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ブックマーク / essa.hatenablog.com (42)

  • 訃報のマッシュアップ化と歴史の継続性 - アンカテ

    誰かエラい人が亡くなると、新聞に追悼記事が出てテレビのニュースでもワンコーナーの特集を流す。故人の業績がサラっとまとめられていて、自分史の中でのその人がクッキリ浮かびあがる。 しかし、故人をリアルタイムで経験してない若い人にとっては「誰それ?」という感じだろう。特に、第一線を退いてから時間がたっている場合は、いくらテレビや新聞で故人の偉大さを強調しても、違和感だけが残るというか、無駄な紙面、無駄な時間と感じられるのではないか。 そういうギャップは埋めようが無いと思っていたけど、 GoogleNews 検索: 植木等 植木等 - Wikipedia YouTube 植木等で検索 植木等とは - はてなダイアリー テクノラティ: 「植木等」のブログ記事検索結果 キーワード「植木等」を含むエントリー - Buzzurl kizasiで見る今日の 植木等氏 (kizasi.jpのトップページも今は

    訃報のマッシュアップ化と歴史の継続性 - アンカテ
  • 孫請け制作会社→下請け→キー局→YouTube→Rimo→視聴者、さていらないのはどれ? - アンカテ

    「あるある」捏造、孫請け会社に原因…関テレ報告書 フジテレビ系の情報番組「発掘!あるある大事典2」の捏造(ねつぞう)問題で、番組を制作した関西テレビが総務省に提出した報告書の全容が8日、明らかになった。 1月7日に放送された「納豆のダイエット効果」について捏造を認めた上で、直接の原因は番組の制作を孫請けした制作会社「アジト」が裏付けを十分とらずに番組制作を続けたことにあった、としている。 一次下請けとキー局には責任が無い、つまり丸投げで制作には関わってないと自分で言ってるんだから、あってもなくてもいいですよね。 どうせこういう時に責任を取らなくてはいけないのなら、制作会社は、自分たちの作った番組をYouTubeに直接アップしてしまえばいいと思います。 湯川鶴章のIT潮流によると 一部情報によると、グーグルが大手メディアに対して10億円くらいかな、何の用途かはっきりしないようなお金を払ったと

    孫請け制作会社→下請け→キー局→YouTube→Rimo→視聴者、さていらないのはどれ? - アンカテ
  • わかることから書き始めてわからなくなるまで書く - アンカテ

    ちょっと前に気がついたのだが、ブログを書くコツは「わかることから書き始めてわからなくなるまで書く」ということではないかと思う。 当然、人に読んでもらうためには、嘘やデタラメではよくないので、自分が良く知っていることを書くべきだ。しかし、知っていることだけ書いていたら、読んでいる人のタメにはなっても自分は面白くない。書いていて面白いのは、自分にもよくわかってないことを書くことで、その方が後で読んで面白い文章になることが多い。 私は、常にそういう矛盾の中でブログを書いているのだけど、それを長年続けているうちに自然と出来あがってきたパターンのひとつが、「わかることから書き始めてわからなくなるまで書く」だ。 私が書くことは、自分が知っていることと知らないことの境界線上にあることが大半だが、知らないことを書くと失敗するので、その境界線の内側から書き始める。だけど、自分の志向はわからないことに向いてい

    わかることから書き始めてわからなくなるまで書く - アンカテ
  • 労働集約型人工知能あるいは「半労半算」 - アンカテ

    podcastleというポッドキャストを日語で検索できるサービスがスタートしている。このプロジェクトの最も興味深い所は、「認識結果をみんなで訂正する」という発想だ。 日語には,同音異義語が多数あります.また,聞きとりにくい音声は,人間が聞いても間違えてしまうことがあります.そのような音声は,コンピュータにも認識できません.また,音声認識技術はまだまだ研究段階なので,人間には容易に聞き分けられる音声でも間違えてしまうことがあります.つまり,音声認識では認識誤りを避けることができないのです. そこでPodcastleでは,音声認識の持つ最大の欠点である認識誤りを, みんなで訂正するという方法で克服できるのではないかと考えました.検索されたポッドキャストは,簡単な操作で認識誤りを訂正することができます.訂正した結果を共有することによって,徐々に正しい認識結果を検索することができるようになって

    労働集約型人工知能あるいは「半労半算」 - アンカテ
  • アンカテ(Uncategorizable Blog) - クリコモのような「着地点」として機能する学問の場を応援しよう!

