山岳同人のメンバーと4人で、3年ぶりに白山東面に行ってきた。 平瀬のゲート前を4:00出発。はじめは自転車を使っての長い林道のアプローチだ。 過去2回来たときは、かなり自転車にも乗っていたし、トレーニングもしていた時期で、この区間がしんどいとは、全く思わなかったのだけど… 今日漕いでみたら、途中から完全に足が止まった。情けないっていうか、1日持つのだろうかと不安になる。 2時間ほどで、白水湖畔の台地の下に到着。装備替えをして、台地に取りつく。3年前の同時期に来た時より雪が少ないようで藪こぎに難儀した。 朝日の中、台地下部のブナ林を進む。 標高1500くらいからは、一気に木がまばらになり、ダケカンバの疎林になる。 小さな沢をつめて、左手の尾根上に上がる。ひと登りで、眼前に双耳峰としての白山が全容を現すようになる。何度見ても感動の景色だ。 が、このあたりからやはり完全に足が止まる。今日は同人の