は断るなって話につながって

    これからの編集者 第7回:中川淳一郎(ネット編集者)2/5|インタビュー連載「これからの編集者」- DOTPLACE
  • 第7回:中川淳一郎(ネット編集者)1/5|インタビュー連載「これからの編集者」- DOTPLACE

    「これからの編集者」をテーマに、さまざまな人にインタビューしていくシリーズ。第7回は、「NEWSポストセブン」など数々のネットニュースの編集を手がける編集者、中川淳一郎さんです。 未経験から飛び込みで編集者に ――まず中川さんが編集者として手がけられてきたお仕事のお話から伺いたいと思います。 中川:あ、そうですか。そうしたら、ちょっとですね、むかしの紙のやつがあるんですよ。 ――これは『TV Bros.』ですね。 中川:これはオレが初めてつくった特集なんですよ。「動物キャラでしあわせに」どうやって儲けるか、動物キャラで、実は億万長者になれるんじゃないかっていう。これが人生初の特集です。これがむちゃくちゃ金かかったんですよ。100万以上かかってる。 ――え、なんでですか? 中川:6ページ使って、実際にぬいぐるみで動物キャラつくって、人気投票やったんですよ。専門家に診断してもらって。1位になっ

    第7回:中川淳一郎(ネット編集者)1/5|インタビュー連載「これからの編集者」- DOTPLACE
  • これからの編集者 第6回:横里隆(上ノ空)1/5|インタビュー連載「これからの編集者」- DOTPLACE

    「これからの編集者」をテーマに、さまざまな人にインタビューしていくシリーズ。第6回は、長年『ダ・ヴィンチ』(メディアファクトリー)編集長を務めた後、株式会社上ノ空(uwa no sora)を立ち上げられた、横里隆さんです。 編集長10年はちょっとやり過ぎたかな ――ダ・ヴィンチ編集部には、何年ぐらいいらっしゃったのですか。 横里:ダ・ヴィンチ編集部は厳密に言うと18年半。いやもうちょっとか。18年9か月だから約19年間。その前はリクルートの総務部にいました。ダ・ヴィンチの準備室ができるときに異動してきたんです。 ダ・ヴィンチへ異動してきたときの僕はまったく編集経験もなく、もう何一つ仕事のできない、うだつの上がらない編集者でした。最初の3年間ぐらいはボロボロの雑巾のような日々を過ごしていて、それがいろんな巡りあわせで編集長になったんですから、当に偶然というか、不思議な感じがします(笑)。編

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  • これからの編集者 第5回:加藤貞顕(cakes)3/5|インタビュー連載「これからの編集者」- DOTPLACE

  • これからの編集者 第5回:加藤貞顕(cakes)1/5|インタビュー連載「これからの編集者」- DOTPLACE

    「これからの編集者」をテーマに、さまざまな人にインタビューしていくシリーズ。第5回は、「cakes」を運営している、株式会社ピースオブケイク代表取締役CEOの加藤貞顕さんです。 作りだけが編集者の仕事だとは思わない ――いまcakesに在籍されてるのは何人でしょうか? 加藤:6月1日時点で社員が9人ですね。パートナーのような形で出入りしている人も入れれば10人以上が常に事務所へ出入りしています。ライターさんとかの外部の編集関係者を加えるとさらに人は増えますね。 ――cakesを立ち上げてからはどれくらい経ったのでしょうか。 加藤:2012年の9月11日にオープンしたんですよ。なので、ちょうど9ヶ月ですね。 ――cakesを立ち上げた当初のインタビューでは、「出版社を敵にまわすビジネスをはじめると思われている」とお答えになられていたのですが、その後、まわりの認識はだいぶ変化したのではないで

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  • これからの編集者 第4回:江渡浩一郎(ニコニコ学会β実行委員長)1/5|インタビュー連載「これからの編集者」- DOTPLACE

    「これからの編集者」をテーマに、さまざまな人にインタビューしていくシリーズ。第4回は、メディアアーティストであると同時に、『パターン、Wiki、XP』(技術評論社)などの著書をもつ集合知の研究者で、「ニコニコ学会β」実行委員長でもある、江渡浩一郎さんです。 「ニコニコ学会」をはじめたきっかけ ――「編集」というテーマで、江渡さんにインタビューしようとした理由は2つあります。1つ目は「ニコニコ学会β」実行委員長として。「ニコニコ学会β」は、いわゆる「研究」や「学会」を再編集するものではないか。また、「ニコニコ学会β」のようなイベントを企画すること自体も、そもそもや雑誌を編集することと似ているのではないか、という視点です。2つ目は『パターン、Wiki、XP』などの著書をもつ集合知の研究者として。ウィキペディアに代表される、特定の編集者がいないインターネットなどの集合知の場においては、かつて編

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  • これからの編集者 第3回:米光一成(立命館大学教授)4/5|インタビュー連載「これからの編集者」- DOTPLACE

  • これからの編集者 第2回:佐々木大輔(LINE株式会社 執行役員)3/5|インタビュー連載「これからの編集者」- DOTPLACE

    第2回:佐々木大輔(LINE株式会社 執行役員)3/5|インタビュー連載「これからの編集者」(LINE株式会社 執行役員) 「これからの編集者」をテーマに、さまざまな人にインタビューしていくシリーズ。第2回は、ライブドアブログを担当するウェブディレクターであり、代々木犬助の名義で作家としても活動されている、LINE株式会社の佐々木大輔さんです。 ※下記からの続きです。 第2回:佐々木大輔(LINE株式会社 執行役員) 1/5 第2回:佐々木大輔(LINE株式会社 執行役員) 2/5 編集の可能性と不可能性 佐々木:この間「ダイレクト文藝」の編集をしていて悩んだことがありました。寄稿された原稿に、口出しをしたんですね。おもしろい作品だと思ったので、より良くなればという思いから、なるべくソフトに「こうしたほうが良くなるのでは」「読者はこう思うのでは」と。実際に会ったことはありませんでしたが、ネ

