わかることから書き始めてわからなくなるまで書く - アンカテ

ちょっと前に気がついたのだが、ブログを書くコツは「わかることから書き始めてわからなくなるまで書く」ということではないかと思う。 当然、人に読んでもらうためには、嘘やデタラメではよくないので、自分が良く知っていることを書くべきだ。しかし、知っていることだけ書いていたら、読んでいる人のタメにはなっても自分は面白くない。書いていて面白いのは、自分にもよくわかってないことを書くことで、その方が後で読んで面白い文章になることが多い。 私は、常にそういう矛盾の中でブログを書いているのだけど、それを長年続けているうちに自然と出来あがってきたパターンのひとつが、「わかることから書き始めてわからなくなるまで書く」だ。 私が書くことは、自分が知っていることと知らないことの境界線上にあることが大半だが、知らないことを書くと失敗するので、その境界線の内側から書き始める。だけど、自分の志向はわからないことに向いてい

[star-watch0705]

"さまよい歩きヨロヨロと知らないことの方に近づいていって、「これ以上を書くと嘘や妄想になる」という直前でやめる。"

[webmarksjp]

これは難しい

[robeht]

自己言及する主体は、絶対に世界を完全に理解できないように、この世界は巧妙に設計されているのだ

[gymno]

ラカンとかよくわかんないけど"「もし世界をわかってしまうと、世界はわかられないように形を変える」"これはとてもよくわかる　　株価予想はアシモフがまさに「ゴールド」所収の短編で書いてたな

[ken_wood]

>ブログを書くコツ。自分にもよくわかってないことを書くことで、その方が後で読んで面白い文章になる。観察する主体と観察される対象と観察の枠外は、それぞれじゃんけんの関係で互いに依存しあう関係になる。

[dreamyou]

「わかることから書き始めてわからなくなるまで書く」...徳力メソッドの進化版？

[kasedac]

"ブログを書くコツ‥自分が良く知っていることを書くべき‥しかし、知っていることだけ書いていたら、‥自分は面白くない‥知らないことを書くと失敗するので、その境界線の内側から書き始める"

[ume-y]

自己言及のパラドックス。

[halca-kaukana]

分かるものでも追求していくと分からないことに突き当たる。そこからまた何かが始まる気がする。

[k-takahashi]

基本的方向性は正しいと思う（「わかることから」「わからなくなるまで」）

[hatayasan]

「ブログを書くコツは「わかることから書き始めてわからなくなるまで書く」ということではないかと思う。」

[msh_trumpet]

自分に取って分かっていることから始めて、知らないことへ向かって行き、嘘／妄想の手前で止める

[knakase]

ブログ

[prisoner022]

自己言及する主体は、絶対に世界を完全に理解できないように、この世界は巧妙に設計されているのだ。

[nshash]

アンカテを150%面白く読めそう。バックボーンあってこそ、こういう書き方（考え方）も活きるなぁ。てか、ペンローズ読んでみよ

[leva]

アンカテを150%面白く読めそう。バックボーンあってこそ、こういう書き方（考え方）も活きるなぁ。てか、ペンローズ読んでみよ