    メディア・パブ: 新聞もついにクリエイティブ・コモンズを採用へ これ自体も大きなニュースかもしれないが、ここで「この新聞社の方針転換が1行で表現できることの意味」を考えてみたい。 つまり、「記事にクリコモ非商用採用」とわずか12文字で、この新聞社が何を考え何をしようとしているか、明確にわかってしまうということ。 もし、「クリエイティブ・コモンズ」という長年にわたる地道な活動がなかったら、この新聞社が同じことを決断してそれを表明しようとした時に、新聞社とそれを解釈、論評する側にかかるコストは、はるかに膨大なものになっただろう。単に「商用でなければ転載してもいいよ」と言われても、「これは何かのワナで、ブログにコピペしたら思わぬ高額訴訟をふっかけられるのではないか」みたいな疑心暗鬼に取りつかれてしまう人もいるかもしれない。 実際、「商用」とは何か「転載」とは何か、改変は禁止されているとして「改変

    アンカテ(Uncategorizable Blog) - クリコモのような「着地点」として機能する学問の場を応援しよう!
    hatanaoki
    hatanaoki 2006/12/20
  • 「悪徳マルチ商法」に「ナニワ金融道」という解を見い出すWeb2.0 - アンカテ

    Life is beautiful: 悪徳マルチ商法の被害者をインタビューしてみた このLife is beautifulのエントリは、このブログにしては珍しく無力感がただよう記事だ。 結局のところ、彼自身がこのシステムの異常さに気が付いて目を覚ましてくれることを願うしかない。増え続けるニート・フリーターをターゲットにしたこの手の悪徳商法。法改正をいくらしたところで、いたちごっこで、「ねずみ講が質的になりたたない」をことを理解できない青年たちが社会に送り出され続ける限りなくならないのだろう。こういう場を使って、社会にはどんな危険が待ち構えているかを彼らに知らせることが、ブロガーとしての私にできる精一杯のことだ。 「妙案は思いつかないし、こうしてブログに書くことが解決につながる見込みは薄いと思うけど、とにかく書いてみました」ということではないかと思う。これを読んだ時に私が思ったことも同じと

  • アンカテ(Uncategorizable Blog) - デュープロセスと2ちゃんねるは限りなく頼りなくても絶対必要なもの

    人のための憲法原論 このに面白いことが書いてありました。 「刑事裁判とは、検察、すなわり行政権力を裁く場である」というのは近代裁判の大前提なのですが、これもまた日人のよく理解できていないところです。(P43) 刑事裁判において裁判官は、「真実の探求」なんてことはこれっぽっちも考えてない。被告のことなんてどうでもいい。気にしているのは検察のみ。ひたすら、検察の言うことに間違いが無いか、鵜の目鷹の目でチェックする。 だから弁護人はいくら間違えてもいい。関係無い所に何回ツッコミを入れても問題ない。めくらめっぽうで100個ツッコミを入れて、そのうち一つでもまぐれ当たりして検察の言うことに矛盾や嘘が発見されたら被告側の完勝、検察側の完敗だそうです。 裁判官はそういうジャッジをする。検察が100点を取ったかどうかだけを見てればいいんです。 「へえー」と思って、ちょうど話題になっているO・J・シ

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  • 「耳をすませば」にミンデルを見る - アンカテ

    ミンデルの概念を使うと「耳をすませば」がよくわかるし、逆に「耳をすませば」でミンデルを理解することもできる。 「耳をすませば」では主人公の雫の日常生活が一次プロセスである。一次プロセスであるから、室井滋が母親の声を演じ、雫の住む公団住宅の狭さなどをリアルに表現する必要があったのである。そして、二次プロセスとしてのバロンの物語がその中に立ち現れて来る。一次プロセスと二次プロセスは、表面的には全く独立で、互いの関係を持たずに動いているが、何かの拍子に両者が突然交錯する。その瞬間を描いたのが「耳をすませば」である。 そして、二次プロセスとしてのバロンの物語は、断片的にしか出てこない。それは未完なのではなく、向こう側では最初から完成しているのである。しかし、今の雫には、その物語を完全な形で引っぱりだすことはできない。おそらく、最後に雫が書きあげた物語は、人が言うように不完全なものである。その物語

