Goocus ソーシャルラーニング企業のキャスタリアが面白そうなアプリをリリースした。 Wikipediaの検索アプリなのだが、ソーシャルネットワークと連動する。ツイッターやフェイスブックの友人をGoocusの世界に連れてきてつながることができる。そしてお互いの検索履歴と「学んだ」を押した(いいね!に近い)内容、ふせんの内容を共有する。 要するに自分の調べものを進めると同時に、友人たちが何を調べて、なにを学んだかをみることができるのだ。友人の調べものを追いかけるという体験は案外楽しい。 たとえば私は仏教用語を調べていたら、『醍醐味』の項目を読んで「学んだ」を押した。醍醐とはチーズのようなもの、醍醐味とはチーズの味ということを知ったからだ。ふせんにそのことを書いたら、友人は「知ってた」とふせんをつける。ふーん、結構このうんちくは知られているのね、と。 現在地で探す、ではGPS位置情報を使って