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  • これからの編集者 第2回:佐々木大輔(LINE株式会社 執行役員)1/5|インタビュー連載「これからの編集者」- DOTPLACE

    第2回:佐々木大輔(LINE株式会社 執行役員)1/5|インタビュー連載「これからの編集者」(LINE株式会社 執行役員) 「これからの編集者」をテーマに、さまざまな人にインタビューしていくシリーズ。第2回は、ライブドアブログを担当するウェブディレクターであり、代々木犬助の名義で作家としても活動されている、LINE株式会社の佐々木大輔さんです。 アマチュア作家にも編集者は必要か ——佐々木さんは今年の5月に、『セルフパブリッシング狂実録』というを出されました。その中で佐渡島庸平さんのことばに触れていましたね。 佐々木:B&Bで行われた「東京編集キュレーターズ」のイベントでのことばです。「一流の人を超一流に導くのが編集者の仕事だ」というようなことを言われていました。面白かったです。 ——ただ、アマチュアにも編集者は必要なんじゃないかとも思います。佐々木さんは「ダイレクト文藝」という雑誌の中

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  • これからの編集者 第1回:佐渡島庸平(株式会社コルク 代表取締役社長)4/5|インタビュー連載「これからの編集者」- DOTPLACE

    第1回:佐渡島庸平(株式会社コルク 代表取締役社長)4/5|インタビュー連載「これからの編集者」(株式会社コルク 代表取締役社長) 「これからの編集者」をテーマに、さまざまな人にインタビューしていくシリーズ。第1回は、講談社から独立して、エージェント会社「コルク」を設立した佐渡島庸平さんです。 ※下記からの続きです。 第1回:佐渡島庸平(株式会社コルク 代表取締役社長) 1/5 第1回:佐渡島庸平(株式会社コルク 代表取締役社長) 2/5 第1回:佐渡島庸平(株式会社コルク 代表取締役社長) 3/5 創業者の熱量 ——エージェント業に加え社長業をやりながら、講演やコンサルティングで会社を回すお金を稼いできて、かつ教育にも時間と労力をかける。佐渡島さん、やることが多くて大変ですね。 佐渡島:そうですね。でも、僕はそれが大変だとはあまり思ってないんですよ。講談社の時は、仕事が増える度に、なんで

    これからの編集者 第1回:佐渡島庸平(株式会社コルク 代表取締役社長)4/5|インタビュー連載「これからの編集者」- DOTPLACE
  • これからの編集者 第1回:佐渡島庸平(株式会社コルク 代表取締役社長)2/5|インタビュー連載「これからの編集者」- DOTPLACE

    第1回:佐渡島庸平(株式会社コルク 代表取締役社長)2/5|インタビュー連載「これからの編集者」(株式会社コルク 代表取締役社長) 「これからの編集者」をテーマに、さまざまな人にインタビューしていくシリーズ。第1回は、講談社から独立して、エージェント会社「コルク」を設立した佐渡島庸平さんです。 ※下記からの続きです。 第1回:佐渡島庸平(株式会社コルク 代表取締役社長) 1/5 コルクの心意気 ——「東洋経済ONLINE」のインタビューで、「自らがプロデュースする作家は、生涯で多くても6人ぐらい」「安野さんと小山さんと三田さんを担当しているので、空いている席はあと3つ」「あと40年働けるとして、10年かけて1人ずつ新人を見つけ、その新人が誰にもマネできないものを創れるよう10年かけて鍛える」と仰っていますが、単純に質問です。なぜそんなに少ないのですか? 佐渡島:僕が作家を好きでも、相手も僕

    これからの編集者 第1回:佐渡島庸平(株式会社コルク 代表取締役社長)2/5|インタビュー連載「これからの編集者」- DOTPLACE
  • これからの編集者 第1回:佐渡島庸平(株式会社コルク 代表取締役社長)1/5|インタビュー連載「これからの編集者」- DOTPLACE

    第1回:佐渡島庸平(株式会社コルク 代表取締役社長)1/5|インタビュー連載「これからの編集者」(株式会社コルク 代表取締役社長) 「これからの編集者」をテーマに、さまざまな人にインタビューしていくシリーズ。第1回は、講談社から独立して、エージェント会社「コルク」を設立した佐渡島庸平さんです。 “ゼロイチ”が生まれる瞬間 ——気持ちが良い場所に会社を構えましたね。原宿にしたのは元々のお考えですか? 佐渡島:もともとクリエイター系のベンチャーが自然に集まれれば良いなと思っていました。六木にIT企業が集まっているように、渋谷周辺でタクシーのワンメーター圏内に集まるような感じかな。僕の感覚では、六木、青山、新宿、秋葉原、池袋は違う。でも、渋谷・原宿はしっくりくる。海外の人に事務所の住所を尋ねられても、渋谷、原宿と言えば分かってもらえることも利点です。 佐渡島庸平さん 出版社をやめて作家やフリ

    これからの編集者 第1回:佐渡島庸平(株式会社コルク 代表取締役社長)1/5|インタビュー連載「これからの編集者」- DOTPLACE
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