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  • 天外伺朗「マネジメント革命」書評 - アンカテ

    マネジメント革命 「燃える集団」を実現する「長老型」のススメ 団塊の世代の人が「上も下も悪くない、悪いのは自分たちの世代だ」と言うことはほとんど無いと思うけど、このは、それに近いことを言っている稀有な例だ。著者は「井深大さんから受け継いだものを、私たちは次の世代にきちんと受け渡しているだろうか」という問題意識から、このを書いたと言う。 著者の天外伺朗氏(名土井忠利氏)は、ソニーでCDを開発し、ワークステーションNEWSとAIBOの開発責任者をつとめた技術系のフェローだ。1964年に中堅企業であったソニーに入社して、新入社員の時にトランジスタラジオの材料の開発の仕事に携わったが、社長であった井深氏が「とにきは毎日のように私の隣に座り、いろいろと議論をふっかけてきた」と言う。その後、いくつかの技術開発を経て、デジタル・オーディオの開発にとりかかり、最終的にCDを製品化することに成功するの

    天外伺朗「マネジメント革命」書評 - アンカテ
  • 小泉政治は我々の合意の原点 - アンカテ

    小泉内閣の政策に一切不満が無い人はほとんどいないだろうし、いたらちょっと不勉強だと思う。しかし、たくさんある小泉さんへの不満を一つに糾合して大きな勢力を作ることはできないだろう。それは民主党に人がいないという問題ではなくて、小泉さんの作りあげた大きな合意よりもっと大きな合意は現状では存在しないということだ。 しかし、小泉さんは中庸という言葉から最もかけ離れた人でもある。小泉さんが自民党のまん中にいるとか日の有権者のまん中にいたとは、とても言えない。むしろ、そういうポジションにいたのは、民主党の岡田元代表だろう。岡田さんは、民主党の中でほぼ左右の中心にいたし、ベテランと若手の間でもちょうど中間にいた人だと思う。民主党のまん中にいたことが、岡田さんの存在価値であった。だが、結果的に見ればそのために、前後左右から均等に圧力を受けて、まん中から一歩も動けずにあの人は終わってしまった。 民主政治

    小泉政治は我々の合意の原点 - アンカテ
  • 「双方向」ということの痛みがわかってる識者もいる - アンカテ

    ネットは、あらゆるジャンルで専門家を脅威にさらすような構造改革を起こしているわけですが、どのジャンルでも、反論と言うより「否認」という言葉がふさわしいような、今ここで目の前で起こっていることに目をつぶる系の言説をよく目にします。 オープンソースやブログやグーグルなんていうのは、ビジネスの常識を根から覆すものです。実績のある人にとっては、そういう動きを認めることが、自分の足場を崩すことに直結しているわけで、やはり、これをしっかり受け止めるというのは、当に難しいことだと思います。権威の側が追いこまれる前に自発的に大政奉還を認めるというのは、肩に何もしょってない私のような人間が想像するより、ずっと難しいことかもしれません。 そういう点で、面白いなあ、すごいなあと思えるPodcastが二つあったので、紹介します。 一つ目は、経済アナリストでテレビでもおなじみの伊藤洋一氏の番組です。 伊藤洋一の

    「双方向」ということの痛みがわかってる識者もいる - アンカテ
  • 岩田社長は一日にして成らず - アンカテ

    しあわせのくつ - リビング進出を狙うプレーヤーまとめ 「こちら側」対「あちら側」最終決戦が3年後くらいに予定されていて、今は「こちら側」と「あちら側」それぞれの予選が行なわれている所。それで、このエントリ内の一覧表に出てるプレーヤーが、その予選に進出しているわけだろう。順当に行けば、準決勝がアップル対任天堂になって、その勝者が、「あちら側」を勝ち残ってきたグーグルとの最終決戦に進むのではないか。 まあ、その予想はともかく、「岩田聡」という名前は、そろそろ「ゲーム」というコンテキストでなく、「企業経営」とか「グローバルビジネス」というコンテキストで語られる人になってくるだろう。 つまり、一時期の日産ゴーン社長のような扱いになると思うけど、やっぱり、コストカットでなく新しい市場を創出して業績を上げた分だけ岩田さんの方がすごいし、それが経営の基だと思う。 そういう意味で、非常にグッドタイミン

    岩田社長は一日にして成らず - アンカテ
  • そのシルエットは馬かシマウマか? - アンカテ

    Chikaさんの子供の頃のエピソードが面白かった。 小学校に入学する際の視力診断は、「シルエットになった動物の名前を言う」というものだった。馬とかリスとか、そういったものがいろいろなサイズで黒く描いてある。が、しかし。「馬」のシルエットなのか、「シマウマ」のシルエットかわからない・・・・・聞くのも恥ずかしい・・・・と思った私は「わかりません」。「赤アリ」か「黒アリ」かわらかない、、、、「わかりません」。というわけで、全て「わかりません。」検査結果は「仮性近視。殆ど見えていません。」 そのシルエットは馬かシマウマか悩むセンスって素晴しいなあと思う。他の子にはそこに馬しか見えない時に、Chikaさんには馬とシマウマが見えているわけで、それは大きなアドバンテージである。たぶん今でも、他の人が見過す所に何かの可能性を見て、それが自分や回りを助けているケースがたくさんあるんじゃないかな。 えー、Ab

    そのシルエットは馬かシマウマか? - アンカテ
  • 「ソフトウェア環境まで含めてその人の能力」的なセキュリティ - アンカテ

    真髄を語る 「会社のPC」は無くなる 世界最大のIT(情報技術)リサーチ会社、 米ガートナーのデビッド・スミス フェローは、「従業員所有PC」 というアプローチが企業にとって有効との見方を示す。従業員所有PCとは、 企業が従業員に一定金額を支給し、従業員が自分で選んだパソコンを購入し、 保有するやり方。「自分のPC」なので、会社の仕事だけではなく、 個人利用も許容される。企業は「会社のPC」の管理から開放され、 従業員は最先端かつ低価格の消費者向けパソコンを利用できる。米国では、 一部の先進企業がこのアプローチに取り組み始めているという。 あー 考えてみると 実際の所 これって 結構 いい考えかも... PC(ソフトウェア)環境 まで 含めて その人の能力 ってことだろうと思ってみたりもする... 「ソフトウェア環境まで含めてその人の能力」は、いいまとめだと思う。私はこの話を聞いた時、最初

    「ソフトウェア環境まで含めてその人の能力」的なセキュリティ - アンカテ
  • もっとうまくなってから練習するよ - アンカテ

    あと全然関係ないけどのび太がスキーの練習を始めるときに, 「もっとうまくなってから練習するよ」 といっていたのを思い出した. これはうまいなあ。 関係ないどころか、ネットの中で捨てなきゃいけないメンタリティをこれほどうまく表現しているのを見たことがない。それから ただ全体のコードからは 「おおむね動いてるからいいじゃん.流れはもう止まらないから悩んでるよりガンガン行こうぜ」 というオープンソースイズムみたいなものを感じるので,私もそれに乗っていこうと思いました. 「ガンガン行こうぜ」と言われると、自分がソフトウエア技術者として受けた教育は基的に「いのちだいじに」だったことを思い出す。「やくそう」を限度いっぱい持ってないと、経験値稼ぎにも出られないタイプです、私は今でも。 ブログだって当は、先にトラックバックを全部読んでから、批判されている所を全部書き直してから公開したい。 でも、「いの

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  • 負けず嫌いの慈善 - アンカテ

    ワールドカップを見て思うことは、やはり一流の選手は皆負けず嫌いだと言うこと。そして、超一流の選手はだいたい負けず嫌いの程度の超一流。 そしておそらく、負けず嫌いの程度においては、超一流のサッカー選手にも負けない超超負けず嫌いのビル・ゲイツが慈善事業を始めることには、もっと注目すべきである。 これを「WEB2.0競争でGoogleやYouTubeに負けることが見えてきてボロが出る前に逃亡したのだ」と見るのは違うと私は思う。もちろん、状況は不利だと思うし、株価に影響するからそれをそのまま言えなくても、ゲイツも同じように考えているとは思う。ただ、ゲイツには潤沢なキャッシュがあるのだから、それを使えば、いかに時代からはずれようともマイクロソフトを支えることはできる。長年蓄積した有形無形の資産をそういうふうに吐き出してしまう会社も多いから、ゲイツがそれをしたって、非難されることはないかもしれない。

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  • 複雑さに金が落ちる時代は本当に終わるのか? - アンカテ

    RailsやChuraのいけてないところ これは、Ruby on Railsに対する実に的確な批判だと思う。だが、これによって逆にRailsの意味が見えてきたような気がする。 (このエントリ、入口はソフトのやや専門的な話ですが、例によって大風呂敷で、そこから"The World is Flat"の話につながっていくので、できればプログラマ以外の方もおつきあい下さい) Railsというソフト開発ツールの良さは、単に便利とかフルスタック(必要な全ての機能盛合せ)ということではなく、実践的な仕事の流れが背後に想定されていることだ。頭をひねってツールを使いこなすというより、ツール(が想定しているソフト開発手順)に「乗る」という感覚で開発を進めることができる(まさに On Rails)。 だから、Railsの個々の機能の過不足を問題にするのはあまり意味が無い。仮に不足があったとしても、オープンソース

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  • 政策的にEXCELからWikiへの置きかえを誘導せよ! - アンカテ

    日経 PC 21 とかいう雑誌の中吊り広告で、 万能エクセルでワープロ要らず! とかいう強烈な特集を見つけてしまいました。頼むから、Excelをワープロ代わりにするの止めて欲しいです。パソコン音痴のオジさん社員に変なこと教えて、後ろ盾しないで欲しいです。 プレインテキストでメールすれば済むことなのに、もったいぶってExcelのファイルが添付されてきて、中を見たらスプレッドシート上にテキスト枠が一つ貼られていて、そこに今週の予定が箇条書きされていた、なんてことは日常茶飯事です。 これ、よくわかるなあ。我々の業界でも仕様書をExcelで書く人が多くて困っている人も多いみたいだし。 前にもXOOPS上のWikiでEXCELを駆逐できないかという記事を書いたことがあるけど、Excelにかけているエネルギーの10分の1でも使えば、普通のオフィスの業務なんて、楽々Wikiでこなせそうな気がする。 つい

    政策的にEXCELからWikiへの置きかえを誘導せよ! - アンカテ
  • あなたは自分で選択できる「世界」の中に住んでいる - アンカテ

    (2007/3/29 追記) このエントリで参照している、Lynne Twist さんの講演録の日語訳は、リン・トゥイスト『ソウル・オブ・マネー』日語訳 - harunoriyukamu :: wiki - livedoor Wiki(ウィキ)に移転しています。 (追記終わり) Lynne Twistという人の素晴しい言葉 私たちは当の所、「世界」の中で生きているのではないと思います。 私たちが住んでいるのは、「世界」についての「会話」の中です。 「世界」そのものは望むように変えることはできないかもしれない、でも「世界」についての「会話」を変えることはできるはずです。 そして、「世界」についての「会話」を変えた時に、あなたの人生は一変します。 なぜなら、あなたが当に住んでいるのはその中だからです。その「会話」の中にあなたは住んでいるのです。 出典は、このインタビューの18:00から

    あなたは自分で選択できる「世界」の中に住んでいる - アンカテ
  • ロングテールが売り出す純度の高い作品群 - アンカテ

    ...My cup of tea...でかかっていた、恋に落ちて / Gut&Steelという曲がなかなか良かったので、ホームページから何曲か聞いてみました。 Gut and Steel Presents The Supreme Guitar World こ、これは、スゴイかも。 キャッチーなメロディーと落ち着いた雰囲気で完成度の高いアレンジなんですが、なんとも深い味わいがある演奏です。 ちょうどロングテール関係でいくつか面白い記事があったんですが、このGut&Steelの良さの中に、ロングテールという流通過程の質的な違いがあるような気がしました。 ロングテール - The Long Tail: ヒットアルバムの凋落 ロングテール - The Long Tail: "超大作時代の終焉"記事についてのレス どちらも、音楽業界全体の売り上げの中で、いわゆる「メガヒット」の貢献する部分が減少して

    ロングテールが売り出す純度の高い作品群 - アンカテ